A 回答 (12件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
私もお水にかんしては色々調べました。
やはり自然の浄化のプロセスが人間には安全でもっとも純粋な水を作るのがわかりました。蒸留とは書かれている通り沸騰させた蒸気を冷やして時間をかけて溜めたお水です。 それがもっとも自然界の中で不純物のない自然で純粋なお水です。真水です。 地球でも同じ循環で水を浄化しています。 酸性雨などは大気中の酸性の汚染物資が途中で混じってしまうからで、蒸気としてあがったものが凝固して水滴になって落ちてくる間に汚染されてしまった訳です。 そうなれば大気はきれいになるのですが雨は酸性雨となってしますわけです。私は20年以上まえからアメリカの蒸留水器を使い飲んでいます。病気もした事がないしいつも年より若いと言われ化粧品はなにを使ってるのと若い子にも聞かれたりします。 とても経済的ですしとくに買いに行く事もなく便利です。フィルターの交換もなく純粋度もいつも安定して安心ですアルカリイオン水などもありますが0-157の騒動があった時などは胃酸が酸性であるのにアルカリの水を飲んでいた人達に感染者が多く出たと記事に載ってました。飽和され胃酸んの殺菌効果が下がったのですね。 ボトルには小さく食事前後の飲料はさけて下さいとも書かれているらしいです。フィルター式の浄水器なども出ていますがフィルターによって上質とそうでない物があったり目づまりすると純度がさがりフィルターも高額です。
No.11
- 回答日時:
大学で、超純水を使った研究をしていました。
綺麗な順番でいうと、超純水>純水>蒸留水≫水道水 です。
参考URLに図が載っています。
図の中では蒸留水が純水の中に入っていますが、実際には蒸留水を作るときに、沸騰させた水蒸気を冷やしても、どうしても細かい水の粒が蒸留水のほうに飛んできて混じってしまうので、フィルターで作った純水ほど綺麗になりません。
また、蒸留水では二酸化炭素など、水に溶け込んでいる気体は取り除けていません。
超純水や純水は、既に書かれているようにフィルター(RO膜やイオン交換膜)で濾過して作ります。
ミリポアという会社の超純水製造装置が有名です。
蒸留水の成分、というのは調べるのは難しいです。ほとんどH2Oであることは確かですが、それ以外に何が含まれているかは、もともとの水道水に何が含まれているかによります。
推測ですけど、鉄イオン、塩素イオン、ナトリウムイオン、二酸化炭素などが多いと思います。
ちなみに超純水を飲んだことがあります。気のせいかもしれませんが、なんだか自分の口の中の匂いを感じました。水自体に味がないので口の中の匂いが強く感じられたのか、それとも口の中の成分が溶け出してきたのか分かりませんけど。
ミリポア製の超純水製造装置のマニュアルには、おなかを壊すので飲んではいけないと書いてありました。
ちなみに、二酸化炭素が溶け込んでいない水は、おいしく感じられないという話を聞いたことがあります。
参考URL:http://www.millipore.com/lab_water/clw4/definiti …
No.10
- 回答日時:
1 蒸留水は純粋なお水です。
自然の浄化方法に勝るものはありません。フィルターを使う浄水器では純粋なお水は作れません フィルターの目の細かさによってお水の純度が異なるからです。2 お水を蒸発させて冷やして作るのが一番純粋だと思います。
3私は10年以上蒸留水を飲んでいます。風邪も病気もしたことがありません。下のサイトは自らの伝言で世界的に有名な江本さんのサイトです
http://www.hado.com/ サイトのwaterをクリックすると蒸留水についての情報があります 参考にしてください 最近は蒸留水器がオークションなどで安いのが出ています。 普通の浄水器はとても高くそれほど純粋な水ができないという矛盾に驚かされます。
No.9
- 回答日時:
no.7さんの回答に補足です。
水の精製は一般に順に行ってその純度を上げます。超純水は日々その水の対する要求が高まっており、何処までなのかと言う事は言えません。
工場などでは、井水や河水から砂濾過や活性炭濾過をまず行います。次に陽イオン交換樹脂で陽イオンをとります。そして脱炭酸塔で二酸化炭素を取ります。次に院イオン交換樹脂で陰イオンを取ります。この段階ではまだイオンも充分にとれていません。また、水の純度にも寄りますが、RO膜で綺麗にする場合もあります。これは一般に純水の原水に対する言葉として前処理水と呼ばれます。これは経済的な理由から前処理水は造られます。
次に陽イオン及び陰イオン交換樹脂を混ぜた塔を通し、ほぼイオンを取り去ります。これがいわゆる純水です。
超純水はその使用にあった水だと考えたほうがいいと思います。半導体工場などでは溶存酸素の量を規定したりしています。順番とかは色々ですが、MF膜である程度の大きさの粒子を取り除きます。UF膜で更に小さな粒子を除きます。
また、更に小さな有機物は、強烈な紫外線を照射して殺菌と有機物分解して炭酸と水に分解します。また、イオン交換樹脂を通してこのイオンを取り去ります。また、脱気膜を通して、水中に溶存している気体も取り除きます。順番はその目的や純度により様々ですがこのような過程を通して超純水は造られます。
No.8
- 回答日時:
既に回答が出ていますが、純水の作り方についてもう少し詳しく。
純水の作り方を大まかに分類すると、1.蒸留、2.イオン交換、3.活性炭吸着、4.ろ過、(5.凍結、)になるかと思います。
以下に各方式の特徴を整理してみます。
1.蒸留
利点:比較的簡単な装置で高純度な水が得られる。
欠点:(加熱のための)ランニングコストがかかる。揮発性の不純物は除去できない。
2.イオン交換
利点:比較的簡単な装置でイオン性の物質を除去できる。
欠点:非イオン性の物質は除去できない。交換樹脂のメンテナンスが必要。
3.活性炭
利点:装置が簡単
欠点:活性炭に吸着しない物質は除去できない。定期的な活性炭の交換が必要。
4.ろ過
(1)サブミクロンレベルまでの一般的なフィルター
利点:簡単な設備で異物の除去が可能。
欠点:溶存している物質は除去できない。
(2)UF(限外ろ過)膜
利点:コロイドや高分子の除去が可能
欠点:装置が比較的高価。低分子の除去はできない。
(3)RO(逆浸透)膜(狭義のRO。広義にはUFも逆浸透と呼ばれることもある。)
利点:低分子の除去も可能。蒸留に比べるとランニングコストが低い。
欠点:装置がUFよりさらに高価。(膜の特性によっては、完全な不純物除去ができない。)
ちなみに、純水の大量製造には、RO装置(イオン交換などと組み合わせて)が用いられるようです。
(海水からの真水の製造とか、逆に海水を濃縮して食塩をつくるのにも使われます。)
なお、超純水レベルになると保存にも注意が必要で、例えば空気に触れれば二酸化炭素が溶け込んでしまいますし、ガラス容器からは(特に高温で)微量のアルカリが溶出します。
(そのため、edogawaranpoさんがおっしゃるように、石英2重蒸留器などが使われたりします。)
純水を飲むのに否定的なご意見が多いようですが・・・・・、
たとえ超純水でも、口に含んだ時点で、もはや純水とは言えなくなりますよね。
以前に、(ビルの配管が悪かったためか)水道水が余りに不味かったので、(それほど高純度に管理されたものではありませんでしたが、)蒸留水を普通に飲用にしていたことがありましたが、特に体に異常は感じませんでした。
純水だけで生活していると、何らかのミネラル欠乏症になる可能性はあるかもしれませんが(それでも食品で補うことは可能だと思いますが)、下痢を起こしたりするとは考えにくいように思います。
(生体レベルの浸透圧を対象に考えると、純水も水道水も大差ないレベルで浸透圧ゼロと言えるのではないでしょうか?)
No.7
- 回答日時:
蒸留水は.最終工程で蒸留器を使って作った水
イオン交換水は.最終工程でイオン交換装置で作った水
じゅんすいとは.蒸留水またはイオン交換水
ちょうじゅんすいとは.蒸留工程とイオン交換工程などの複数の工程を経たもの
がJISK06?分析通則の定義(分析化学もほぼ同じ定義かと思います)だったかと思います。
つまり.関係分野によって「しゅんすい」の定義が異なります。
多くの水の不純物は水酸化物の形態でコロイド状に存在します。したがって.コロイド状ぶしつを除けばかなり高純度の水を作成することができます。これが.限界ろ過きを使った作成方法です。商標ですがミリポアとかミリキューとかの言葉で呼ばれています。ただ.ろかきが比較的高価な為に.多くの場合.荒いフィルター・細かいフィルターで.ゴミ(10ミクロン程度以上の固まり)を除き.蒸留器(最も安い.電気蒸留器です。石英2重蒸留器などは使いません).イオン交換を経て.主だったごみを除き.最後に限界ろ過をかけるのが分析などに使われる方法です。しかし.たとえば海水淡水化などでは.フィルターでごみを取り除いた後限界ろ過をかけている場合もあります。
飲むと浸透圧の関係でいちょう管内に塩分が多く含む水が分泌されます。したがって.変な下痢を起こしたり.脱水状態になったり.電解質恒常性障害を引き起こしたりします。
No.5
- 回答日時:
学生時代、部活で植物のクローンを作る実験をしていました。
そこでは、純水は実験体を培養する為の寒天培地の作成に使い、専用の機械を使って作っていました。
都市ガスのボンペのような形で、中にフィルターがセットされていたようです。
ちなみに、顧問からは「腹壊すから絶対に飲むな」と言われていました。
さすがにチャレンジする勇気のある人はおらず、真偽の程は「?」です。
ありがとうございます。
確かに使うことがあっても飲むことはなかなか無いですよね。苦笑
私もそうです。
純水、
超純水は、浸透圧の関係で体の中の細胞から純水の方に体内物質が流れ出すので飲まない方がいいみたいです。
誰か経験者の方いませんか?
ラーメン作って食べたらまずかったと言う人はいましたが・・・
No.3
- 回答日時:
まずは「純水」とは何かですが,「理化学辞典 第5版」(岩波)によると『脱イオン水(溶存するイオンの大部分を除去した水で,ふつうは陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を併用して作られます)』です。
また,過去の類似質問「QNo.163443 超純水って何ですか?」(↓1番目)の ANo.#6 で yumityan さんは『電気伝導率が1マイクロジーメンス/cm、溶解性固形分0.5ppm以下』と回答されています。
一方,「蒸留水」ですが,「理化学辞典 第5版」(岩波)や「化学辞典」(東京化学同人)によると,『蒸留によって脱塩精製した水』で,『通常の蒸留で得た水は,二酸化炭素を含むため,pH 約 5.7 で電気伝導率は 5マイクロジーメンス/cm 程度』だそうです。
つまり,「蒸留水」と「純水」は異なり,「純水」は陽イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂を通す事で作られます。なお,「イオン交換水」と「蒸留水」の違いは過去質問「QNo.149964 イオン交換水と蒸留水の違いを教えて下さい」(↓2番目)を御覧下さい。
参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=163443, http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=149964
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