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自分の家系の家紋は、「二重亀甲に剣花菱」というもので珍しい家紋なのだそうです。
色々な家紋が載っている辞典を見ても乗っておらず、ずっとルーツは不明だったのですが、三十年ほど前に、今の私の大叔父に当たる人が出雲大社に訪れたとき、出雲大社の神紋である、「二重亀甲に剣花菱」と同じものであることに初めて気づいたそうなのです。

そこで疑問なのですが、この「二重亀甲に剣花菱」を家紋として使っている家系は、どの地域に、どのくらいいるのでしょうか。ご存知の方、よろしくお願いします。なお、私の家系は甲信越です。

A 回答 (1件)

信越地域に分布する家紋です。


特に滋野系が裏紋に使うケースがあります。
真田家もその一派ですので裏紋の一つに入っていると思います。
二重亀甲剣花菱ですが、出雲大社から出たものです。
亀甲は亀=北方を表します。
出雲は古代に北の外れの日が沈む地とされてきました。
出雲大社の御祭神は幽冥大神(あの世の神様)ともされてきました。 また亀甲の中身は皇室の三種之神器を表現しています。
花=勾玉の形。 
花の中央の○=鏡。 
剣=つるぎ。 亀
甲を二重に囲み、より神聖化した名紋です。
ちなみに出雲国造家(いづもこくそうけ)は出雲大社の宮司家で二重亀甲剣花菱の定紋で、皇室に次ぐ古い名門家です。
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