幼稚園時代「何組」でしたか?

透析では、いろいろな透析方法がありますが、中でもHDFとはどんな効果があり、どんな経過をとり、どういうところに注意していかなければいけないのでしょうか?
教えて!goo!!!

A 回答 (3件)

私の経験から言うとHDFはカリウムの除去量が多いと思います。

生野菜や100%果汁のジュースを大量に摂取しても低カリウム血症で困るほどでした。現在は他のHD施設に転院してますが、食事制限しても高カリウムで先生から注意されます。
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HDFはHD(血液透析)とHF(血液濾過)を組み合わせたもので、両者の長所を併せ持ちます。

すなわち、小分子量物質から大分子量物質(低分子蛋白など)までを効率よく除去することが出来ます。
効果についてはichigo2002さんがおっしゃるとおりなので割愛します。
回路は、通常のHDの血液回路に補液回路がつく形になります。
手技的にはHDと大差ありませんが、患者さんから除去する水分にプラスして、通常は4L以上の除水を行います。そして、プラスした除水分を補液回路から専用の補液を用いて補います(この補液をしないと患者さんはショック死してしまいます)。
このプラス分の除水と補液は多ければ多いほど低分子蛋白などを多く除去できます。
HDFを行うに当たっての注意点としては、まず、使用するダイアライザーの選択が重要です。なにしろ、一定の効果をあげるためには8L程度のプラス除水は必要ですので、UFR(限外濾過率:透水性)の高いダイアライザーが必要です。
次に、補液をする場所に注意します。一般的にはダイアライザーの後(静脈チャンバー)に補液をします(後希釈)が、ヘマトクリットの高い患者さんなどではダイアライザーに負担がかかりすぎて目詰まりすることがあるので、ダイアライザーの前(動脈チャンバー)で補液をします(前希釈)。ただし、この場合は補液がそのまま除水される分もあるため、後希釈の何倍もの除水と補液をする必要があります。
あと、HDF専用機を使用する場合は除水と補液のバランスは装置が見張ってくれるのであまり問題になりませんが、HD装置と補液ポンプを使用して行う場合は除水と補液が同量行われていることを常に確認する必要があります。仮に除水が先行してしまった場合、急激な除水が行われたのと同じことになるので、患者さんの血圧が低下して気分が悪くなったり、最悪ショックに陥ることがあります。
最近では補液に専用液ではなく清浄化した透析液を用いるOn-line HDFなどを行う施設もあります。この場合は何十Lもの除水と補液を行えるので非常に多くの物質を除去することが出来ます。しかし、透析液から細菌やエンドトキシンなどを完全に除去する必要があるため、二重三重にフィルターをかませる必要があるなどの手間がかかります。また、現在、補液に使用する透析液やフィルターのコストは保険請求できないため、施設負担となり、普及にブレーキをかけることとなっています。
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 通常の血液透析では除去困難な物質で、透析アミロイド症の原因と考えられている物質(β2ーミクログロブリン)の除去が可能だそうです。

また、かゆみ、イライラ、不眠、骨関節痛、食欲不振などの改善にも効果があるそうです。
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