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太陽光発電は、家庭用を中心に普及が進み、その累積導入量は約860MW('03 IEA PVPSによる)とぶっちぎりの世界第一位となっています。しかしながら、同じような規模(3kW~10kW)の風力発電は、国内の普及がほとんど無いと言っても過言ではありません。
なぜ、同じ再生可能エネルギーでありながら、こうまで違うのでしょうか?導入を阻害している要因は何なのでしょうか?
あなたのご意見をいただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

国などによる補助金が充実していないからではないでしょうか

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この回答へのお礼

鋭い視点からのご回答ありがとうございます。家庭用太陽光発電はNEF(新エネルギー財団)からの補助金がつい最近まで続いていましたが、小型風力発電のそれは、無いに等しいものですからね。では、補助金のスキームが確立すれば普及は期待できるのでしょうか・・・

お礼日時:2008/03/29 23:36

発電に適した場所が限られている、場所により発電に適した風車の形態が異なる。


太陽光はどこでも同じように(と書くと語弊があるかな)降り注ぎますが、風は場所により吹き方が大きく違います。

太陽光利用は平面があればいい(屋根の上に乗せたりと、設置の自由度が比較的大きい)のに対して、風力は高さも含めて、空間が必要。
(また、上の理由と関係しますが、設置場所だけでなく、周辺の状況(周辺の建物など)の影響を受けやすい。)

稼働中に風切音がすることがある、台風などの強風に対する懸念。

というようなものがあるように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。foobarさんのお考えでは、限られた適地を探し、そこの風況に適した形態の風車で、台風などの強風に耐える構造を有し、周囲の環境に支障をきたさなければ、<普及が促進できる>ということですね。参考になりました。

お礼日時:2008/03/29 22:40

発電量の不安定さでしょう。


太陽光は毎日降り注ぎますが、風はほとんど吹かない地域も多くあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。しかし・・・日射は曇天や雨天では期待できませんし、そもそも夜間は日光そのものがありませんからねぇ。その点風は、天気(日射)も時間も関係なく”吹くときは吹きますから”不安定さにおいては、どっちもどっちではないでしょうか?

お礼日時:2008/03/29 22:44

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