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銀行預金はインフレに弱いから株とか土地で運用する投資信託に・・・って話をよく聞きますがホントでしょうか。そんな大騒ぎするほどのことなんでしょうか。致命傷なんでしょうか??

例えば、「10年間固定で1.0%、解約は受け付けない」って定期預金だったらわかります。その間、急激にインフレが進んだら目減りしちゃいますから。
でも実際は定期預金と言っても1~3年だし、目に余る程利率が上がれば解約して入りなおすことも出来ますし、そんな話題にするほどインフレに弱くないんじゃないですか?
正確には「インフレが急速に、大きく進んだ場合、銀行預金はちょっと出遅れることもある」程度の話で、致命傷のように言いふらすのはどうかと思います。(戦後の常識を超えたインフレなどは別として)

いかがでしょうか。

A 回答 (10件)

No.8です。



>過去20年いや、30年くらいのデータで預金金利、インフレ率、株、土地の動きが
>わかるデータがあれば一番説得力あるんですが…

完全にそろったデータはありませんが、

○インフレ率と1年定期金利
http://diamond.jp/series/money_lesson/10007/
○公示地価
http://www5.cao.go.jp/keizai3/discussion-paper/d …
○インフレ率と日経平均
http://diamond.jp/series/money_lesson/10007/?pag …

70年代は法律の規制によって銀行が金利を上げられなかったので、銀行金利で当時の規制されていた時代の数字は参考になりません。しかし、「預金がインフレに対応できない」と叫ぶ人たちはこの当時のデータを引っ張り出して話をしているのです。(当時と法律が違うのに昔の法律を持ち出して、預金以外のものを勧めようなんて詐欺といってもほとんどおかしくないですよ。)

これを考えるとインフレ率と一番リンクしているのは預金金利であることが分かります。
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質問者のおっしゃるとおりです。


預金金利がインフレ率に完全に負けたのは、最近では1997年の消費税引き上げの時で、それ以前は1973年の第一次オイルショックの時です。そのときは株式も負けています。

「銀行預金はインフレに弱い」というのは、投資信託を売りたい業者のキャッチフレーズのように思います。あるいは「貯蓄から投資へ」を推進する政府の魂胆からでしょうか。日銀の金融政策が安定的であれば、よほどのことがない限り負けることはないと思います。
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インフレ対策は流動性のある預金が最高クラスの投資対象ですよ。



一般的にインフレになると株や土地の価値が上がると言いますが、株や土地などはインフレになっても価格が上昇するとは限りません。インフレとの連動性は預金金利の方が高いです。

過去データを見てみればすぐに分かります。インフレ率と株価、土地価格は預金金利ほど連動していません。

今の金利制度であれば、多少のインフレ(例えば年100%程度)でも実質金利が大きくマイナスになることは無いと思います。まず預金金利も100%程度になるでしょう。

株や土地はインフレに備えるのではなく、資産を増やす手段です。

「インフレに弱いから株とか土地で運用する投資信託に」というセリフは大間違いです。「インフレに弱いから」と「株とか土地で運用する」は全くつながりません。「コーラは甘いから塩はしょっぱい」くらい前後の文脈がつながっていません。
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この回答へのお礼

>「コーラは甘いから塩はしょっぱい」くらい前後の文脈がつながっていません。

コメント力に脱帽です。ありがとうございました。
過去20年いや、30年くらいのデータで預金金利、インフレ率、株、土地の動きがわかるデータがあれば一番説得力あるんですが…
また探してみますが、、、もしご存知だったら教えてください、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/05/23 00:45

>仮に預け入れ時の金利が10%でその後、急激にインフレが進んだら金利50%の預金に預け替えればいいでしょ、という意味です。


一応わかっていますよ。
それでは、これじゃデフレ時代の預金とインフレ時代の預金を比較しているだけでしょ?株・土地との比較が出てきていませんよ

で、株・土地を勧める人ですが、
これらの資産は短期間に急激な上昇をするため、その時期はわかりにくいです。だから、上昇前の今蓄えましょうとしているのです。
貴方の書く、インフレになってから預け替えが、株・土地には効きづらいのです。

>「インフレが急速に、大きく進んだ場合、銀行預金はちょっと出遅れることもある」
出遅れるではなく、株・土地の上昇で好景気に沸く仲間に入れないだけです。

で、結局は大多数の人がどう選択するかが重要で、日本国民1割の人が好景気になるだけなら羨ましいで済みますが、9割の人が好景気になってしまったら9割の人に合わせて物価が推移しますから、貯金しか行っていない人は痛手を蒙るのです。
(実際のところ株・土地にはリスクもありこうハッキリ分かれるわけでないのですが、株・土地を勧める人は利点だけを共著しがちです)
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過去30年程度、1年もの定期預金はインフレに負けていません。



参考URL:http://allabout.co.jp/finance/savemoney/closeup/ …
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この回答へのお礼

ってことはインフレに弱いってのは嘘、ですよね
より強い資産があるというだけの話ですよね

お礼日時:2008/05/18 17:52

確かに「致命傷」になるとは言えないでしょう。


「目減りする」というレベルなら話も分かりますが…
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#3です。


ついでに書くと
公定歩合(銀行利息)を上げる目的はインフレの抑制のためです。
つまり、銀行利息が上がる頃には、土地・株はかなり上昇していると考えられます。
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比較対象が間違ってませんか?



>でも実際は定期預金と言っても1~3年だし、目に余る程利率が上がれば解約して入りなおすことも出来ますし
これは預金と預金の比較ですよね。

>銀行預金はインフレに弱いから株とか土地で運用する投資信託に・・・
これは預金と株資産・土地資産の比較の話です。

インフレ時に預金利率が10%になっても、土地などは50%以上の値上がりをしますよと言っているのです。
まあ、リスク資産なので誰でうまく行くとは限らないのですが
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この回答へのお礼

伝わってないのは残念ですが…

仮に預け入れ時の金利が10%でその後、急激にインフレが進んだら金利50%の預金に預け替えればいいでしょ、という意味です。
預金と預金の比較云々の話ではありません。

お礼日時:2008/05/18 14:02

>致命傷なんでしょうか


むしろ、株とか土地で運用しての致命傷が多いですね。^^;

郵便貯金や、定期貯金、国債などで、手堅く守るほうが安心です。

ま、余裕資金で、将来性のあると思う自分も利用している会社の
株式を100万くらい持ってみると、優待もあったりして楽しいかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/18 14:07

20年低金利になれてしまったからでしょうね。


その前は7~8%はあたりまえ、元金は10年で倍
という、今では夢のようなお話。

もっとも当時貨幣価値は10年で1/2以下になるとみこしての金利設定です。
ですから預金してくれ~!と政府はのたまうのですが
みんな、明日値上がりするかも知れない日用品かいまくりで
目減りする現金より物をもってたほうが有利だったのです。

今10年物固定の代表格は長期国債でして、
解約はできないので市場に損を覚悟で売るしかありません。
年1円の利息が付く国債を100円で買ったのに、
90円でしか売れなかったら泣くに泣けないでしょう。
そんなインフレの時は質問者さんのまわりは大混乱でしょう。
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この回答へのお礼

10年固定の長期国債ならそうですが、あくまで預金の場合です

お礼日時:2008/05/18 14:08

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