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電磁誘導において、また疑問が出ました。
コイルに磁石を近づけるとその磁束を妨げる向きに反作用磁束が発生するといわれてますが、
コイルが無い状態でも磁石を動かすだけで反作用の磁束ができるということですか。
磁石の先頭に方位磁針をつけて動かしつづけると針はどこを向きますか?
また、磁石は静止していても磁束(作用)を出しているので、反作用の磁束を受けているのでしょうか?
それとも磁束自体に作用反作用はないんでしょうか?

A 回答 (3件)

biwako2009さん、こんばんは。



>コイルが無い状態でも磁石を動かすだけで反作用の磁束が
>できるということですか。

違うと思います。

>磁石の先頭に方位磁針をつけて動かしつづけると針は
>どこを向きますか?

磁石とコイルから生じる磁場によって形成された磁力線に沿って、
その接線方向を向くと思います。

>磁石は静止していても磁束(作用)を出しているので、
>反作用の磁束を受けているのでしょうか?
>それとも磁束自体に作用反作用はないんでしょうか?

いわゆる、万有引力の重力場やクーロン力の静電場のように、
任意の観測系に対して保証される作用反作用の法則は、磁場
には存在しないと思います。

リンクを貼っておきます。ぜひ、覗いてみて下さい。
思わぬ発見による開眼が期待できるかもしれません。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/conte …
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この回答へのお礼

>作用反作用の法則は、磁場には存在しないと思います。
この言葉を待ってました!
No1さんのお礼のところでも書きましたが、
「磁石を近づけるとそれに反する磁束ができる」と習ったので
「磁石を動かすと作用反作用が働くのだ」と思ってました。
参考URLもこれからじっくり読みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/07 21:38

 あなたはレンツの法則そのものを理解していない、


もしくは誤解しているようですので、
レンツの法則とは何か再確認してください。
 
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両端を短絡したコイルがあれば、その内部での磁束を一定にするような電流が流れます。

(磁束=一定、でないと、巻き線に沿った電圧が0という条件とつじつまがあわなくなるので)
コイルがなかったり、コイルがあっても両端が接続されていない(端子が開放になっている)場合には、磁束を一定に保つ作用はありません。
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この回答へのお礼

なるほど、磁束の反作用は閉回路の誘導電流によるものでしたか。
近づける磁石に反する磁束ができると習ったのですが、それは結果論電流により反作用するだけで、反作用する磁束により電流が流れるのではないんですね。今まで逆も可能なんだと思ってました。

お礼日時:2008/04/07 21:25

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