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エスタックゴールドのような風邪薬ですが、よくNSAIDs(非ストレイド性鎮痛薬)が含まれていることがあります。
エスタックゴールドの成分はアセトアミノフェンです。
ただ、疑問に思うのですが、これらNSAIDsが含まれる薬には風邪を長期化させる副作用はないのでしょうか?
(胃腸を痛めるという副作用は知っています)
ステロイド性の鎮痛薬であるプレドニンなどはサイトカインを抑制し白血球を減少させるので
風邪が長期化するといいます。
非ステロイド性であるエスタックゴールドなどに含まれるNSAIDsは
COXを阻害しますが、風邪を長期化させることはないのでしょうか?
炎症反応を抑制するということは、やはり体にとって不自然なことであり
ステロイドと非ステロイドの作用点・作用の強弱の違いはあれど、両者ともに免疫活動もある程度抑制されてしまうのでは?と思うのですが・・・
症状軽減という意味ではガンガン飲むべきと思いますが・・・


ご存知の方がおられましたら、教授くださると助かります。
よろしくお願いします。
(ご迷惑をおかけしないように書いておきますがステロイドのほうが強烈な副作用があることは知っています、副腎皮質機能低下症も知っていますのでステロイドの解説は結構です)

A 回答 (2件)

お考えの通りです.


かぜというのは薬では治せません.免疫力だけが治せます.自己防衛反応として免疫力を働かせるために体は熱を出しているのです.ココでかぜ薬や解熱剤を飲んでは働きを抑えてしまうので,逆効果なのです.
かぜ薬の効能・効果を見直してください.かぜの諸症状の緩和だけしか効果は無いのです.副作用をも考えれば飲まない方が正解なのです.
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、どうもありがとうございました。
やはりこの点が心配ですね。
飲まないで治せるならそれにこしたことはないのでしょうかね。

お礼日時:2008/02/08 15:01

直接的な副作用はありません。


ただ、熱を下げるという点では免疫系の働きが十分発揮できなくなるということは考えられるでしょう。
発熱という生体防御反応は白血球の働きを活性化させるためのものですので無理から下げるのはよくないとされています。
しかし、高熱が続けば体力の消耗も著しくなり余計に治りが悪くなる事もあり、絶対熱を下げてはいけないなんてことはありません。
そうい面では風邪薬自体が対症療法なので、飲まずに寝てても、飲んでも治る期間は同じだろうと言えますがね。
ま、ステロイドも使い方次第で、難治性の肺炎に使う事もありますし、ケースバイケースですな。強烈な副作用と言うのも無知の証ですし、あまり深く考えん方がいいよ。
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この回答へのお礼

確かに体力の消耗という点ではお考えのとおりのような気がします。
対症療法といえば確かにそのとおりかもしれません。
ただステロイドの副作用が強烈なのは確かですよ。
免疫系と抑制する上に医原性副腎皮質機能低下症になることもあります。

お礼日時:2008/02/08 15:03

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