プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 男性に質問です。例えば女性に対してドアを開けて通してあげたりとか、お互いが同時に対面する形になってしまった時に男性側が進路を譲ったりだとかっていうことに対してどんな意識をおもちですか?(もちろん、女性同士、男性同士でも譲りあうことはよくあることですが。)俗に言う「レディファースト」について、それが態度として出る頻度とそれに対する意識を教えてください。

 例えば、当然のように身についてるとか、相手によってしたりしなかったりとか。あるいは女性に媚びてるようでいやだとか。

 私は女性ですが、やっぱり男性がドアを開けて先に通してくれたりすると素直に嬉しいです。会社の男性はほとんどの方が当然のようにしてくれます。もちろん、こちらとしては決してそれが「当たり前」というような高飛車な気持ちはありませんので。でも10代後半から20代前半の若い男の子はあまりそういう意識を持ってない人が多いような気がします。また、会社の中や知人などある程度親しい間柄の人はしてくれますが、まったくあかの他人となるとやはりそういうシーンに遭遇する頻度は激減します。やっぱり日本人はそういうのニガテなんですかね。外国人の方でそういうのをさりげなく、自然にしてる姿はとてもカッコいいと思ってしまいます。。。

A 回答 (7件)

アメリカに35年ほど住んでいる男性です。



ちょっと違った観点から書かせてもらいますね。

まず、前置きとして、すべてのアメリカ人男性がやっていると言う事ではないと言う事。 また、それを嫌う女性もいると言う事 (70年代からのWoman Powerの影響)、デートを始める頃に親父から教わる、結婚するとやらなくなる人が結構多い、でも、他の女性にはするだんなさんもいる、それに対して怒る奥さんはいる(笑)、ナンパ方法の一つ、改まった所ではする義務がある、なども知っておいてもいいのではないかと思います。

また、私が帰国する時に気がつかないでやると、変な顔する女性がいますよ。 私に気があるの? なんていう具合です。 あまり言い気分がしません。 また、おばあちゃんだと、反応は真っ二つに分かれますね。 「ありがと」で気持ちよく済むのと、「馬鹿にしないでヨ、年寄りじゃなんだから! (お年よりだと思うんだけどな)」と言う顔をした人もいます。

男性に対してはただのマナー(人間関係)としてやりますよ。 良くある事は、一つのドアで、向こうから同じ時に来た時です。 普通な、自分が引いて、ドアをもち開けておく。 ここで、「どうぞ貴方が先に」「いいえ、貴方こそ」なんてやってはいけませんよ。 素直に相手の好意を受け取る事もマナーです。

また、女性でも、男性でも、受けたら、Thank youを言うのも、又、マナーです。 もちろん、微笑みも一緒に。

若い人たちには、やはり、「ぎこちない」所はやはりあります。 又、それを受ける事になれていない若い女の子もやはり、ぎこちないですね。 席を後ろに引くのが当然とされているにもかかわらず、自分でやってしまうのが、多いですね。 せっかく、高級レストランにお小遣いを何週間もためて、マナーも覚えて、さあ、イスを引いてあげようかとしたら、既に彼女は座ってしまっていたなんていう光景はよく見ます。 彼にとっては笑い事ではありません。

ドアを開けてあげる、自分が通るつもりはなくとも、ちょうどそこにいたため、開けます。 引いて開けるのは問題ないのですが、押して開けるドアは少し要領を知らないと大変です。 (男性からの苦労話)

でも、絶対開けてあげてはならないドアがあります。 彼女(女性の)の部屋のドアとトイレのドアです。 特に、トイレのドアは、絶対に無視する事! これは、トイレの中のドア(普通男性には見えないドア)はもちろんの事、廊下からの入り口のドアも含みます。 「中を見るいい機会だ!」なんて思わないこと、日本中年諸君!

車のドアについてですが、停車し、自分のドアを開けてでて、ぐるっと回って彼女がいるドアを開けるわけですが、二つ、注意しなくてはならないことがあります。 一つは、あまり焦って、後ろからの車に気がつかないでドアを開けてしまいドアを壊される事があります。 これは、男性に対しての注意ですね。 

今度は女性に対してです。 どんなに彼が急いでも、かなりの時間がかかります。 自分であけて出れば簡単な事と知っているので、女性としてのマナーを忘れてしまい、自分で車から出てしまうことがあります。

ですから、彼が汗を拭き吹き来るのをじぃっと待っていてあげてくださいね。 女性としては、中途半端な時間ですけど、男性に対してのマナーです。

また、道を一緒に歩く時も、くるまがわに立って歩くのがマナーとされいます。 つまり、車に当てられたら、男性が先に当てられると言う事です。 

簡単なようで、いろいろな配慮が両方の性に要求されます。 男性が紳士になりたいときは、女性の方も淑女になってくださいね。

もし分からない点がありましたら、又補足質問してください。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>男性が紳士になりたいときは、女性の方も淑女になってくださいね。
おっしゃるとおりですね。私も気に留めておかなければと思いました。

お礼日時:2002/10/12 21:28

ダンナは6年アメリカの大学に行っていました。


その時に、向こうの人たちの振る舞い(?)をみて、それにならって今でも実行しています。

ダンナの意見を言うと、別に女性にだけにするのではなく、ドアを開ける行為は、男性同士でも普通にありえるそうです。

自分がドアを開けて、後に見知らぬ人がいたら、その人が中へ入るまでダンナはドアを支えて開けています。
ドアマンみたいですね(笑)でも、通された人(特に女性)は怪訝そうな目でダンナを見ます。(何、この人、変な人って感じで)

逆に、男性はドアマンのようにドアを支えるダンナにお礼(会釈みたいな感じ)をしていきます。
ちょっと不思議な光景なんですが。

うちのダンナは誰に対しても、それをやります。
意識は、どうなんでしょうね?聞いた事あったけど忘れてしまいました。
普通にやっていると思います。

私に対しては、そのドアマンの役目(?)と、車のドアを開けてくれるとか、
荷物を持ってくれるとか、道を歩いている時に、車道の方に自分が行くようにするとか。

気が利くって訳じゃないんですが、気遣ってくれています。

私は、こういう人が好きですが、中にはこういう人は嫌って感じる方もいるんでしょうね。

会社の人がやってくれるのは、そういう教育がされているとか、
海外へ出張する回数が多いとか、上の人がそういう感覚の人だからとか。
あとはpurin777さんが美しいからじゃないですか?
下心はないと思いますよ。
綺麗な女性に意地悪する男性はそんなにいないでしょうし。

ドアを開けてくれたら、笑顔で会釈すればかなり喜んでくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 素敵な旦那様ですね。
>私は、こういう人が好きですが、中にはこういう人は嫌って感じる方もいるんでしょうね。
 親切にしていただいたことには素直に喜ぶべきだと私も思います。

お礼日時:2002/10/12 21:26

例にあげられているようなものなら誰にでもしますけど。

というかわざわざ強引に行くのもあほらしいですし親切にするのは気持ちがいいですからね。

しかし困ってもいないのに親切にするのは下心があるのでなかなか出来ないです。

まぁもししたとしてもそれを突っぱねる女性のほうがいいですけど。(なんかくらっとくる気がします)

やっぱり作為的なもの自然体でやるというのは小さい頃からの教育が必要なのではないでしょうか?

関係ないですけど手をつないだり(これは確かなのか分かりませんが)
新婚旅行した坂本竜馬ってすごいですね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>関係ないですけど手をつないだり(これは確かなのか分かりませんが)
>新婚旅行した坂本竜馬ってすごいですね。
知りませんでした。でもこういうことができる人ってスキです。

お礼日時:2002/10/12 21:20

レディファーストというのは、しなきゃいけない事ではありませんし、見方を変えると性差別の裏返しにもなりますし、やれば良いというものでもありませんが、実行してしまうことはあります。



基本的に、女性にやさしくすると、優しくしてもらえるからかも知れません。男は、女性に冷たくされると落ち込むのです。男女が自然な形で、お互いに優しくしあえばいいわけです。
ヨーロッパに於けるレディファーストはルールのようなもので、心の中で女性を大切にしているかは別の問題です。

ちなみに日本では昔、サムライの間に「女は3歩下がって後ろを歩く」という慣習がありましたが、これは女性を守るために生まれたらしいです。サムライが太刀を抜く動作は大きく、妻が側にいると暴漢が現れた際とっさに抜けないため、戦士として「いつでも臨戦態勢!」の心得だったようです。
男女手をつないで歩いている町人を見て、うらやましいと思うことも多かったとか。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 いろんな背景があるんですね。とくに「女は3歩下がって・・・」の話は。「レディファーストの由来」を知ってショックを受けましたが、それの逆バージョンですね。

お礼日時:2002/10/10 23:45

レディーファーストはヨーロッパ圏のお国柄が出てますよね。


実際のところ、何でもかんでも「女性を先に」というわけではなく、
危険な場所は男性が先に踏み込む、といったような使い分けがなされているようです。
日本人は苦手ですよね。

余談になりますが、
新婚旅行でヨーロッパ圏に行った場合に、
現地のホテルマンのカッコよさと接客態度に惚れてしまい、
自分の旦那と比べて幻滅する、といった事はよくあるようです(苦笑)。
一時期の流行り言葉「成田離婚」の裏にもそういうドラマが少なからず隠れていたようです。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>現地のホテルマンのカッコよさと接客態度に惚れてしまい、
>自分の旦那と比べて幻滅する、といった事はよくあるようです(苦笑)。
あらあら、それ、ありそうですね。(笑)私も海外に行ったとき(アメリカでした)、同じホテルに泊まっているであろう男性に「Good morning♪」と、さわやかな笑顔で言われたり、走ってる車の中からおじさんが「コンニチハ!」って言ってくれたりして、言われたこちらもとてもさわやかな気分になったことがあります。日本人は見知らぬ人に声をかけることってあまりしない場合が多いですよね。

お礼日時:2002/10/10 23:09

 少し回答から外れてしまうかもしれませんが、私は以前「レディーファーストの由来」を聞いたことがあります。


 「何だかされるといいですよね~☆」と相手に言った所、「昔は男を(お偉い人)守るためにレディーファーストをしていた」そうです(苦)
つまり、自分の身代わりにしていた、ということです。
最初聞いたときにはビックリしましたが、「そんな時代もあったんだ。」と勉強になりました。
今ではそのような感覚は全くありませんね(安心)
ドアを開けるときに女性を前にしておけば、敵がいたときに撃たれずにすむ、その他いろいろあるみたいです。
由来が海外だけあって、私の場合はそれから少し考えが変わったと思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 レディファーストの由来についてはこの質問をする前に検索してみて知りました。私も非常に驚きました。今では女性に対する気遣いの意味で行われているのに由来はそのまったく逆と言っていいような内容でちょっとショック(?)でした。(笑)

お礼日時:2002/10/10 22:55

日本人はそういうのニガテなのではなく、そういう習慣がないだけです。


外国の方は小さい頃からそのように躾られています。

私の場合時と場合によります。
急いでいる時などは、そうしている余裕がありません。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
>そういう習慣がないだけです。
 なるほど、それはいえますね。それでは自分が男性にそういう風にしていただいたときは余計に感謝の気持ちを持たないといけませんね。そういうことをして下さる方は自ら意識して女性に接しているということですもんね。しない人より親切心や思いやりがあるということがいえると思います。

お礼日時:2002/10/10 22:23

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