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初めて艦船模型を作ろうと思っています。

で、ネット等を検索していると「舷外電路」という言葉が出てくるんですが、外観については分かったのですが、そもそも何のために装着されているモノなのか?がわかりません。

どなたか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

艦艇の主材料は鉄です。

艦艇を作る時、時間がかかりますので、地磁気の影響を受け、固有の磁気を帯びます。
この磁気を帯びた艦艇が航行すると、その場の地磁気と異なるため磁場に乱れが発生します。
磁気機雷はこの磁場の乱れを感知して発火します。
そのため、船体の周囲に直流電流を流し固有磁気を減らす事により(消磁と言います。)磁気機雷に反応しないようにしますが、電流を流す所が「舷外電路」です。
消磁は現在の艦艇も行っています。
建造後も停泊地、修理地などの地磁気の影響を受けますので、定期的、又は必要時に船体の磁気を測定し、その結果に基づき消磁電流を流します。
海上自衛隊の磁気測定所は仮屋、佐世保、横須賀に設けられています。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/23 19:41

もう回答出てますので補足。



開戦後だとほとんどの艦に付いていますが、開戦前(1941年以前)状態を作るなら省略出来ます。(米艦も同じ)
ただ資料が少ないので艦によって付ける位置をある程度想像で付けるしかない場合もあります。(同型艦であっても位置が違う場合がある)
あとは好みですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回のキットは最初からモールドされているので、そのままで行こうと思います。

お礼日時:2007/12/23 19:43

舷外電路は 第二次大戦中 磁気機雷の被害を防ぐために 船体に張り巡らせた電線の束のことです。

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