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増資に関することで、以下質問させていただきます。

役員の持ち株比率を高めたいので、役員が引き受ける形で第三者割当増資を行いたいのですが、役員には手持ちのお金がありません。
そこで、会社が役員にお金を貸し付けた後、当該役員はそのお金を会社に払い込む形で増資を行おうと思います。
なお、役員への貸付については、契約書をきちんと結び、利息もとります。
ちなみに、当社は、長期的には株式上場を目指しています。上場までには役員への貸付金はきれいにします。

上記につきまして、「税務上、問題となる点はないか?「上場を目指す上で問題ないか?」の二つの観点からご回答いただけましたら助かります。
何卒宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

その手法は「見せかけ増資」と言われています。


やっていはいけない手法です。
だって、1兆円を貸して1兆円増資するということが、全て自社内の紙の手続きでできるのですから、債務超過になっても簡単に解消できてしまいますからね。
ただし、その目的や規模などにもよるので、見せかけ増資かどうかの判断は一概には言えない部分もあることも確かです。

利息などの利率が適正(例えば銀行からの借入の金利以上)であれば税務上は問題ないと思いますが、上場審査は絶対通りませんね。
また、金融庁からも禁止事項として銀行に通知されてますので、今後、銀行の融資はまず受けられなくなります。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
大変参考になりました。どうも有難うございます。

お礼日時:2008/03/06 15:31

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