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マグネットの欠相について

三相マグネットの主接点が3ヶ所ありますが1本もし締めが弱く実際は2本しか通電されない状態、つまりマグネットの一次側は三相でも二次側は単相状態でそれを三相モーターに電圧としてかけたら短絡するとのことですが、なぜでしょうか。

A 回答 (2件)

2本だけ通電するとモーターは内では2本には磁界が発生しますが1本に磁界が発生しません。


2本だけの磁界では100Vモーターと仕組みが違うので回転しません。
回転しないので、磁力という力は動力へ と変換できず熱という力に変換されます。
加熱によりモーターコイルは焼け、コイルが絶縁体を溶かすとショート(短絡)となります。
ただ、短絡する前にブレーカーにて過電流でトリップすると思いますが。
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3相モーターで1相が停電することを欠相と言います。


一般に欠相状態で運転を始めようとすると回転磁界ができないため起動できません。2相(1相?)にだけ大電流が流れるのでモーターは焼損します。
3相がちゃんと供給されて正常に回っている状態で欠相になると2相(1相?)の電流が増し、場合によっては焼損します。モーターの負荷が軽ければ回転を続けることもあります。
お尋ねでは「短絡する」とありますが「電流が増える」が正しいです。しかし一般に過電流ブレーカーが作動するほどの大電流にはならないのでブレーカーでの保護はできません。
通常、欠相運転するとモーターを焼損するので欠相を検出する回路を付加して保護します。

netを検索してください。欠相の解説はたくさんあります。
下は欠相保護を説明したサイトのひとつ
https://www.fa.omron.co.jp/product/special/prote …
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