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マスコミ関係はチャンネル桜のような特殊な媒体を除く大体において左寄りだと思っていたのですが、皇室での皇太子結婚、天皇崩御の報道姿勢を一日中報道等する等、完全な左とは言いにくいようです。
(まあ、中国の農民暴動を報じていない分だけアレですが)
また、最近はNHKが中国のドキュメンタリーを作って、中国政府が自国内での統制を図っててんやわんやになっていたりしますね。

という事を纏めると、私は今迄メディアは完全な左という認識であったのですが、それは若干イメージの軌道修正を図る必要がある事を感じております。報道に関して誤解をしていたようです。

そこで質問なのですが、
1.報道が国益にかなった代表例を教えて下さい。
2.逆に報道が損害を与えた代表例を教えて下さい。
  (沢山あると思いますが、「代表例」と思われるものを挙げて下さい)
3.テレビメディアは中国寄りだと思っていたのですが、中国の環境汚染問題を報じ、農民暴動を報じない。報道する/しないの線はどこに引かれているのでしょうか? 
4.どうして上記のような線が引かれるのでしょうか。
  中国が新華社を通じて報じないからですか? 
  それとも日本メディアが気を使っているからでしょうか? 
  または、報道規制が上からかかるからでしょうか? 

A 回答 (7件)

大体において媒体が左よりと評価されていたようですが、これはあなたの視野が狭っかたのでしょう。

別の視点で必ず確認してください。でないと、あなたのイデオロギーがそうさせているだけです。では、海外では日本のメディアはどう見られているのでしょうかね?そんなこと考えたことありませんか?アメリカではあなたと随分違う評価がされていますよ。

答えは自分で探してください。自分で見つけ出すことに意義があります。

1.の答えの前に、国益にかなった報道とは何なのでしょうか?官制報道であるべきというのでしょうか?まあ、そうじゃないとして考えれば、今回の防衛省での一連の不祥事は国益にかなった報道をしているのではないでしょうか?
2.まあ、皇室に対する報道攻勢による雅子様に対する負荷などがありますでしょうかね。
3.決して中国よりとは言えません。台湾を紹介するとき、必ず台湾と呼びます。中国とはいいません。しかもNHKに至っては台北(タイペイ)をタイホクと日本語読みしています。
4.中国に報道の自由はありません。ただそれだけです。後は国交正常化の際の協定とやらもチベット等の報道では気を使っているふうにも見えますが、ダライラマにインタビューしたりと決してそのようなこともなさそうです。つまり日本から見える中国しか報道できないということです。
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この回答へのお礼

! 大変参考になります。というより、私の知りたい命題の答えを全てご存知のようです。

尚、国益にかなった報道というのは、官制報道ではないつもりで書きました。
報道機関が中国寄りであるとした見方は私の偏見であったようです。
中国シンパが報道機関にいるのではなく、中立のジャーナリズムのDNAが流れているが、中国報道に関しては、中国に首根っこを掴まれている、というような状況でしょうか。

回答ありがとうございました! 

お礼日時:2007/11/30 00:54

No6です。


・公務員とズブズブ
なんかの対談記事かなんで読んだのですが思い出せません。ごめんなさい。やはり政府から得られる情報はかなり大きいので新聞記者は担当を決めて官僚や政治家に張り付くのですが、そこは人間なので長い間一緒にいることで仲良くなってどうもなぁなぁになる。そういったことが書かれていたと思います。
記者クラブの問題もありますね。勝谷誠彦は「日本最後にして最悪の利権談合共産主義組織」と表現していますが、公務員にもマスコミにも都合のいいシステムということでしょうか。詳しくはわからんので調べてください(笑)保守からも革新からも批判されているようです。
他にも学歴社会であるために高級官僚もマスコミも同じ穴の狢と言えると思います。つまり出身高校や大学で仲間意識があるんじゃないかというわけです。
・海外からの日本マスコミへの影響
アメリカうんぬんの根拠はたいしてありません(笑)ただ、世界有数のインテリジェンス大国である英米が日本の世論形成を自由にしておくでしょうか。http://alcyone.seesaa.net/article/61799969.html同盟国にインテリジェンスを派遣することはそう珍しいことではありませんね。ちなみにオーストラリアはあの文章を書いているときにコアラのマーチを食べていたので書いただけです。
・メディアが左より
これはしょうがないと思います。ジャーナリストの仕事は政府に反対することであるというのは皆さんご存じのとおりですが、日本政府は自由主義なのでそれに反対すれば必然的に共産主義っぽくなります。同盟国がアメリカなのでそれの反対として中国に近くなります。左派政権の国では報道規制がとんでもないところが多く、国も発展できてないことから右翼的な有名メディアというのは世の中に少ないです。また、現在日本で影響力があるのは団塊の世代でしょうが、彼らの青春時代は学生運動が流行っていたので左っぽいことを書くと新聞は売れます。テレビの視聴率も上がります。いくら従来の左派メディアが衰退してきたといってもチャンネル桜ほど経営の苦しそうなメディアはないようにも思えます。右っぽいことを書いても買う人が少ないのが問題だと私は考えています。(ついでにネット社会の右傾化?はマスコミという「権力」に敵対する「ジャーナリズム」と見なせると思います)

この回答への補足

御礼が遅れ申し訳ありません。
ズブズブの部分は確認致しました。記者クラブについては存在は知っているのですが、実態がまだ分かっておりませんので、こちらで調べようと思います。

インテリジェンスの動向は非常に興味がありますね。私も情報操作されている立場にいるのかもしれません。恐ろしや。

>同盟国がアメリカなのでそれの反対として中国に近くなり
日本のメディアが自発的に中国寄りになったとの見解ですが、中国側からのアクションの結果、メディアに中国寄りの部分が出来た、という見方も出来ると思います。

>いくら従来の左派メディアが衰退してきたといってもチャンネル桜ほど経営の苦しそうなメディアはないようにも思えます。
本当ですね(苦笑い)。

ポイントを締め切らせて頂きますが、今回は道半ば迄の回答しか得られなかったので、このような配点にさせて頂きました。
ご了承下さい。

補足日時:2008/01/20 23:01
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中国に首根っこをつかまれているというのもちょっと違った考えもできるのではないでしょうか。



日本のマスメディアに金を出しているのは企業です。今、日本企業は製造業を中心に中国に進出しています。日本人が中国人にすごい反感を持ったらMADE IN CHINA製品はどうなるでしょうか。日本企業が日本政府を支持しなくなったら政府は困ります。NHKだって政府が困るようなことはおいそれとできません。

マスコミは日本政府を批判しますよね。でも一方で公務員とズブズブだとも言われています(結構昔から)。政府から出る情報がないと報道機関としてやっていけません。叩いていいところだけ叩いているのではないでしょうか。
中国も(ついでに韓国も)マスコミを懐柔しているといわれています。もちろんアメリカだって、もしかしたらイギリスやらオーストラリアなんかだって日本のマスコミに影響力を持っているかもしれません。

それに2chネラーが「反日団体を糾弾する!」と声を大きくしてくれれば「ナショナリズムが台頭しつつありますね~この背景をみてみましょう~」と”問題意識を刺激する”視聴率の稼げそうな特集が何本も組めます。

ああ、陰謀論みたいな妄想ですから話半分に聞いてくださいね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>でも一方で公務員とズブズブだとも言われています(結構昔から)。
ここの部分を詳しく教えて下さい。初耳でした。

>叩いていいところだけ叩いているのではないでしょうか。
現場はジャーナリズムの精神に則って叩きたいようなのですが、トップが叩いて悪い部分を潰しているようです。

また各国の報道実態ですが、
・中国は完全に言論統制されているようです。
 新華社は中国政府声明の御用達にすぎません。
・インドネシアのメディアは完全に華僑に独占されているので、
 ほぼ中国よりなんだそうです。
・アメリカはメディアの権力が強く、また正義感も強いので、
 (報道に対する国からの統制は正義に反するとの事で)、
 統制はなかなかできていないようです。
 が、これがアメリカの良い所なのかもしれません。
 日本に対する影響は・・・アメリカの国体としての意見ではなく、
 マイク・ホンダ氏やオオニシ氏等の日本に対する個人的蔑視感を持つ人間を
 するりと許容して、それが大きな発言を持ってしまう所が問題でしょうか。
・イギリスとオーストラリアは聞いた事がありません。秘密レベルによって自国内情報の流出を統制をする事は考えられますが、能動的なアクションは目立ってしていないように見受けられます。

>ああ、陰謀論みたいな妄想ですから話半分に聞いてくださいね。
いえいえ、参考になります。
ただ、私が持っている情報と比較すると差異が多いようです。

Ano.5で頂いた回答を受け、いろいろと調べているのですが、
・メディアは完全な左ではないが、やはり左寄りである。
 その主原因は思想なのか集団なのかはまだ不明。
 完全に日本を貶めたいという訳でも無いが、日本の悪癖を批判して良い状態にしたい、という組織思想になりきれてもいない。
 ジャーナリズムは生きているが、最終的にはやはりスポンサーと情報源が大事。
・1972年の「日本解放綱領」によれば、中国共産党からのインテリジェンスがマスコミへの工作を教唆しており、これの影響を日本のマスコミが全く受けていないとは言い切れない。
・同「日本解放綱領」によれば、中国の対日本攻略の為に選り抜きのインテリジェンス2000人が派遣された。
・魚住 昭「官僚とメディア」によれば、安倍政権がらみの報道で報道規制が入った際に、怒りをぶつけており、報道の現場は真のジャーナリズムが生きているが、報道トップは頭を悩めている。
・東京並びに関東圏では、抗議活動とスポンサーの関係で報道できない部分もある。これが左寄りとの見解を作る原因ともなっている。

まだまだメディアの本質を見切れていませんが、今の所はこんな見解です。

補足日時:2007/12/16 03:48
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1民間人の、しかもトンデモ経済評論家に、なぜ米軍はそんな鮮明な衛星画像を見せて上げたんでしょうね(笑)。


浅井隆くんは国家の破綻が毎度的確に予測できてたら、それだけで億万長者ぐらい資産を作れていたでしょうね。
トンデモを的確な報道をするメディアと位置づけるなら、そりゃ一般メディアは偏向報道メディアでしょうね。
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この回答へのお礼

>1民間人の、しかもトンデモ経済評論家に、なぜ米軍はそんな鮮明な衛星画像を見せて上げたんでしょうね(笑)。
「と」本だというのは買った後に知りました。

今、浅井氏の件の著作「天国と地獄」を見た所、125Pに載っていました。
直接浅井氏が見たわけではなく、関係者の伝聞のようです。

私がざっくり見た所、記述の2/3が既存記事の焼き直し、1/3がトンデモだと思いました。800年周期で東西の文明の興隆が入れ替わるという話しが出てきて、おや? と思い、眉につばを塗った次第です。

ただ、中国での暴動衛星写真の真偽についてはまた別途調べる事にします。ちなみにネットでの検索では見つかりませんでした。

お礼日時:2007/11/30 00:46

> 一日数百件の暴動が一年を通して行われているのがニュースにならない


> というのは無理があると思いますが・・・。

それを何で知ったのですか?
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この回答へのお礼

浅井隆「天国と地獄」ですね。
それとタイトルを忘れましたが、中国の三農問題を扱っている本です。

浅井氏の本では、米軍の衛星から送られてくる画像が鮮明の為、中国地域を見ると、中国軍と農民の対立があちらこちらで見えている、とまで書かれています。

amazonのレビューでは、不況になる、という本をここ10年間出していればそりゃ当たります、というような事を書かれていて、準「と」本扱いになっているようですが、おや、そうなのかとウェブを調べたら、
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/03/html/d69159. …
等のページに行き着いた訳です。

お礼日時:2007/11/29 00:56

農民暴動のニュースなど何度も番組で見た事ありますが、ご存じありませんか?


また、報道規制がきっちり行われている上あれだけ広い中国国内の事を日本メディアが国内ニュースのように報道するのは無理なのでは。
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この回答へのお礼

>農民暴動のニュースなど何度も番組で見た事ありますが、ご存じありませんか?
私はありませんでした。やっていたのですね。
↓の御礼にも書きましたが、日常的に暴動が発生しているのでニュースとしては弱いのかもしれません。
が、一日数百件の暴動が一年を通して行われているのがニュースにならないというのは無理があると思いますが・・・。

>また、報道規制がきっちり行われている上あれだけ広い中国国内の事を日本メディアが国内ニュースのように報道するのは無理なのでは。
成程、情報元の新華社が全くニュースを提供していない可能性もありますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/27 21:43

最初に、あくまでも主観での回答であることをお断りしておきます。



1.ロッキード事件
2.阪神・淡路大震災
3.視聴率が取れそうか否か/話題性に富んでいるか否か
4.メディア側の利益の問題/スポンサーの意向
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

事の重要性よりも視聴率を優先させるという事ですね。
その観点からすれば、中国の農民暴動なんてドラマ性も何もありませんからね。
年間数万件農民暴動が起きているので、一日当たり数百件という事でも、新鮮味が無いから、ニュースにもできない、という事でしょうか。

お礼日時:2007/11/27 21:37

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