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ショパンのエチュード25-11(木枯らし)、演奏会用アレグロ、舟歌と、ラプソディインブルーのCDを買おうと思っているのですが、オススメのCDってありますか??

ショパンのもので今私が持っているのは全てウラディーミル・アシュケナージ演奏のもので、それも気にいっているのですが、もし他にオススメのものがあるなら聴き比べてみたいと思っています。

ラプソディインブルーの方は一枚も持っていないので、そちらもオススメがあればお願いします。

A 回答 (4件)

ショパンのエチュードはポリーニが有名ですが、ここでは今は亡きサンソン・フランソワの洒落た演奏をお薦めしましょうか。

演奏会用アレグロは非常に珍しい曲ですね。かつてLP時代にはヘッセ・ブコフスカのレコードがありましたが、現在入手できるCDとなると、私にはわかりません。ごめんなさい。舟歌はやはりポリーニの名盤がありますが、ほかに若き日のアルゲリッチのみずみずしい演奏はいかが?
ガーシュウィンはティルソン・トーマスの生きのいい演奏か、あるいはオリジナル小編成版のラトル指揮(ピアノはピーター・ドノホー)の引き締まった演奏も悪くありません。以上、思いつくまま取り急ぎ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ポリーニってたしかショパンコンクール完全優勝したことがある方ですよね…実はその方の演奏も気になってはいたんです。
サンソン・フランソワですか…探してみますね!
演奏会アレグロは私も探しているのですが、CD自体が少なく、アシュケナージのものが欲しいのですが品切れ状態で…。やはりショパンの中でも最難曲のうちの一つとされているので気にいるものを探しているんですが…でもまたいろいろネットなどでも探してみます。
舟歌でもやはり名前が出てくるポリーニ…私は今まであまりちゃんと聴いたことがないので気になります(笑)アルゲリッチは女性ピアニストですよね、みずみずしいんですか…そちらもとても聴いてみたいです!
ガーシュウィンの方は全くといって解らなかったので紹介しただけて本当に助かります。生きのいい演奏と引き締まった演奏…どっちも買ってしまいそうです…!!

詳しく挙げていただいてありがとうございます!
思いつくままでこれだけ詳しく書けるのってすごいですね…。
私はまだまだクラシックに詳しくないので助かりました!
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/12/10 20:24

ラプソディインブルーだけですが、


http://www.hmv.co.jp/product/detail/1207167を推します。
新盤もありますが、こちらとピアノが違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ラプソディインブルーのCDの中でも有名なものなんですね!
さっそく聴いてみたいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 01:50

ショパンのエチュード,ポリーニの演奏は大変にお勧めです。


フランソワも全く対極的,というか違う次元で,良いです。
その他の演奏家も(たぶんすべて)聴く価値があります。

さて,質問者の方がピアノをお弾きになるかどうかは知りませんが,
このエチュードの曲集だけは,たとえピアノを弾かなくても
楽譜を眺めながら聴くことを,是非とも,是非とも,お勧めします。
(聴き比べをするならなおさら楽譜があると便利です。)

たとえば,作品 10 の 2 は地味な音階がポロポロポロポロと
素早く滑らかにつながっているだけの曲に聞こえますが,
この音階は右手の中指・薬指・小指だけで弾きます。
それと同時に同じ右手の親指と人差し指で和音をポン,ポンと弾きます。
同時に左手は左手で,別の和音を弾いています。
地味な音階のようで実は滑らかに弾くのは至難の業で,だからこその練習曲です。

このように想像もつかないような創意がこの曲集には満ち溢れています。
私などはエチュードの名演を聴くたびに,
こんな曲をあんなに見事に弾いているのか!と驚愕し感激しています。

是非々々,楽譜を眺めながら,ショパンの天才的なアイデアと,
それに挑戦して弾きこなしてしまう演奏家たちのすばらしさ,
素人には手も足も出ない境地で個性を競う彼らの妙技をご堪能ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとございます。
ポリーニ、ここまで皆さんの評価が高いとなるともう買うしかありません!!!
でも確かに、いろんな方の演奏を聴くのがベストかもしれませんね。
その中で自分の好みの演奏を探していきたいです。

楽譜ですか…。
私は今は全くと言っていいほど弾かないのですが、幼いころに習っていたので読むのはいちおう滞りなく読めると思います(笑)
本当にショパンの練習曲を弾いている方の技術ってすごいんですね。
私は初めてエチュードを聴いた時に思わず「練習でこれ!?」と思ってしまいましたが、そんな技術があるからこそ魅力的な演奏ができるんですね!
確かに実際の楽譜を見ることでそれぞれの演奏の違いが解り易くなりそうです。

私には思いつきもしなかった楽しみ方を教えていただいて、ありがとうございました!
CDと一緒に楽譜も探してみようと思います!

お礼日時:2007/12/14 02:18

ラプソディインブルーは、ガーシュウィンのピアノロールにオーケストラ伴奏を付けたものがありますので、一度聴いてみてください。



こんなに上手かったの?! と驚きました。 結構激しい演奏ですよ。

ショパンのエチュードは、とにかくポリ―ニを買ってください。
超定番です。 ポリ―ニ嫌いも、これだけは認める一枚。

あと、ペライア、ガブリーロフ、ベレゾフスキー等ありますが、この練習曲を全曲録音する人は、みんな腕に覚えがある人ばかりなので、悪い演奏はあまり無いように思います。 好みの問題かな。

バラでなら、結構個性的な演奏があります。 ただ、昔の巨匠という人たちは、バラで数曲のこしているだけですね。 残念ながら。 
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この回答へのお礼

そんなものがあるんですか!!
それはぜひ聴いてみたいですね…。

NO.1の方のご回答にも名前が出てきたポリーニ、私も調べてみたところ、彼のCDの中でもエチュードはすごく評判が良かったです。
この一枚は買うことに決めました!

好みの問題ですか…それはもう、店頭でそれぞれ試聴するしかなさそうですね!
大きなCD屋さんに行ってみようと思います。
個性的な演奏の方も、いろいろ探して自分の好みを探していきます!

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/11 15:29

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