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12月決算で仕掛工事費の出し方について教えてください。
仕掛工事とは支払い期日が決算を跨いだものも含めるのでしょうか?

下記の例に沿って説明頂けると嬉しいです。
・請負工事費2000万円
・10月に工事前受金が800万円入金
・12月31日現在での支払は1000万円(うち3月付けの手形200万円)
・12月請求分は1月支払なので支払っていない(100万円)

例でいくと仕掛工事費はいくらになりますか?
そもそも仕掛工事とは何でしょうか?
仕掛工事に含まれるもの、含まれないものを具体的に教えてください。
宜しく御願いします。

A 回答 (2件)

 仕掛工事とは、工事着手して(費用計上発生して)工事がまだ完成していない工事(完成工事高に計上できていない工事:客先検収が終わっていない工事)です。

簡単に言うとまだ工事中の工事ということです。
 仕掛かり工事費と言うのは、その工事に今まで計上された費用です。
 12月請求分は、請求がかかり費用処理を済ませば、仕掛かり工事費に入りますが、間に合わない場合は今期に含まなくてもかまわないと思います。
 仕掛かり工事費は、1000万円又は1100万円(費用計上が済んでいれば。支払日とは関係有りません)
 前受け金は、仕掛かり工事費とは別に管理されます。
 
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こんにちは



仕掛工事・・未完成の工事のことです(工事完成基準を採用していると仮定して、12月末時点で完成工事高に含めないもの)

12月末日でその工事が未完成であるとしますと

仕掛工事(未成工事支出金) 1,100万円 です
 決算日時点で払っていないものも含めます(貸方に工事未払金または買掛金として100万が計上されます)


仕掛工事に含まれるもの 未完成工事のうちすでに支出した
 その工事に関する 材料費 労務費 外注費 経費 です

 含まれないものは 上記以外のもの(事務所の事務員の給料などその工事に直接関係のないもの)
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