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エアブラシ塗装について質問です
数mm以下の細吹きをする時、レギュレーターで見る圧やブラシのボタンの開度は一定なのに、
吹いていると塗料が出なくなってしまいます。短い時は数秒ほどでこうなります。ある程度以上の太さならこう言う事は起こらないのですが…
塗料をかなり希釈してもこういった状態になります。
上手く細吹きするにはどうしたらよいのでしょうか?お願いします。

また、自分なりに調べたのですが、細吹きをすると塗料がノズルから出る前に固まってしまうと言う事でリターダーが必要だと分かりました。
今もリダーター入り溶剤を使っていますが、別途リターダーを加えれば改善されるのでしょうか?

使用している機材等は
コンプレッサ:エアテックスAPC-002
エアブラシ:同ハンザ381ブラック
エアブラシは、ごく最近買ったものなので特にトラブルは無いと思います。
塗料:Mrカラー(クリア、メタリックではありません)
溶剤はガイアノーツリターダー入りです。
圧はレギュレターで0.15mpa程度にしています。

A 回答 (2件)

塗料が詰る原因としては、塗料の濃過ぎ、圧の不足、ブラシの故障が考えられます。


ハンザ381は形としてはダブルアクションですが、作動原理はトリガー式で、ノズルの詰りが起こり難く構造になっていますし、ごく最近買ったもので特にトラブルは無いとの事ですので、ブラシには原因が無いと思います。
塗料の濃度と圧は関連が有り、塗料が濃くても圧を高くすれば吹けますし、圧が低くても塗料を薄くすれば吹く事が出来ます。
試しに、最大圧で吹いてみて下さい。それで吹ければ0.15mpaに対して塗料が濃すぎた事になりますので、塗料を薄めるか、圧を上げて下さい。
但し、塗料の濃度は余り濃すぎると、塗装面が平滑にならず、薄すぎると何回も塗る必要が生じたりしますので、希釈は2倍~3倍程度が適当と考えます。
空気圧は0.15mpaであれば十分だと思います。0.3mmブラシ(岩田 HP-CH)で、圧を0.15mpaで吹くと、約2mm、ニードルカバーを外してギリギリまで近づけて吹くと1mm程度の線が引けます。使用塗料は、Mrカラー、溶剤はガイアカラーのT-06hです。
従って、今回の場合は希釈不足が原因ではないかと思います。、
希釈の目安ですが、調色ステックに余り塗料が着かず、塗料の滴が1滴ポタと滴る程度(牛乳程度)が目安です。
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この回答へのお礼

詳しい解説本当にありがとうございました。
リターダーを加え、今までよりも薄く希釈したら上手く吹く事ができました。
今まではタミヤのベーシックセットで広範囲を吹いた事しかなかったので、その希釈を基準に考えていたので濃かったようです。
ニードルカバーを外して吹くと言うテクニックも知らなかったので参考になりました。

お礼日時:2008/03/06 22:33

Mr.リターダーマイルドを、最大10%添加すると改善されるかも知れません。


ただ、やってみないと何とも言えませんが。
(ただし、乾燥時間は遅くなります)
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この回答へのお礼

別途リターダーを加え、今までよりも薄めに希釈したら上手くいきました!
ありがとうございました!

お礼日時:2008/03/06 22:30

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