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学校の実験で
電源装置から2重コイルに交流をかけて磁界などを確認し、考察するというのを行ったのですが、ここで質問です

理論上ありえないはずなのに
電源装置から直流をかけたときにも誘導電流が発生しました
なぜこのようなことがおこるのでしょうか?

ぜひ回答お願いします

A 回答 (2件)

「電源装置から直流をかけたときにも誘導電流が発生しました」というのは何を持って確認したのかが不明なので推定が入りますが以下のように考えられます。


 誘導電流は電磁誘導によって発生した起電力(誘導起電力)によって流れる電流と定義されます。よって誘導起電力について説明できればよいと考えられます。(誘導起電力を回路のインピーダンスで割れば誘導電流の値になります。インピーダンスは抵抗をイメージしてください。)コイルのような閉回路において発生する誘導起電力は閉回路を貫く磁束の時間変化に比例して発生します。磁束の変化は外部から加えられた磁束の変化によっても、閉回路を流れる電流の変化によっても引き起こされます。
 コイルに交流を流している時は交流は正弦波のような変化をしているのでそれに周期のあった誘導電流が流れます。これが多分実験によって確認されたことでしょう。
 しかし、時間変化はもっと簡単な形で実現できます。コイルに直流を流している場合、可変抵抗等を用いて電流を多くしたり少なくしたりしてもその時間変化量に比例した誘導起電力が発生します。さらに
コイルに流している電流(一定でよい、例えば10アンペア))をスィッチによって瞬間的に(たとえば1ミリ秒の間に)切断する時も、電流が10アンペアから0アンペアに1ミリ秒の間に変化したわけだから、およそ(10/0.001)に比例した誘導電流が発生しこれは大きな値になり、電流メーターは大きく振れます。たぶん、これが測定にかかってきたのではないかと推測されます。
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直流でもオンした時とオフした時に誘導電流が流れます。


つまり電流の変化で誘導電流が流れるのです。
交流は常時変化している電流なので常時誘導電流が発生します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/02/04 21:01

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