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電磁誘導で使われるコイルは何でできてますか?磁界を変化させて、電流が流れる仕組みだから、磁力がありますよね?つまり、銅では無理ですよね?銅は磁石に引き寄せられる性質はないですから。

A 回答 (7件)

>銅では無理ですよね?


いいえ。無理ではないし、実際使われてます。

電線が磁性体である必要はなく、電気抵抗が小さい材質にします。

>銅は磁石に引き寄せられる性質はない
銅は磁性体でないのでその通りです。が
鉄芯などの磁性体がなくても磁界は発生するし、電磁誘導は発生します。

ですが
鉄心などの磁性体を「磁界内に挿入する」と「磁束密度を高くできる」ので
磁力を強くでき、その効果を高めることができます。
(磁束も「ある程度以上は強くできない」という「飽和状態」になります。
空芯だとそれが小さくて、優秀な磁性体だとそれが大きくできる)
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2023/03/19 22:03

>高誘電率は不要です。


訂正
高透磁率は不要です。
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銅です。



コイルが磁性体である必要はないのですよ。

効率よく発電を行うなら、磁場をコイル内に誘導する
強磁性体のコアをしこむ必要がありますが、
それは別の話。

コイル自身は電気伝導率の高い素材が必要。
高誘電率は不要です。
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相当に基本的な勘違い。


磁石に引き寄せられるから、電磁誘導が起きる訳じゃ無い。
磁束の変化下の導体中に電流が発生する現象が電磁誘導。

コイルが磁石に引き寄せらてしまったら困るでしょ、不安定で。
引き寄せられ無いから、磁束の変化でコイルに電流が流れても、安定していて動かずに居られるンですよ。
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銅で出来ています。


それをコイル状に巻いて、磁界を強くし、磁力線で伝達します。
それらを効率よくするには、磁力線が通りやすい鉄心などが使われます。
非接触式充電なんかは、電磁誘導の代表格に当たると思います。
それらを進化させたのは、IHコンロ。
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電磁誘導とは、「導体の近くで磁界が変化すると、その磁界を打ち消す磁界が発生するように電流が流れる」という現象です。


導体とは電流を流す物質のことで、多くの金属が該当します。

そして、銅は導体の一つですから、電磁誘導で使われるコイルに、銅はよく使われています。

更に、コイルの中の磁気抵抗が低ければ低いほど、磁界が大きく変化するので、コイルの中に鉄やフェライトを入れることが多いですが、必ず必要なものではありません。

電磁誘導を使うものとして、トランスやモーター、IHやスピーカーと言ったものがあります。


非常に面白い実験として、銅板の上に磁石を落とすと、銅板に電磁誘導が起きて磁力が発生し、磁石の落ちる速度がゆっくりになるという物があります。
https://www.ctv.co.jp/hapiene/program/20190713/i …
この動画を見ると、磁性体がなくても電磁誘導が起きるということが体感できると思います。
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磁界は、電流が流れることで生じるので、


それを発生させるコイルは、
電流が流れやすい、銅やアルミの電線でできています。
磁石は、磁力を保持できる鉄が使われます。
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