あなたの習慣について教えてください!!

建築、絵画、彫刻などの芸術に科学が結びついてるモノとは何があるでしょう?
抽象的な質問ですが、お願いします。

A 回答 (4件)

No,1様の言われることもよくわかるくらいホントに抽象的ですね。



でも恐らくこう言うことを質問されているのでは?と思い、一方的に書かせてもらいます。

アントニオ・ガウディは建物の構造を考える時に、その建物のモデルをひっくり返して重力に引っ張られた自然の形がもっとも安定していると言う考えで作っていた。
そして、モナリザやミロのヴィーナスなど、多くの有名な絵画や彫刻には、現代科学に当てはめてみると、「黄金矩形」や「フィボナッチ数列」などの、自然から来る数学や科学が非常に多く使われて構成されていることがわかり、故に「芸術」として多くの人に良い印象を与えることができた・・・と言うことでどうでしょうか。

人の耳では心地よいとされる旋律や和音、リズムがありますが、目で見ても心地よいとされるものには何かそう言った法則があるのでは?と言うことでいろいろ調べてみたら、自然界に存在する法則によって作られたものは人を引き付ける力があるのでは?。と言う一応結論付けられているようです。
特に「黄金矩形」は黄金比と言われる、1対1.618・・・の比を持つ矩形ですが、有名なところではモナリザに多用されているようですし、現代建築でも多く使われていて、見た目非常に安定感を与えているそうです。

一見何気ない芸術品でも、多くの人を魅了している作品には、科学的に自然界の法則と関係があるようです。
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自分も完全には理解していないことを書き込みます。

お許し下さい。
ブルバキとグロタンディークという書籍があります。日経BP社、アクゼル著、水谷淳訳。(購入される前に図書館で見てごらんなさい)新聞の書評にも沢山出ています。
フランスの数学者集団ブルバキの研究から始まって、その研究が構造主義という流れを生み出し、言語学、文学、経済学、心理学などに影響を与えたことが、素人も分かるように(?)書かれています。
文学について言えば、フランスにウリボという文学集団もありました。《ウリボ、構造主義、文学》などで検索してみて下さい。
建築などの計算に科学を利用するのではなく、芸術、社会科学の本質に関わるお話しです。
お断りしましたように、私にこれ以上の解説は無理です。
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建築士の主要な仕事のひとつは構造力学です。



絵画・彫刻に関しては、遠近法から始まって黄金比・ペンローズタイリングなどいろいろあります。下のようなホームページを見つけました。
http://www.kobe-du.ac.jp/gsdr/gsdr/kiso04/07.html

よく知られているように、レオナルド・ダビンチは芸術家であるとともにすぐれた技術者でした。記憶が定かではありませんが、ダビンチがある国王か誰かに宛てて書いた履歴書に、
「私は砲術などの技術に長けています。新しい兵器の開発のアイデアを持っています。」
というようなことが書いてあったと思います。


ダビンチまで古くなくても、ロジャー・ペンローズは存命の科学者・数学者ですし、現代芸術でも現在の科学技術を使ったものは多くあると思います。発光ダイオードを使った作品とか、マルチメディアがらみとか…。

また曜変天目という紀元前中国の極めて美しく稀な茶碗の再現には現代化学が使われたといいます。
http://www.icnet.ne.jp/~take/tennmoku.html
今では市井の陶芸家も再現にチャレンジしているようです。
http://yohen.blog.drecom.jp/
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少なくとも建築には科学が不可欠ですが?


 例えば、超高層ビルはシミュレーション無しでは設計できません。
 建物の存在自体科学(物理法則)のなせる業です。

 また免震ビルは、土台に積層ゴムを挟むもの、ビルの最上階にカウンターウエイトを置きコンピュータ制御するもの、骨組みに制震部材を入れるもの等あります。

 どういったことを想定されていますか?
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