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源氏と平氏は敵対関係という漠然としたイメージを持っていのですが、

1)例えば、平氏は○○平氏というたくさんの家(?)(派?)があると思います。
それぞれの平氏は他の平氏に対して「同じ平氏だからね」という連帯感や味方意識を持って共存や共栄を望んでいたのでしょうか?
単に与えられた姓が同じ(=身分が同じ?)という認識だけだったのでしょうか?

2)また、仁明平氏と仁明源氏は親戚関係にあたる訳で、そのような同じ天皇から派生した平氏と源氏には連帯感や味方意識、共存共栄の意識はあったのでしょうか?
同名の平氏と源氏は、他の平氏源氏よりよっぽど関係が深く、仲良くする理由があるように思うのです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

義経と範頼を滅ぼしたのは、兄の頼朝です。


少し時代が下りますが、足利尊氏は弟の直義を滅ぼしています。

基本的に兄弟がもっともライバルです。
平将門の乱も、最初は、叔父甥の内紛から始まっています。
北条家の徳宗(本家)と(確か)政村流の内紛がありました。

武家にとって近しく感じたのは(院政期から鎌倉時代ですと)乳兄弟や家の子郎党ですね。
兄弟はまず、殺すかどうかを考える対象です。

仁明となると、公家系となりますが、こちらも近しく感じるのは、嫁の実家です。
話は、院政期近くになりますが、道長の頃には藤原氏が占有していた殿上人が、時代が下がると半分が源氏になります。その理由は、藤原摂関家の当主の母親が源氏だったり、嫁が源氏だったりするので、他の藤原氏(つまり、潜在的な敵)よりも、源氏を優先させた結果です。
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