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軸受に電食が発生しているかを確認する方法として、ピクリン酸アルコール溶液による腐食試験というものがあるようです。

電食で軸受内のスパークが発生した場合、腐食試験でスパーク箇所が腐食されにくい状態として出るらしいのですが、なぜ腐食されにくくなるのでしょうか?
スパーク箇所がどう変化し、その変化がなぜ腐食されにくいのかを教えてください。

A 回答 (1件)

スパークが起こりますと、


その部分が一瞬1000度以上に上がり、
白層とわれる非常に硬い状態に変態します。
酸による腐食は、硬度が高い方が腐食されにくいですので、
スパーク箇所のみ腐食されにくいという状態になります。

この回答への補足

早速の回答、ありがとうございました。
もう少し詳しい部分を聞いてもよいでしょうか。

SUJ2がピクリン酸アルコール溶液に腐食されるメカニズムや、スパークしてできた白層が腐食されないメカニズム(硬度が高いと腐食されにくい理屈)というのは説明がつくのでしょうか?

補足日時:2008/01/26 00:38
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