プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一時期、オバタリアンという言葉が流行っておりました。
困った事に、最近はオジサンでもそういう人がいますが、
今回は女性に限定して、質問します。

女性が歳を取ると、恥を感じなくなるのは、単なる教育の影響でしょうか?
教育の影響もあるんでしょうが、私にはどうもそれだけには思えません。

失礼ながら、ホルモンバランスか何かが関係しているのではないか、
と私なりに分析しましたが、これは心理学上正論なのでしょうか?

若い女性は、おしとやかですが、したたかで狡猾な面もあります。
反対に、ご年配の方は、丸くなるものの、恥を感じなくなるように思います。
(全ての人ではありません。平均的傾向です。)

これは子孫を残すという女性の本能と関係しているようにも思えます。

年齢と共に丸くなるのは(体系ではない、性格が温和になるという意味)、
人生経験を積んだから、という方がいます。
私はこれを素直に受け入れられません。
生殖期の女性がしたたかで意地悪いのは、より多くの子孫を残そうとする
女性の本能が関係しているようにも思います。

同時に歳と共に温和な性格にはなっても、恥を感じなくなるのも同様に、
繁殖期を過ぎてオスを魅了する必要がなくなる為ではないでしょうか?

詳しい方、教えてください。


もうだいぶ前、私が学生だった頃の話ですが、
東京の地下鉄の中で、こんなシーンを見ています。

ある日、私の電車はとても空いていました。
私の向かいの座席は空いていて、誰も座っていませんでした。

ある駅に着いて、ドアが開いた途端、
向かって左側のドアから、文庫本を持ったおじいさん、
向かって右側のドアから、オバちゃん軍団5人程が乗車してきました。

オバちゃん達は、我先に座席をせっしめようと、
ものすごい勢いで座席に飛びつこうとして、
左側から乗ってきた文庫本を持ったおじいさんと衝突。
おじいさんが怒って文句をいいましたが、
オバサン達は「あら、ごめんなさい~。」と言っただけ。

反省する様子もなく、大声でキャーキャー騒いでいました。
関西弁でまくし立てていました。東京へ観光にでも来たのでしょうか?

オバちゃん達は、乗車して数分で、ブランド品の高そうなハンドバッグから、
何かを取り出し始めました・・・。
100円メロンパンやら、缶コーヒーやら・・・出てくる出てくる。

「タカハシさんも飲みないよ~。おいしいんだから~。ホレ!」

などと言って、缶コーヒーを渡しては、皆でガブガブ飲食・・・。

文庫本のおじいさんも、本を読みながら時々横目で睨みを効かせておりました。

私も本を手に持っておりましたが、オバちゃん達が気になって仕方がなく、
読書どころではなく、地下鉄を降りるまでの十数分、
本で顔を隠しながら、オバちゃん達を観察していました。

このオバちゃん達が、若い頃からそうだったとは、到底思えません。

A 回答 (7件)

No.2です。

早速のご丁寧なお返事を有難うございます。補足質問・コメントにお答えします。

ご質問(コメント)1:
<実は年末あたりに、仏国へ行きました。>

そうでしたか、、、。街のどこかですれ違ったかもしれませんね。でも、何故フランスだったのですか?フランスはお好きですか?


ご質問2:
<欧州ではあまり人前ではしゃぐのは良くないという考えもあると聞きました。実際はどうなんでしょうね?>

欧州でも人前ではしゃぐのはよくありません。最近は教育の乱れもあり、子供が甘やかされてきちんとしつけのできない親の教育が問題になっています。また、そうした子供が大人になって、他人に平気で迷惑をかける大人もよく見かけます。

さきの回答で誤解を与えてしまったかも知れませんが、個人的には、仏人・英人より日本人の方を高く評価しており、日本人のしつけ・教育・人へ思いやり・繊細な気配りなど、そのレベルの高さは、英仏の比ではないと感心することが多いです。

日本に行ったことのある仏人は、皆例外なく日本ファンになって帰ってきます。街はパリの方が美しいですが、人の優しさや心遣いに感動するようですよ。


ご質問3:
<繁殖期の女性がしたたかな事も、やはりホルモンが関係しているのでしょうか?>

「したたかさ」とホルモンはあまり関係ないような気がします。

ホルモンの分泌は個人差がありますから、老若男女関わらず、男性・女性ホルモンの分泌の比率や量も異なります。男性でありながら女性ホルモンの分泌の多い人もいますし、だからといって女性的・同性愛者、というわけではありません。

ホルモンはむしろ生物学的な、生理現象に関わると思います。どういう意味で「したたか」という言葉を用いられているのかわかりませんが、「したたか」といった性質的な現象は、むしろ性質などの先天的要素、生活環境・教育・社会などの後天的要素が関係してくると思います。

本来は「したたか」な性格ではないのに、あるトラウマをきっかけに「したたか」になってしまう人もいます。「したたかさ=計算高さ」と考えると、それは一種の世渡りの知恵です。それがないと世渡りがうまくできない、と思い込んでいる人が持つものです。普通に幸せな人には必要ありません。つまり、「したたかな(計算高い)人」はそのような観点でしか人生を見れない、弱い人、ということになります。

「したたかさ=図々しさ」と考えると、それが必要な時もあります。動物の生存本能、生殖本能、母性本能などがそれをさせることもあります。しかしホルモンとは関係ありません。例えば、生きるために盗みをするしたたかさ(生存本能)、自分の幸せのために好きな人に強引にアタックするしたたかさ(生殖本能)、子を守るために他を押しのけるしたたかさ(母性本能)、これらは本能的なものですが、ホルモンと直接関係あるわけではありません。


ご質問4:
<アンケートで質問を行いましたが、>

2つのアンケートを拝見しました。両方のご質問を拝見して「ものすごくまじめなんだな~」と感心致しました。と同時に、「人生疲れるだろうな~」とちょっと気の毒になりました。

それぞれのアンケートについて少しだけコメントします。分析的で気分を害されたら、予めお詫び致します。攻撃的なものでは決してありませんので、どうか気にされないで下さい。

1.「正義に対する~」のアンケートについて:

ご質問でおっしゃる通り、この世に「絶対的な正義」はありません。ビンラディンの正義とブッシュの正義が異なるように、、、、。

このご質問を拝見しての印象は、「女性に真正面からぶつかっていないな」ということです。女性の本音や感想が知りたいのに、何故男性に回答を求めるのですか?何故女性に直接聞いてみないのですか?

一緒に若い女性を誹謗できる同信者を探しているのでしょうか?

全体的に「女性にどう見られるか」という自分の客観性に、自己の価値観を置いていられるのがわかります。それは最後の質問「女性に愛してもらう・恋してもらう」という受動の姿勢からも見てとれます。

こういう「愛されたい」「よく見られたい」という願望は、まだ自分しか愛していない証拠です。人間の本当の価値観は、「人をどう愛するか」「人にどう善をほどこすか」という能動的な姿勢にあります。ところが、愛されなかった子供は愛し方を知らず、善を施されなかった人は、善の施し方を知りません。女性に「愛されたい」という男性は、自分が人に「愛される存在だ」という自信が持てないのです。

あと、やたら「女性の生殖本能」に対する強い敵意とは相反する異常な関心が伺えますが、あなたのこの弱点を素直に見つめ解明しないと、衝動的なやっかいな行動を引き起こす恐れがあると感じました。

2.「戦後平和主義~」のアンケートについて:

う~ん、まじめですね。思うことが一杯おありになるのですね。でも思っているだけでは何も前進しませんよ。行動が伴わなければ机上の空論です。民主主義の意義は「自ら働きかけること」です。

被害者に同情したり、自分の意見を聞いてもらいたい、という感傷的な受け身的態度では、何も変えることができません。

いろいろアンケートをされているようですが、これらの皆さんの意見は今後何かに役立てていこうと思われているのですか?これだけ真面目に日本の社会を考えておられるのであれば、積極的に働きかけていかれる勇気を期待します。


ご質問(コメント)5:
<しかし、日本では間違いなく、人の不幸を見て優越感に浸る女性が、増えているように感じます。>

女性だけですか?そこまで女性を敵視する理由が何かあるはずです。


ご質問(コメント)6:
<お母様をお好きですか?お母様に対して、何か恨みか憎しみのような感情はありませんか?:
なぜか嫌いです。私に悪意がある言動を過去にしています。
本人も気がついていないんでしょう。
決してこちらの被害妄想でではないはず。
表面上は普通の母親以上に可愛がってくれても、
あたかも別の人間が隠れているかのような、悪意を感じます。
そういう意味じゃ、オバタリアンの方がずっと可愛いらしく感じます。>

ここですね、あなたのアキレス腱は。

20代後半の男性が、はっきり母親を「嫌い」と明言する心理に問題があります。ただ、最後のURLにあるご質問を拝見して、その問題の根源は「母親にある」と直感致しました。(詳細は下記参照)


ご質問7:
<今、私のほうが、あまり精神的にいい状態ではないのかもしれません。
でも、そうなる原因はあったようにも思えます。
この件については、こちらで関連の質問を行っております。>

ご質問拝見しました。質問日を見ると最近のことのようですね。切羽詰まった感を受けましたので、少しでも苦しみが緩和できることを願って回答させていただきます。きつい表現もあるかもしれませんが、あなたのための言葉と思って聞いて頂ければ幸いです。このQ&Aだけからの情報判断ですので、こちらの一方的な勘違いもあるかもしれませんが、その場合はご容赦願います。

ご質問にある4つの悩みのうち、1、2、3については、実はこの「オバタリアン」のご質問内容から察していました。ただ、4については、ちょっと疑問に思いました。

というのも、「オバタリアン~」のご質問や回答者への配慮、言葉遣いなどを見ても、頭のいい方という印象を受けますし、他人への気配りもある方だと思うからです。4に書かれてあるような、社会や周囲への適応の問題は、環境や個人の性格によって誰でも抱える一般的な問題のような気がしますから、あまり気にされなくてよいのでは?と感じました。

このご質問からfussminさんがとても正直で他人を気遣いながら生きてこられたことがわかります。でも、「爆発させたい」というその暴力的な感情もまた、自分のひとつの性格である、ということを認めると楽になるでしょう。つまり、「いい人」でい続ける必要はないということです。

お礼コメントに、「やはり、人間には善を望む心がある一方で、あえて悪を望む、悪に向かおうとする心があるようにも思えます。」とありますが、人間はもともと「業」を持った悪人なのですから、いい子ぶる必要はないのです。例えば西欧は「性悪説」の国ですから、「人は悪いことしたり言うのは自然の本能、でもそれに罪の意識を持つのが人間」と割り切って、教会で「懺悔」して終わりです。そうして「罪」→「懺悔」→「罪」の繰り返しという、図々しい国民です。

実は1のトラウマについてもだいたい予想はついているのですが(具体的なことは勿論わかりません)、恐らく口に出せば「な~んだ、さっさと誰かに言えばよかったんだ」と気が楽になると思いますから、思い切って誰かにお話されては如何ですか?カウンセラーには話してみられたのでしょうか?

ただ、話したからと言って悩みが解決するわけではありません。でも「気晴らし」になります。気晴らしは文字通り「悪い気を、そとに追いやる」のです。人生は意外と「悩み」→「気休め」→「ストレス」→「気晴らし」とその繰り返しです。

ちなみに、fussminさんに実際にお会いしていたら、私がその受け口のお役に立てたかもしれませんね。私は昔から何故か、それほど親しくない人が、自分のトラウマや深刻な悩みを打ち明けてくるケースが多いのです。そんな重大なことを何故私に?とびっくりする内容が多いのですが、聞くだけでも彼らの気休めになることを知っているので、彼ら(彼女達)がそれで少しでも幸せになれば私も嬉しく思います。

英国の大学院では、心理学を取り上げた期末レポートで「母性」について提出したものがあります。お礼コメントを拝読して、「お母様との関係」「お母様への感情」をまず整理することが緊急だと感じました。「母性の暴力的な側面」には「放任」のみならず、「過度の愛情」もあります。あなたが「悪意」だと感じるお母様の過去の言動について、お母様本人にぶつけてみてもいいと思います。お母様はショックを受けるかもしれませんが、受け止めてくれるはずです。

また、ご質問文やURLなどから、「お父様の不在感」が感じられます。いてもいないような、、、。なのでお父様への相談は不毛と推察されます。

トラウマを見つめるという作業は、傷口を再び開くことですから、苦痛を伴うつらい作業になります。しかし、膿を出さなくては中は化膿し、いずれ腐っていきます。手遅れになる前に、どなたかフィーリングの合う方に(親しくなくてもいいので)、話されることをお勧めします。

長くなりましたが、文面に失礼な表現があったとすればお赦し下さい。的外れな部分はどうか無視して下さい。少しの気休めにしかならないと思いますが、ひとつの意見として何かのきっかけにしていただければ幸いです。

最後に、自ら働きかけることで、必ず結果が出ることを信じていただきたく、「神は自ら生くる者を助く」という言葉を贈ります。

ご参考になれば、、、。
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 オバサン予備軍です。

(いや、オバサンかも・汗)確かに、子孫を残し男性を魅了する必要がなくなったから・・というのや、ホルモンバランス・・もあるのでは・・と思います。

でも、重要なことが一つ抜けてますよ。

欧米の老婦人はもっと優雅ですよ。少なくとも日本女性よりは御洒落にも余念が無いし、公共の場でももっとちゃんとしています。なぜでしょう?

やっぱり世の中がそうさせているんだと思いますよ。

日本では女性は歳を取ったら、その価値がなくなるから。
なりふりかまわず、苦労して育てた息子にさえ「ババア」と呼ばれる国、どこにありますか。失礼にもほどがあります。

それでも、日本も多少、オバタリアンも減ってきましたよね・・・昭和を思えば・・。こぎれいにしている老婦人も多く見かけるようになりました・・。歳をとった女性でも、インテリジェンスを感じるようになりました。

発展途上国では、オバサンはもっと日本よりオバタリアンです。それだけ歳をとった女性が卑下されていると言えると思います。日本もまだまだですが。

おじさんも同様だと思います。シラガジジイといわれるのと、ロマンスグレーと呼ばれるのでは、同じ白髪でも随分違いますよね・・。後者なら、ブレザーの一つも着て出かけようか、となりませんか。

相手ばかりを責めるのはお勧めできません。どのケースも大抵は「そうさせている何か」があるのだと思います。
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人間たいして飲み方が下司な人にはその部分が、大きく見えってことじゃない。

面白くない場面は
スルーです。普通は。
きっとこの人これから10年ホルモンって言い続けるな。おたくの視線そのもの。
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それ、おばちゃんだからじゃないんじゃないでしょうか。



友人が言ってましたが、ナイアガラの滝の観光をしいたら、関西弁まるだしの集団が騒いでいて、せっかくの外国に来たという気分が台無しになったそうです。

どうも近畿の人って声がでかくうるさいって印象があるんですね。
どうしてなんでしょうね。


京都の人と食事をしたことがあります。
「わー 京都の女」ってあこがれみたいなものを抱いていたんですが、隣の人の方が注文が遅かったのに、そっちが先に食事が出たということで、店員の人の文句言って、コーヒーサービスするまで粘りました。

私 とっても恥ずかしい思いをしました。
言葉はぎゃーぎゃーじゃないんですが、「どういうこと?」ってキツイ口調でこんこんと苦情を言っていました。

私はできない。
恐らく東京人の誰もできない こんなクレームのつけ方。

その人いわく、「京都の人はがめつい、損することは絶対にしない。だから私のやり方は一般的な京都の人のやり方と一緒。損でしょ こっちの方が早く注文したのに、遅いんだから。損したくないでしょ。コーヒー タダにでもしてもらわないと損したままだから。損は絶対にいや」だそうです・・・・。

「うわーー 京都の人ってみんな そうなんだ。」って思いました。

昔観たCM。
駐車違反をして切符切られたおばちゃんが、関西弁で警官にまくし立てているシーン。
「他の人もやっとるやんけ なんであたしだけなの」みたいなことをウリャウラと警官に顔をゆがめながら訴えているCMのシーン。

「自分だけ切符を切られるのは損 ってことでしょうけど、他の青空駐車している人も、おばちゃんと同様 切符切られるんだから まあまあ。 何より 悪いことしているんだから 他の人がやっているから私もやっても許されるってのは無しで。 わかってます? あなた違反しているので、威張れる立場じゃないですよ もっと謙虚に。」って感じですね。


ってことで、文化の違いじゃないかと。
東京じゃあ 電車乗るとき並ぶじゃないですか。バスにしてもそう。
地方いくと並びませんから。

東京じゃエスカレーター 左に立つじゃないですか。
地方だと 横のびろーんって広がっていますから。
電車が止まると、入り口の人は込んでいたら 一旦外に東京の人は出ますよね。
でも地方の人は入り口でふんばって「きゃーー 押される~ でちゃうーー うむむむ」ってドアの中央に立ってドアの上の壁にしがみついて、下りる人を妨害しますから。
で、「君! そこどきなさい! 一度下りて!」っておじさんに怒られて、ポカーンとしてますから。

こりゃ 文化というか習慣というか、環境の違いにより育った慣習というか、そんなものかなぁ って思います。

東京の人は電車の中で沈黙しているし、喋っているとウルサイ!って怒られますよね。
だから 電車の中で喋らない。 喋っても小声程度。

そこに大阪弁が~。

「デズニーランドに観光ですか、、、うるさい・・・・。
どうでもいいけど、もうちょっと声落としてくれません?」って思うのは私だけでしょうか。


ということで、民族というか、文化というかどこで生まれ育ったかの差異だと思います。

ちなみに 私はおとなしい 物静かな関西人に会ったことがありません。
人間の性格は環境で決まるとは思いません。 あくまで両親の遺伝が半分影響していると思う。
でも 関西の人を見ると、環境により人格が100%育てられる?って思ってしまいます。

ああ、関西の人 ごめんなさい。

恐らく東京で大きな声で関西弁で喋る関西人がたまたまいるってことで、目だってしまって「また関西の人が騒いでいる」って印象になってしまうんだと思います。
だから、騒ぐ時、標準語でやれば、また関西人が・・・ってあまりよくない印象を周期に振りまかずにすむんじゃないかと。
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エピソードおもしろいですね。


私も山の手線でとんでもない光景を目の当たりにした
ことがあります。
さて、生態の理由の中で最大のものの一つは女性は子供
を産むからでしょう。赤の他人に大股開いて恥部を見せ
その後に出産という生物として最大の仕事を成し遂げた
あとの女性に怖いものがあるでしょうか。そこらへんの
ちょっとしたことなど何でもありません。
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この回答へのお礼

あはは、ご回答ありがとうございます。
どこにでもこういう方はいるようですね。
これも一つの正解なのかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/08 21:55

こんにちは。

12/13の外国語のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<女性が歳を取ると、恥を感じなくなるのは、単なる教育の影響でしょうか?>

個人差はありますから、それぞれの性格、教育、社会、生活環境などによるでしょう。


ご質問2:
<失礼ながら、ホルモンバランスか何かが関係しているのではないか、>

多少関係しています。

1.生物学的に、女性ホルモンであるエストロゲンは、年齢を重ねるにつれ減り、男性ホルモンのアストロゲンが増えていきます。これは、自然現象ですから避けられない事実です。

2.女性の声が年とともにに低くなり、髪の毛も抜けていき薄毛になります。また目立ちませんが髭が出てくるおばあさんもいます。これらの現象は、全てホルモンバランスの変化によるものです。

3.女性が、生物学的に男性的な現象が起これば、行動心理学的にも男性的な副次現象が起こるのも、理論的には可能です。


ご質問3:
<反対に、ご年配の方は、丸くなるものの、恥を感じなくなるように思います。>

1.性格が丸くなるのも、恥を感じなくなるのも、「自分に自信が出てくる」からです。

2.その自信とは、
(1)家庭をきりもりしている自信。家庭の女王は「奥様」です。
(2)子供を育て上げた自信。
(3)家庭を守るためにしたい事を諦めたり、欲しいものを切り捨てた自分へのプライド。
などです。

3.自分に自信がある人は、他人を赦せるようになります。他人を赦せる人は自分を赦せるのです。それはある意味、楽な自分になることでもあります。

性格が丸くなるとは、他人も自分も赦せる自分になれた、ということなのです。

4.西洋には「罪」の意識はあっても、「恥」の概念はないと言われています。それは「自分に自信があるから」です。西洋の子供は男女を問わず、「自信」を持たせるべく育てます。日本のような「出る杭は打たれる」どころか「出る杭は大歓迎」の風潮がありますから、大きな自信が心の内に育ちます。

西洋社会はまさに、「自信あるところに恥はない」を具現する社会なのです。

5.従って、2で挙げたような主婦の「自信」は、自分の行動にも「自信」をもたらすのです。それが、方向を間違って「カラ自信」→「思い違い」→「恥ずかしい行動」という、パターンをとる人もいるようです。

ただ、それは女性に限らず男性も然りです。


ご質問4:
<同時に歳と共に温和な性格にはなっても、恥を感じなくなるのも同様に、繁殖期を過ぎてオスを魅了する必要がなくなる為ではないでしょうか?>

「オス」が「メス」を魅了しなくなるのです。

1.日本人女性が「オバタリアン」になるのではなく、日本人男性が女性を「オバタリアン」にしているのです。残念ながら日本人の男性に責任があります。

2.とはいえ、全ての日本人女性が「オバタリアン」とは思いません。上品な老婦人や、人生経験から成熟した内面の豊かなおばさま、外見も中味も洗練されたマダムもおられます。

また、いくつになっても女性を魅了する、懐の深い、情の決め細やかな男性もいます。それは外見ではありません。

3.フランス人と結婚しフランスに在住していますが、フランス人女性が何故美しいか。また中年になっても洗練された美しいマダムが多いのは何故か。それは、男性が女性をそれはもう大切にするからです。彼や夫から「愛してる」「きれいだよ」と、毎日シャワーのようにに浴びせかけられ、自分に自信がつくのです。

結婚以来「きれいだよ」「君は僕の宝だ」「僕の可愛いXX」といった言葉を浴びなかった日は、結婚以来一日たりともありません。今でも毎日ほっぺや額への軽いキスや、親愛をこめたハグは日常茶飯事です。これらの愛情表現が、女性に益々女性としての自覚と自信を与えるのです。

先月ある公園で、上品そうな80代くらいの仏人の老夫婦がいて、杖をついたおじいさんがおばあさんに「mon petit ceour」(モン・プチ・キャーr:英語でmy little heart)「僕の可愛い人」と呼びかけていました。日本人なら「おまえ」「おい」「ばあさんや」とよびかけるところでしょう。まあ、それはそれで愛情があればどちらでもいいと思いますが。

フランスではどんな年齢の男性でも、中年女性や老婦人に対しても、少しでもお洒落をすれば賛辞を惜しみません。こちらでは女性が男性より年上というカップルも沢山います。年に関係なく、愛情を注げるからです。30代の私にも、こちらの中学生や高校生はナンパしてきますから驚きです。

女性崇拝の最たるものは、こちらの男性は母親をまず「おばさん」扱いしないことです。母親が髪をセットしたり、おしゃれすれば「きれいだよ」と声かけますし、毎回母親が作る料理を「美味しいよ」と感謝します。それは、小さい頃から父親が子供にそう促してきたからです。「美味しいね、ママンの作る料理は」と。

仏人の夫が日本のTV番組を見て、日本の高校生が母親に「うるさいなー」「おかん」といった扱いをしているのを見て、びっくりしていました。どういう教育してんの?と。

5.前置きが長くなりましたが、以上のようにフランスの例と比較しても、男性の不甲斐無さが、女性を「おばさん」にしていると言えるのです。

6.これは日本とフランス、という極端な比較の結果ではありません。例えば、数年暮らしていた英国では、英人男性は仏人男性ほど女性を大切にしません。紳士と言われていますが、かなり大雑把で極めの粗い国民性です。それが、「たくましい英国女性」=「英国版オバタリアン」を生んでいるようです。


ご質問5:
<詳しい方、教えてください。>

心理学が専門ではありませんが、日・英・仏国の大学院で「心理学」を勉強した「経験者」の立場から、回答させていただきます。

ご質問文の端々に、あなたの女性に対する心理的な「影」が見られます。以下、気分を害されましたら、予めお詫び致します。

1.「生殖期の女性がしたたかで意地悪いのは」:

お年は拝察できませんが、若い時代にあまりよい恋愛経験をされていないのではありませんか?悪いケースだと、騙されたり、誘惑されてド壷にはまったり、墓穴を掘った経験がある場合もあります。

2.「私も本を手に持っておりましたが、オバちゃん達が気になって仕方がなく、読書どころではなく、地下鉄を降りるまでの十数分、本で顔を隠しながら、オバちゃん達を観察していました。」:

この行動も異常です。

お母様をお好きですか?お母様に対して、何か恨みか憎しみのような感情はありませんか?あるいは、いやな思い出のあるおばさんが、まわりにいませんでしたか?

3.もし、上記に心当たりがあるようであれば、その「影」の部分を真摯に見つめ、あなたの「弱点」を克服することが先決です。

それができれば、「オバちゃん」も気にならなくなり、生活風景も豊かなものになるでしょう。


ご質問6:
<東京の地下鉄の中で、こんなシーンを見ています。>

このシーンのどこがそんなに気になるかな、という気がします。このシーンをパリだったらどうなるか置き換えてみます。

1.「左側から乗ってきた文庫本を持ったおじいさんと衝突。おじいさんが怒って文句をいいましたが」:

(1)両者が「乗ってきた」立場、つまり平等の立場であれば、衝突は双方に責任がありますが、まず、おじいさんがマダムに謝ります。

(2)また、マダムに責任があったとしても、おじいさんは怒ったりしません。「どうぞ気にしないで」とチャーミングな笑顔を見せる余裕があります。

2.「オバサン達は「あら、ごめんなさい~。」と言っただけ。」

言うだけましです。パリには言わない人もいます。

3.「大声でキャーキャー騒いでいました。」:

パリの電車内でも話し声のうるさい中年グループは、男女、女女に限らず結構いますが、誰も気にもとめません。誰にも迷惑かけていませんから。

大声で話すのも、静かに読書するのも、電車内での最低限のエチケットを守っていれば問題ありません。皆が平等に自由なのです。

4.「関西弁でまくし立てていました。東京へ観光にでも来たのでしょうか?」

でしょうね。観光ならはしゃぐのも無理からぬことです。おばさんだってはしゃぐ権利はあります。

5.「などと言って、缶コーヒーを渡しては、皆でガブガブ飲食・・・」:

観光ですから、現実を忘れて童心に返って「遠足気分」なんでしょうね。

いつも忙しく一生懸命働いているのですから、折角の休暇ぐらいは楽しく過ごさせてあげたいものです。自分だってそうしたいのなら。

6.「このオバちゃん達が、若い頃からそうだったとは、到底思えません。」:

そうしたくてもできなかったんですよ。家やしきたりに縛られて。


長くなりましたが、回答の中にまったく的外れな表現がありましたら、お詫び致します。自分とは関係ないものとして、無視し、客観的な参考としてお聞き流し下さい。

以上ご参考までに。

この回答への補足

本題とは若干横道にそれますが・・・

>心理学が専門ではありませんが、日・英・仏国の大学院で「心理学」を勉強した「経験者」の立場から、回答させていただきます。

おお、すごいですねぇ。

>ご質問文の端々に、あなたの女性に対する心理的な「影」が見られます。

ん?そうですか?それでは少し返答させていただきます。

>お年は拝察できませんが、

20代後半に入ったところです。

>若い時代にあまりよい恋愛経験をされていないのではありませんか?悪いケースだと、騙されたり、誘惑されてド壷にはまったり、墓穴を掘った経験がある場合もあります。

うーん、どうでしょうか?
人間を信用していないので、騙されたことはありません。
騙されたふりをせざるを得ないことはありました。
このように特定の人間に対しても憎しみはありますが、

特定の女性に対してではなく、やはり現代の若い女性には、
ある共通性があるように感じます。(女性ばかりではないかも知れませんが。)

もともと女性が持っているものなのか、時代背景のせいかわかりません。
ただ、その疑問を解決すべく、アンケートで質問を行いましたが、
回答から察するに、自分の意見を肯定するようなものはあまりありませんでした。
でも、それでもなお、自分の被害妄想だとは、必ずしも思えないんです。
http://okwave.jp/qa3630290.html
http://okwave.jp/qa3641052.html
他国の実情はそれほど知りません。
しかし、日本では間違いなく、人の不幸を見て優越感に浸る女性が、
増えているように感じます。
更には、「正義・勤勉者が愚弄され、馬鹿を見る」のを見て、
優越感に浸る人間も増えているような気がします。

私の思い違いでしょうか?

>>本で顔を隠しながら、オバちゃん達を観察していました。
>この行動も異常です。

これは御礼で申し上げたとおり、可笑しさからです。
そういう意味では、オバちゃん達は愛嬌があってかわいらしいです。

>お母様をお好きですか?お母様に対して、何か恨みか憎しみのような感情はありませんか?

なぜか嫌いです。私に悪意がある言動を過去にしています。
本人も気がついていないんでしょう。
決してこちらの被害妄想でではないはず。
表面上は普通の母親以上に可愛がってくれても、
あたかも別の人間が隠れているかのような、悪意を感じます。
そういう意味じゃ、オバタリアンの方がずっと可愛いらしく感じます。

やはり、人間には善を望む心がある一方で、
あえて悪を望む、悪に向かおうとする心があるようにも思えます。

もし私の思い込みだったらごめんなさい。
今、私のほうが、あまり精神的にいい状態ではないのかもしれません。

でも、そうなる原因はあったようにも思えます。
この件については、こちらで関連の質問を行っております。
http://okwave.jp/qa3601873.html (もう締め切ってしまいましたが。)
普段は何ともなくても、時々ですが不調になります。

変なこと書いていたとしたら、ごめんなさい。
ご意見に返答させていただきました。気に障ったらごめんなさい。
無視していただいても構いません。

補足日時:2008/01/08 21:52
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この回答へのお礼

こんにちは。

この前はありがとうございました。
http://okwave.jp/qa3596050.html
実は年末あたりに、仏国へ行きました。
仏国内の空港では、リヨンはLyon表記でした。

僕は少し昔、学生時代に一度だけ一人旅行(観光・友人訪問)で行ってますが、
フランス入国は今回が初で、自由時間にパリの凱旋門付近も散策し、メトロにも乗りましたよ。
(イルミネーション、きれいですねえ。)


>2.とはいえ、全ての日本人女性が「オバタリアン」とは思いません。

もちろん、全部とは申しておりません。
上品なで気品あるれる方も、いっぱい知っています。
特に、東京はそういう方が多いように思います。

>それが、方向を間違って「カラ自信」→「思い違い」→「恥ずかしい行動」という、パターンをとる人もいるようです。

うーん、まさにこれが、あのオバちゃん達の行動かもしれません。

性格には、オバちゃん軍団が「ギャー」と大声を出しながら、お爺さんに衝突しました。
おじいさんは穏やかに乗車して、おだやかに乗車しました。
おじさんが衝突されて怒ると、挑発的に「あ~ら、ごめんなさい」という感じでした。
とにかくものすごい大声でした。

※日本には「江戸しぐさ」と呼ばれるものがあるそうな。
 オバちゃんたちは、それとは程遠い行動でした。

まあ、大目に見てあげた方がいいんでしょうか。
ただ、オバサンたちの行動を不快に思ったというよりは、
可笑しくて本で顔を隠したくなる、ということです。

欧州、特にフランスは、先述のオバちゃんのような行動も、
大目に見てもらえるんですね。

僕は国外には住んだことがないし、
欧州でも、私は実際のフランスに関しては特別詳しくはありませんが、
欧州ではあまり人前ではしゃぐのは良くないという考えもあると聞きました。
実際はどうなんでしょうね?

関係ないですが、僕にはある仏人の友人(女性)がいます。
彼女には旦那も子供もいます。
仰るとおり、欧州人、とりわけ仏人は愛情表現豊かなことは間違いなさそうです。
日本人よりは。旦那にも家族にも。

ところで、
>>失礼ながら、ホルモンバランスか何かが関係しているのではないか、
>多少関係しています。

しつこくてすみません。繁殖期の女性がしたたかな事も、
やはりホルモンが関係しているのでしょうか?

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/08 21:20

ホルモンバランスとか平均的傾向は関係ないでしょう。


電車で恥じらいのない女子高生などもニュースで流れていますし
それを見て眉をしかめる熟年層の淑女もいます。

ジベタリアンとかチーマーとか少し前に世間で話題に上りましたが、
質問に挙げられた例を含めたそういったモラルの逸脱は、
年齢やホルモンバランスなどといった原因ではなく、
個人の性格や集団心理に関係するんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なーんか、引っかかるんですよね。
女性ホルモンなどが・・・やはり私の勝手な思い込みでしょうか。

お礼日時:2008/01/08 15:27

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