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緊急透析の意味を教えてください。
血液透析と何が違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

医療関係者ではなく、ただの患者なので確信はありませんが・・・



普通、透析はシャントを左腕に作って一か月ほど育て、そこから透析を行ないます。

シャントがないと首か太ももの動脈に針を刺して透析を行なうことになります。
腎不全であることを知らず、病院に担ぎ込まれてきたような患者はシャントを作ってないので動脈に針を刺して透析をすることになります。シャントがない腎不全患者にとりあえず透析をしないと死んでしまうような場合の透析だと思います。

血液透析と同じですが、刺すところと深さが違います。動脈は骨に近く深いところを流れています。血液透析は浅い静脈からできるようにシャントを作ってありますから深く刺す必要はありません。
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この回答へのお礼

>>普通、透析はシャントを左腕に作って一か月ほど育て、そこから透析を行ないます。

血液透析を行うまでに時間がかかるものなんですね。
そんなに時間がかかるとは思いませんでした。
医師は、逆にひと月先を予見して準備にかかると言うことですね。


>>シャントがないと首か太ももの動脈に針を刺して透析を行なうことになります。

これは、患者の体にというか、体力的に負担となる行為なのでしょうか?

お礼日時:2012/10/06 11:31

いくつか訂正を。



カテーテルをいれるのは首の静脈です。動脈だと脳梗塞になります。

緊急透析の負担は"大"です。決して医療者としてはしたいものではありません。

緊急透析と非緊急透析の違いは、緊急透析は悪くなってからする透析で、非緊急透析は悪くならないようにする透析であるという点です。

緊透析はやらないと死ぬという極限で行いますので、予めわかっている場合は事前に行なうのが通例です。

この回答への補足

質問ばかりですみません。

補足日時:2012/10/08 08:50
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
プロフィールを見させていただきました。
内科医ですね。


>>カテーテルをいれるのは首の静脈です。動脈だと脳梗塞になります。
静脈なんですね。
動脈血をとって、動脈血ガスを評価するので私も動脈だと思っていました。

>>緊急透析の負担は"大"です。決して医療者としてはしたいものではありません。

そんなに体にとって負担が大きいものなのですか?
体力の落ちているところでそれを行うと死んでしまいますね。それくらい負担が大きいものですか?



そうなると皆さんから説明をしていただいてわたしが理解をしていた、緊急透析への理解が違って来てしまいます。

時間に余裕があって行うのがシャントを作っての透析、時間に余裕がなくて、つまり、一か月!!の猶予がなくて透析を行う場合が、緊急透析。10日の猶予でも20日の猶予であっても、シャントを作る一か月の猶予がないので緊急透析だと・・・


>>緊急透析と非緊急透析の違いは、緊急透析は悪くなってからする透析で、非緊急透析は悪くならない>>ようにする透析であるという点です。
>>緊透析はやらないと死ぬという極限で行いますので、予めわかっている場合は事前に行なうのが通例>>です。

悪くなってからする透析とはどういうケースを言うのでしょうか?
そして、極限というのはどれほどのイメージなのでしょうか?

あらかじめ分っているとか、極限とか何を言っているのでしょうか?

お礼日時:2012/10/08 00:22

慢性維持透析患者さんの場合、


1日おき(ほとんどの場合、月水金または火木土)の治療スケジュールで行われますが、
尿毒素や水分が予想を上回る速さで体内に蓄積され、
生命が脅かされるほどの症状となった際に、
スケジュールに関係なく、緊急処置的に臨時で透析を行うことを言っているのだと思います。
その他に透析導入前の患者さんが、
急性憎悪のため緊急的に透析を行う(導入する)場合も緊急透析と言う事があります。
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この回答へのお礼

これまでの回答と照らして考えると、シャントが出来るまでには一か月かかり、それが育つまでの間、首や足の動脈に針を刺すということですね。

動脈に針を刺すというのは結構大変なことなんですね。動脈に針を刺すと言うことは、シャントが育つまでの一か月間は自由に歩けないと言う感じなんでしょうね。

緊急的に透析を行う(導入する)場合、緊急処置的に臨時で透析を行うこと。

普通でない状態で透析を行うことということですね。

わたしが毒素が蓄積してきた時点で透析を行うと思っていたのも決して間違った考えではなかったと言うことですね。

ただ、緊急透析が体に負担のないものではないと言うことも理解しました。

お礼日時:2012/10/06 15:49

>これは、患者の体にというか、体力的に負担となる行為なのでしょうか?



いえ、そういうことはありません。私の場合シャントがつまりまして別なところに作ったのですが、そこが育つまでの間、首の動脈から透析を受けました。首の動脈に針を突きさされるなんて冗談じゃないです。気持ち悪かったです。首に長い針を刺して動脈に付きさした瞬間プシュッという音がしました。そして何度も動脈に刺すわけにはいかないから針は刺したまま据え置かれました。二度目以降の透析は管を連結するだけですから簡単です。一か月待つところを二週間で切り上げ新しいシャントを使用しました。ちゃんと育ってないから血管が痛みました。もうシャントはつぶしたくないです。おかげで以来一度もつぶれていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

体力的に負担となる行為でないのですね。
例えば、毒素が蓄積し、息も絶え絶えの状態で緊急透析を行った場合でも大丈夫でしょうか?
体にかなりこたえませんか?


シャントをつぶすとはどういう感じなのでしょうか?

お礼日時:2012/10/06 15:43

 基本的に同じですが、通常透析をする際にはあらかじめシャントと呼ばれるものを腕に埋め込んでおいてそれを利用して透析をしますが、生命維持が危うい緊急時ではそれなしでカテーテルなどでやるそうです。



どの道、腎機能低下が要因だと思いますので、この後はずっと血液透析をすることになると思います。

うちの家族は通常の血液透析の導入でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

(1) シャントを作るか、作らないでやるかの違いですね。
(2) 時間的に余裕のある場合か、余裕がない場合かですね。

毒素が貯まってきた時点でやるのが緊急透析、
腎機能が弱ってくるのを見越してあらかじめ準備し、その時期になったらスムーズに透析を行うのが通常の透析と解釈しました。

まちがってはいないと思いますが・・

間違っていたら改めて訂正をお願いします。

お礼日時:2012/10/06 11:27

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