裁判で著作権者は松本零士氏じゃなくて西崎義展氏だという判決がだいぶ前にありましたが、世間的には宇宙戦艦ヤマトは松本零士氏の作品だと思っている人が多いと思います。

松本零士氏は確かに監督、キャラクターデザインという主要スタッフであるとは思いますが、企画・原案・製作・総指揮は西崎義展氏なので、西崎氏の作品という位置づけでおかしくないと思いますが、なぜヤマト=松本零士氏なのでしょうか?

A 回答 (9件)

他の方の回答とも重なりますが……


(1)企画の当初には確かに松本氏は関わっていませんが、
 松本氏が関与してから、いわゆる「松本ロマン」なアイデアを
 大量投入して、作品のムードがかなり変わったと聞いたことがあります。

(2)キャラもメカも「松本絵」。他の方も挙げている独特のキャラクター、
 松本メーターや、翼端の長い突起(例えば「ダンガードA」の
 コミックスなど見ると、全体はどう見ても松本メカでないサテライザー
 ですら、翼端のあれで松本メカの仲間に見えます)
 やはりアニメやコミックはビジュアルが与える印象はけっこう大きいですよ。

(3)「原作」と呼ばれるコミカライズの存在。
  他の方の記述にもあったように、松本氏による(かなーりダイジェスト
 な)コミック版が存在しました。当時、ホームビデオはほとんど
 普及しておらず、一般の視聴者がアニメを追体験するには音声を
 カセットテープに録音するか(庵野監督なんかやってたはず)、
 コミック版に頼るしかありません。そこにアニメとほぼ同じ絵の
 コミックがあればこりゃもう聖典もいいところですよ。
 (ひお氏のコミカライズ版ではこうはいきません。ひお氏のも
 面白いですけどね)

 ちなみに石森章太郎&東映の「仮面ライダー」も、企画当初は
伊上勝氏の企画書がベースで石森氏が後からデザイン担当として
はいったはず。こちらのケースで石森氏が「原作」と普通に
クレジットされ、現在の新作に至るまで石森プロが関わることに
なったのを考えれば、「業界の慣習」で片付けてしまった方が
いいのかも……
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世間では、「アニメは、漫画の映像化」という認識が強くあります。


それゆえの誤解でしょう。 

松本氏はスタッフの一員に過ぎず、「原作者」でも「作者」でもありません。 それどこれか、あのアニメの企画段階のメンバーに松本氏はいませんでした。
にもかかわらず、「自分がヤマトの生みの親である」と世間に宣伝し続ける松本氏に対し、強い怒りをおぼえます。

「氏がいなければヒットしなかった」という声もありますが、そのことと「誰が生みの親か」は別問題です。 
(ヤマトの生みの親、といえるのは西崎義展氏です)
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>世間的には


アニメ見た世代なら(そしてアニメに興味があれば)ヤマト=西崎じゃないですか? 松本がアニメ作ったと考える人はいない。

漫画世代はまた別の印象持つかもしれないけど。
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私もリアルタイムで視聴してましたが。


矢張り、キャラクターデザインですかね。
森雪に、みんな萌えてたからなー
松本零士キャラが印象的だったから。

漫画版も「松本零士」と言うよりも、
「ひおあきら」じゃないですか、劇場版も全話書いているし!!
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放送当時、リアルタイム視聴した年代です。



ヤマトは松本零士先生、と思っている理由は、ヤマトのテレビ放送少し前に、「冒険王」という月刊漫画雑誌に、松本零士先生の漫画が掲載されました。私の居住地域では、テレビ放送より先に第1話の内容を楽しめました。

そして、テレビ放送を見て、先生独特の後頭部の女性やメーター類の奇抜なデザイン、オープニングクレジットでの「監督・松本零士」で、ヤマトは松本零士先生なんだ、と思い込みました。

西崎プロデューサーを意識したのは劇場版公開時からで、それまでは、トリトンとワンサくんのアニメ企画をした人、程度の認識でした。
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>>なぜヤマト=松本零士氏なのでしょうか?


漫画を描いたからですよ。

キャラクターに関してはガンダムも同様な訳だけど、ガンダム=安彦良和にならなかったのは原案者の富野氏しかアニメ以外の創作をしなかったのもひとつの要素として挙げられると思う。
まぁそれ以上に、全てのスタッフがガンダムは富野氏の創造世界だとインタビューなりなんなりに残っているのもある訳だけど。

松本零士氏の漫画家としての個性が強いから、今でも漫画原作のアニメは漫画家の影響下で制作されていると信じている人もいるくらいな訳で、あの当時の事になれば尚更の事だからじゃないでしょうか?
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宇宙線ヤマトの総指揮をとった西崎義展さんです。

とテレビで紹介されてもみんな「へ~」って感じでしょうが、宇宙線ヤマトの監督の松本零士さんです。と紹介されてヤマトの絵でも描けばみんな大興奮です。当然インパクトが強いほど人のイメージには残っていきます。

また、たとえ宇宙戦艦ヤマトがすべて西崎義展さんのアイデアで書かれたものだとして、その西崎義展さんが続編を作ったとしても全く違う絵になったら世間的にはほとんどの人がヤマトの続編だと受け入れないでしょう。(たとえば今ジャンプで連載しているONEPIECEをBLEACHの久保帯人さんが内容は全くそのままに突然引き継いだらほとんどの人が拒否反応を示すと思います。逆もまた然り)
たとえ構成などが物凄く下手くそになったとしても松本さんの絵で描かれた方をヤマトの続編だと感じる人の方が多いでしょう。
イメージとして作品=その絵というのは大きいですからね。(その点ガンダムシリーズはすごい)
そんなところじゃないでしょうか。
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松本氏が漫画家で、名が知られたからでは?


他にも作品を物していると言う事もあるでしょう。
西崎氏ではピンと来なかったという事なのでは無いかと…。
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西崎松本2人が争った裁判では西崎の著作物ということになった。

当然他方は控訴し、判決が出る前に両人が和解し、2人が権利ということになっている。しかし裁判の中で和解したわけでなく効力は2人の間だけです。(和解したから1審判決は無効という珍奇な説もある)
日本的解決で2人の信頼関係があるうちは2人の作品でいいでしょう。

既存の映画の権利(ウエストケープ、代表は西崎)については東北新社が西崎と結んだ契約書がある。
ところがパチンコ裁判で(東北新社に権利があると誰もが思っていたが)無断で出した会社を訴えると権利は西崎でなく西崎の会社にあるので譲渡契約は無効という珍奇判決が出た。東北新社に権利がないという判決です。
この裁判は継続中なのでまだ結論は はっきりしない。

東北新社と西崎の契約についても東北新社は今後の製作含めて権利もち、西崎にも松本にも許諾しないと主張する。西崎は譲渡分だけで今後の権利はあると主張。
ヤマトの新作が出ない理由です。いずれの言い分が通っても松本に新作映画の権利ないのは明らかです。

東北新社の契約はもしこれが認められないとすると詐欺は「やったもの勝ち」になります。
契約書はウェストケープの社員が作り、そこに著作権者は西崎という記述があった。
ウェストケープが倒産したので管財人にしてみれば会社に権利があると主張すればお得って按配です。

この回答への補足

冒頭の裁判がどうのこうのという質問ではなくて、世間的にはどうしてヤマト=松本零士の作品なのかという質問です。
松本零士デザインのキャラなくしてヒットはありえなかったのも事実ですけど・・・

補足日時:2008/03/06 05:33
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