いちばん失敗した人決定戦

病気の後遺症の激しい痛み、つっぱり、痺れで苦しんでいます。これまで、西洋医学系の薬による治療、また、大きな病院の疼痛関係の専門医にも診てもらっていますが、なかなか埒があかない状況であり、もう我慢の限界かなというところに近づいており、知り合いにこのメールを替わりに打ってもらっています。
小さな町医者の方でも全然問題ないですがよく診て下さる方、いわゆる代替療法でも大歓迎ですが、こういうものがオススメだとの治療方法、また、どのようなところでその治療方法を受けられるかを探す際の手がかりになるヒントをご提供ください。
ちなみに、現在、大阪に在住、神経系の難病です。どのような小さなヒント、アドバイスでも大歓迎です。よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

慢性の疼痛に悩む人に参考になると思われる本を紹介します。



戸澤洋二著『腰痛は脳の勘違いだった-痛みのループからの脱出』風雲舎

著者の7年間にわたる腰痛と坐骨神経痛の闘病記です。目から鱗の一冊です。
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以下新聞記事からの引用です。

ご参考まで。

慢性病の「神経因性疼痛」、抗うつ剤痛み緩和――九大と福大、効果を確認。

 異常な痛みが続く慢性の病気である神経因性疼痛(とうつう)に既存の抗うつ剤が有効なことを、九州大学の井上和秀教授と福岡大学の美根和典教授らが確認した。神経因性疼痛の患者数は世界全体で千五百万人といわれるが、これまで有効な治療法がなかった。既存薬による治療に道を開く可能性がありそうだ。
 効果を確認したのは塩酸パロキセチン(商品名パキシル)。神経細胞から出た神経伝達物質(セロトニン)が再び細胞に取り込まれるのを妨げるSSRIと呼ばれるタイプの抗うつ剤だ。
 井上教授は二〇〇三年、脊髄(せきずい)で免疫機能を担う細胞の表面で情報伝達にかかわるたんぱく質「P2X4」が神経因性疼痛の発症に関与していることを突き止めた。P2X4の働きを抑える薬としてパロキセチンが有効なことを発見。神経因性疼痛の状態にしたラットに投与すると、痛みが緩和することを確かめた。
 美根教授らは井上教授とは別に三十三人の患者にパロキセチンを投与し、二十一人が普通の生活を送れるまでに回復した。他のSSRIの抗うつ剤も投与したが、効果はなかった。
 神経因性疼痛はがんや糖尿病などで神経組織が傷ついたり圧迫されたりすることで起き、痛みの直接の原因がなくなった後も激痛が続く。鎮痛剤が効かず、有効な治療法がなかった。井上教授は「既存薬なら開発期間が短くて済み、副作用の心配も小さい。他の薬でも効果があるか確かめたい」と話している。(2008/05/05, 日本経済新聞 朝刊)
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痛みが終日あるというのは想像を絶する程の苦痛だと思います。



同じ痛みをもった方しか共感は難しいと思いますが、
少しでもアドバイスとなれば。

既に様々な治療をお試しになられているようですので、
「もうやった」という内容かもしれませんが、
御了承下さい。
神経系の難治性疼痛ということですが、視床痛ですか?
薬物療法・手術療法が手としてあるかと思います。

薬物療法には麻酔導入剤や麻薬等を用いて
実際にその方のお体に緩和効果があるかを
みるためにドラッグ・チャレンジ・テストというものを行います。
薬の内容が内容ですので、入院することになります。

また手術療法として電気刺激というものがあります。
頭蓋骨に穴を開け刺激電極を脳に刺し込み、
刺激装置を皮下に埋め込むというものです。

ただ、どちらも、必ず疼痛緩和が確約できるものではなく、
無効という残念な結果の場合もございます。

少しでも苦痛が緩和されます様、様々な方からの
アドバイスがあるといいですね。
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この回答へのお礼

早速、非常に親身かつご親切な回答を頂戴し、心より感謝しております。
神経因性疼痛もしくは神経障害性疼痛と呼ばれるもので、中枢神経系(脳、脊髄)に病巣ができ、神経伝導がうまくできなくなる病気の後遺症で疼痛を引き起こすものです。視神経に病巣ができることもありますが、視庄痛とはことなるものです。
ドラッグについてはカンナビノイド系(いわゆる大麻)がベストマッチングの病気であることが明らかで、欧州やカナダではすでに使用されています。ドラッグ・チャレンジ・テストでも日本では大麻はダメだと理解しており、
欧州などに連れて行きたいのですが、移動ができない状況です。
いずれにしましても、今回のコメント参考になり、また強い励ましになりました。お書きいただいているように、さまざまな方から多方面のアドバイスをいただければと存じます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/04 23:55

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