推しミネラルウォーターはありますか?

70年代、80年代の日本の音楽シーンはそれぞれどんな特徴がありましたか?

A 回答 (5件)

No.2,3回答者さんの様に、時代区分をもっと細かくするか


ジャンルを決めるかしないと、ネットではとても記せません。
バンドやポップス系で日本の音楽界を書くとすると、日本の
バンドで欠かせないアルフィーが74年にデビュー(但し
すぐに売れた訳ではない)。この1年前がフォーク全盛期。

70年代で半ば迄に日本で有名なロック・バンドだったのが【は
っぴぃ・えんど】(ここから後に細野晴臣がYMOへ。プロデュ
ース業としても顕著な働きを見せてゆく)と【サディスティッ
ク・ミカ・バンド】(メンバーの高橋幸宏は後、YMOへ。この
グループは75年解散、ロキシー・ミュージックと共に全英ツ
アーへ参加して向こうでも評判に。89年と06頃、不可解な再結
成)と言われます。
76年に後日本のポピュラー界の重鎮となる山下達郎がソロ・
デビュー。日本のロック人で最初に武道館公演を成功させたの
が77年の矢沢永吉。そしてYMOが逆輸入で日本へ入ってきます。
ハード・ロック系で最初に本格的にデビューしたのが78年の
BowWow。83年迄は邦楽ロックはまだヒットらしいものが殆ど出
ず、ラウドネスがデビューした81年は、国内でハード・ロック
市場がまだなかった時代。
日本で最初のバンド・ブームは1966~68年のGSブームの時です
が、その次が88年後半頃から90年。【いか天】なる深夜番組で
たくさんのインディーズやっていた人達がいわゆるメジャー・
デビュー。この頃この番組と関係なくデビューして邦楽ロック界
に大きな足跡を残したのがエックスとモンスター・デュオ、B'z
(デビュー20周年の今年、米国のロックの殿堂入り。非英語圏初)。
いわゆるビジュアル系はエックスからジャンルとして固定される
様になったといいます。エックス以外に邦楽ロック系で死んだり
解散しても世代を超えてファンを獲得していっているのが故・尾
崎豊と88年頃解散だったボウイ。
89年からTVの全国ネット・ドラマやCMとのタイアップ商法でミ
リオンが続出。86年にアーチスト・デビューして前代未聞のロ
ング・セラー・アルバムを作りブラック・ミュージックを一般に
浸透させた久保田利伸の名前も書いた方がいいでしょう。
邦楽バンドというのは74年頃はまだ【食えない】状態が普通だ
ったと、去年の甲斐よしひろの朝日新聞インタ。
日本のバンドについてじっくりと見たい場合は、上記GSブームを
見て下さい。それから94年に解散したTMネットワークのメンバ
ーだった小室哲哉が女性アイドルを大量にプロデューサーとして
手がけ、スターにしていった。98年頃からは元・シャ乱Qのつんく
さんがそれに取って変わって、モーニング娘などの女性ボーカル・
グループをスターにしていってます。
日本の音楽界で一番売れるのは歌謡曲です。あとは、75年頃か
らニュー・ミュージックと言われるジャンルが出てきました。同
年中島みゆきがデビュー。
矢張りチャートをご覧になると、音楽界の動きが判ると思います
よ。
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その年代のど真ん中にいましたが、他の御回答者様同様、どういうご質問なのか微妙に感じますが、「極論」を。


70年代、よしだたくろうが「僕の髪が~」と歌ったのが分岐点かと思います。それまでは「私達ち」や「僕達ち」が普通でしたから。
80年代は、やはり荒井由美から。「ニューミュージック」の言語は彼女からですし。
避難轟々、覚悟です。
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70年代について回答します。

キーワードは
1.“三人娘と御三家”
2.“スター誕生”
3.“歌謡大賞とレコード大賞”
4.“オリコン”
5.“フリー作家阿久悠・筒美京平”
6.“フォークとニューミュージック”
と挙げれば大体把握できると思います。
GSの衰退後グループメンバーの歌手や作曲家への転向。専属作家からフリー作家が台頭できる状況ができて来ます。
一方でCBS・ソニー(現SonyMusic)が設立され,アイドルポップの確立(南沙織、天地真理、キャンディーズ)、同時にジャニーズ系アーティスト(郷ひろみ)が登場します。
他方、Wプロが多数のアーティストを抱え多大な権力を有していたことの対抗としてTVスターを独自に誕生させる動きが登場します。年齢層の低下と番組から阿久悠を含む審査員を中心にスターが量産(森昌子、桜田淳子、山口百恵、岩崎宏美、ピンクレディー等)されるようになります。
レコードの売上を集計した順位付けを発表することにより、TV各局が独自に歌謡番組設け年末の賞取りレースが激化します。特定の作家(阿久悠、筒美京平、都倉俊一、三木たかし)が複数のアイドルに楽曲提供し、その売上に一喜一憂することになります。
又、GSを契機に自作自演が関西やカレッジを地盤にフォークがラジオ・コンサートを主体に支持を得ます。やがてTVに出演せずに売れるフォーク(吉田拓郎、井上陽水)が登場し、次第に世相を反映した作品が次々とメジャーレコードから発売されます。そして、歌謡界とフォーク界の融合曲が連続で大賞を獲得(襟裳岬、シクラメンのかほり)し、75年以降ニューミュージックとして台頭します。化粧品を中心としたCMタイアップ曲や某大会グランプリ曲が常連のように登場します。このように70年代は今の音楽状況の基礎が総てできた、また誰もが口ずさめるヒット曲が存在できた幸せな時代とも言えます。
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じゃserina55さんに逆に質問。


2008年の日本の音楽シーンにはどんな特徴がありますか?

今この時点の「日本の音楽シーン」全体について説明しろというのだけでも難しいのに、
まして20年分ですよ。
とてもじゃないけどこんな所で語りきれる量ではありません。

せめて、70~80年代の音楽の「何」について知りたいのか、
なぜこんな質問をしてるのか(たとえば学校で「音楽シーンについてまとめろ」という課題が出たとか?)、
補足してください。

とりあえず、有名なページである「チャート梁山泊」でも見てよ。
http://www.os.rim.or.jp/~katokiti/
これは、70~80年代にその名をとどろかせた名番組「ザ・ベストテン」の全ランキングと、
放送開始前と終了後の時代についても同番組と同じ方法で毎週のヒットチャートを作成しているサイトで、
昭和43年から現在までのチャートを見ることができます。
まずは、画面左側のメニューから「41年分の文字データ集」に進んでください。
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私の個人的な感想です。

70年代はフォークソングの全盛期だったと思います。アコースティックギターが主流でしたね。
 80年代はアイドル全盛期ではないでしょうか?後半から90年代にはバンドブームが訪れましたが前半には男女ともにアイドルブームで、出せば売れた時期だった気がします。
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