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神社とお寺はどう違うのですか?

A 回答 (4件)

現在でも神仏混合のところが有ります


真言や天台の密教のお寺には残っている事が多いです
そのようなところはお寺に鳥居(いや神社に仏像?)があって
守っているのは密教のお坊様や修験者といわれている方です
こんな所ではお寺と神社の違いは無いようですね
しかし現代では一般に「お寺は仏教でお坊様が」「神社では神道で神主さまが」と言うのが普通のようです
違いと言えばこれだと思います。
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こんにちは。



「神道」と「仏教」という異なる宗教のものですから、外観からしてまず違います。
神社には何と言いましても入り口に当たる部分にそのシンボルとも言うべき「鳥居」がありますよね。
お寺の場合には「門(山門などと呼ばれます)」です。
境内に入りますと神社には「狛犬」などが両側に控えております。
その代わり大きいお寺などに行きますと門のところに「仁王」がいたりしますよね。
境内に「玉砂利」が敷き詰められているようなことも神社の特徴です。
建物も似たようなもの感じのつくりに見えることもありますが、良く見ると違っていて神社はより古い時代の日本の建物の様式を伝えていますので、多くの場合お寺のほうに家屋に近い雰囲気を感じるのではないでしょうか。
鐘をつく為の「鐘楼」や「塔」などが建っているのはお寺のほうです。
またここは大きな違いですが、お寺の場合拝む対象として「仏像」があるのが殆どです。
しかし神社にはそういう「像」の類はなく、神様の依り代としての「ご神体」があるだけです。
参拝される際にその目線の先には鏡などが置かれていることが多いでしょう。
そしてそこで働いていらっしゃるのは神社なら「神主さん」、お寺なら「お坊さん」という訳ですね。
大まかに言いますと大体そのような感じです。
確かに長く神仏混交の時代があった名残で厳密に区別することが難しい部分もあったりするのですが、以上のようなことを簡単に頭に入れておきますと大抵は区別が出来るものです。
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平安時代から江戸時代まで(明治になるまで)


お寺と神社は表裏一体でした
お寺の脇には神社があって、袈裟を着てお経をあげた僧侶が着替えて祝詞をあげることもあったそうです

明治の神仏分離令で 無理やり分けられました
ですので 日本人の底流には 神仏一体感が残っています

神仏と言う言葉(熟語)が残っているのもその証明です

で 現在の違いは #1の通りです
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神社は神道でお寺は仏教。


神社は日本独特でお寺は大陸伝来。
神社にいるのは神主さんでお寺にいるのはお坊さん。
神社であげてもらうのは祝詞(のりと)でお寺であげてもらうのはお経。
神社で供えるのは玉串でお寺で供えるのはお花。
神社に納めるのは初穂料でお寺に納めるのはお布施。

分かりにくくてすいません(>_<)
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