時・条件の副詞節では未来形を用いないのに、名詞節では用いるのはなぜ？

時や条件を表す場合未来形(will)は使わず、現在形を用いるとされていますが、名詞節の場合は未来形も使用できるのはなぜでしょうか？

検索すると下に示したような同様の質問がありましたが、副詞節で未来形が使わない理由に主眼点があり、副詞節ではだめで、名詞節ではよいという理由がよくわかりませんでした。

節の役割によって差が出るのはなぜでしょうか？


http://okwave.jp/qa1168299.html
http://okwave.jp/qa3103355.html
http://okwave.jp/qa1479444.html

No.1 回答者： Tacosan 回答日時： 2008/04/03 19:39

思い付きですが, 最初のリンクである

http://okwave.jp/qa1168299.html の #3 を前提にするといいかなという気がします.
直説法と仮定法では時制が 1つずれます. つまり, 直説法の過去・現在・未来がそれぞれ仮定法の過去完了・過去・現在に対応します. ということで, 「名詞節の中の直説法未来」は「条件節の中の仮定法現在」に対応します. これで, 条件節の中で使っている仮定法現在が直説法現在に置き換わったと考えればまるく納まる... ような気がするなぁ.

この回答への補足

仮定法は条件節、すなわち副詞節で使われるだけで、ｉｆなどを用いた名詞節は仮定法での使用をしないということでしょうか？

補足日時：2008/04/08 09:47