プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ちょっとマニアックな質問になってしまいますが、
京急に詳しい方、ご教授のほどお願いしたく投稿いたしました。

この度、グリーンマックス(クロスポイント)の新600系
ブルースカイトレイン基本セット(台車・動力・パンタ無し)の
キットを使って、京急新1000系(4連)を
製作しようと構想しています。
完成品が出てるではないかと思われるかもしれませんが
高すぎて買えないし、改造は好きなので製作構想しています。

まず、何故クロスポイント製のを使うかといいますと、
普通のGM製トータルキットですと、新1000系と台車が違う上、
窓のモールドを削ったり等するので、どちらにしろ塗りなおしする
必要があるかなと思います。パンタもシングルアームですし、
台車・パンタ等は単品で買ったほうが最終的にコストが安いと思われるからです。

そこで質問させていただきたいのですが、
・新600系と新1000系の違いについて
(1)新1000系のクーラーはGMストアーでバラで売っているか
(2)ワーパーカバーのインレタや方向幕等は売っているか
(3)床下機器は専用のが売っているか(GM以外もありで
(4)新600系と新1000系のパンタ車のパンタ周りの配線モールドは同じであるか。また同じでないならGMストアーにバラで売っているか
(5)パンタは何社製のパンタを使うべきか
(6)その他致命的な違いはないか
(7)そもそも製作自体、非現実的ではないか

以上わかる範囲で教えていただきたいです。
殴り書きになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私も製作しました。

なので非現実ではないと思います。
基本的に秋葉原のGMストアーに行けばほぼすべての部品を手に入れることができます。
店員さんに希望している車輛を伝え、それに近い部品を探してもらえるはずです。
1次車を作るのであれば窓ピラーを削り、ICテープ等で再現、裏からクリアグリーンとクリアを混ぜた塗料を吹けば再現できます。
2次車以降は窓の四隅を角ばらせるように削り、窓はアクリル板をサイズが合うように削り、それにスモークとクリアを混ぜたものを吹きます。
また、600系とN1000系では実際、ドアの間隔が違います。
多少ですので、気にしなくても大丈夫だと思います。
また、パンタは京急2100系と同じもので大丈夫です。
方向幕も2100系・600系用と同じものでも大差ないです。
台車は2100系用があるので、それで台用するのが無難ですね。
床下はGMストアに行けば必ずあります。
売り切れでなければほぼすべての床下が売っていますので、4次車などを作ることもできます。
1次車のパンタ準備車は、穴を埋める必要がありますが、8両で作るのであれば問題はないかと。
ちなみに私は1次車を製作しました。
写真は2次車を改造した4次車ですが、基本的に台車はほぼ同じで、屋根上機器類は未改造なので、参考になるかと…
よくわからないかもしれませんが、詳しい情報が知りタイのであれば直接聞いていただければお答えします。
学校の近くに京急が走っているので、最悪資料を撮ってくることもできるので…
では失礼します。製作がんばってください。

参考URL:http://rail.hobidas.com/bogie/archives/cat573/
「GM 京急新600系4連キットを新100」の回答画像3
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初めまして。


実物の違いについての記述が既にあるので、モデルの視点で
回答させていただきます。
結論から言うと、グリーンマックスの600形自体がタイプものなので、
逆に「600形」にしたいわけでないのであれば、
ドア位置の違いなどは、問題ないと思います。
正確な寸法が分からないので、なんとも言えませんが、
窓のRを四角く成型し、必要のない行先表示器のモールドを削り、
浦賀寄りから1,2,3号車は、品川寄りのドア間にある窓上の、
ほぼ中間、4号車は浦賀寄りの同じ位置へ穴を開け、
連結面に付いているダンパーのモールドを落とせば、
車体はタイプになってしまうものの、クリア出来ると思います。
次は製作に必要な部品についてです。

(1)新1000系のクーラーはGMストアーでバラで売っているか
(2)ワーパーカバーのインレタや方向幕等は売っているか
 別の製品(完成品もの)でグリーンマックスへ問い合わせたところ、
 完成品の部品分売は行っていないそうです。2年位前の話ですが・・・
 最近では若干、完成品の部品もパーツプロショップなどで
 販売するようになったようですが、
 新1000形のパーツは見かけませんでしたね。
 従って、2100形のクーラーと換気扇カバーのパーツで
 代用するしかなさそうです。
 インレタも車両番号のものでしたら、売っていたと思います。
 行先表示のシールもあったと思います。
 正確でなくて、申し訳ないです。

(3)床下機器は専用のが売っているか(GM以外もありで
 これについては、GMストアーオンラインで販売していますね。

(4)新600系と新1000系のパンタ車のパンタ周りの配線モールドは同じであるか。また同じでないならGMストアーにバラで売っているか
 2100形パンタ車用の屋根板が売っていれば問題ないと思います。

(5)パンタは何社製のパンタを使うべきか
 GM製のシングルアームパンタグラフは、
 お世辞にも格好良いとは言えないので、
 TOMIX製373系用のパンタグラフを代用するのが良いと思います。
 確か、2100形のキットは、このパンタグラフを使っているはずなので・・・

(6)その他致命的な違いはないか
 1~5までの回答で、お分かりかと思いますが、
 両車の致命的な違いよりも、部品調達に苦労すると思いますよ。

(7)そもそも製作自体、非現実的ではないか
 製作に非現実的はないと思います。
 しかし、部品調達にかかる手間、部品代金、諸経費などを考えると、
 完成品を購入しても、ものすごくコストが変わるとは思えませんが・・・
 定価で買わなければ良いだけの話ですし。
 また、新1000形の台車自体も1500形などの金型流用のようで、
 一応、集電対応になっていますが、本来は付いていない
 ブレーキシリンダのモールドがあります。
 2個モーターの動力ユニットも、ハズレが多いのかもしれませんが、
 個人的に精度が良くなくて好きではありません。
 なので、Mなしの4両セットを購入して、サイズ(長さ)の合う
 鉄道コレクションの動力ユニットと、トレーラー用の台車
 (動力車の台車枠として使います)、
 必要な床下機器パーツを購入するほうが良いのでは・・・と、思います。
 それでも自作したいのであれば、車体を加工する前に
 グリーンマックスへ、必要な部品が全て揃うか問い合わせてみるのも
 良いのではないでしょうか?

 あまり、お役に立てなくて申し訳ありませんが、参考になれば幸いです。
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こんばんは。



模型はわかりませんが、電車運転士をしており実物を触れているので600とN1000の違いは説明できると思い、書かせていただきます。

○違う点
1:窓の開口寸法がそもそも違う。
2:第一・第三ドア位置も違う。
3:制御器が600は三菱・東洋製。N1000はシーメンスで床下機器形状もコンプレッサーやSIVも形も構造も違う。
4:今回、ベースが600のブルースカイトレインという事で、GTO-VVVFの600形になります。4両か8両かどちらを造られるのか分かりませんが、コンプレッサーは600(GTO-VVVF)は浦賀寄りから2・3・6・8号車に搭載していますが、N1000は1・8号車のみ。
また、600は母線引き通しがあるので2・4・6・8号車にSIVを搭載していますが、N1000は引き通しが無いのでパンタグラフのあるクルマ(2・7号車)のみ。

5:N1000は固定窓なので排気扇があり、屋根に出っ張りがあるのに対し、600にはありません。

似ているのは顔だけで、床下や窓の大きさや形状などは別モノ。
別パーツを集めて改造されるより、市販の方が実物に近く最終的に安く収まるのではないかと思います。

もし改造を第一に検討されているのでしたら、屋根は、600よりもクーラーを外した上で2100のを使った方が良いかと思います。
床下もN1000のGTO-VVVFでしたら、2100と同じなので。
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