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こんにちは。

私はアメリカのシカゴに在住していますが、2週間に一回、出張で飛行機でミネアポリスまで飛ぶ事があります。

利用する会社はいつもUnitedなのですが、この二ヶ月間で2回も怖い思いをして、もう正直日本に帰国とかでなければ飛行機には乗りたくないと思うようになりました。

まず一回目は強風の中での着陸。(オヘア空港)横風が強かったのか、着陸の瞬間まで左右でフラフラしており、着陸した瞬間も片方のタイヤでタッチダウンし、反対側の翼がグワっと地面に近づきましたが、何とか体勢を立て直し着陸しました。他の乗客もビックリしてました。

二回目は先週末で、これも飛ぶ前から、シカゴ側で強風になっており、飛ぶのを見合わせていましたが、3時間遅れで出発。しかし、シカゴに到着してもやはり強風でした。しかもいまにも着陸ぐらいになってから、いきなり前方に巨大な入道雲が現れ、飛行機は雲間をすり抜けるように滑空しましたが、正直それでもかなり揺れてました。

そして、いざ着陸で地面が近づいてきても、上下左右の揺れは止まらず、特にあの地面が近い常態で、上から叩き落されるような上下の揺れが特に怖いのですが、案の定、タッチダウンしたものの、機体が安定せず、また飛び立ちました。そして、二回目の着陸でもかなり揺れましたが、なんとか着陸の瞬間は安定したみたいです。

今後は時間が掛かっても車で出張に行こうかと思っています。車だと自分の命は自分の腕に預けているのでなぜか安心感があるんですよね。

自慢ではありませんが、私はジムカーナやサーキットも走っているので車の運転には自信がありますし、18で免許を取って今まで7年間一度も車を擦った事はありません。それとは反対にあれだけ運転の下手な人が多いアメリカでそれと同じ白人が操縦してると思うと、はっきり言って命を預ける気になれないのです・・・。(なんか愚痴みたいになってしまいましたね・・・。)

実は小さい頃から飛行機にも乗ってますし、飛行機にマイナスイメージは抱いていなかったのですが、現実に二回も手に汗握るような経験するとちょっと敬遠したくなります。

長くなりましたが、短期間で二回もこのような怖い経験をしたので、疑問に思ったのですが、このような事はよくあるのでしょうか?

特にシカゴはWindy City(風の都市)とも呼ばれてるぐらいですから、オヘア空港への着陸はいつもよりリスクが高いのでしょうか?

飛行機の事故確立がすごく低いのは分かりますが、それはアベレージを比べた場合だと思いますので、例えば、着陸復行を必要とするほどの悪条件では事故確立はどれぐらいまで上がるのでしょうか?

長文失礼いたしました。

A 回答 (5件)

> シカゴは総じて風が強い事が多いのですが、オヘア空港は割と危険な空港なのでしょうか?



 私の知る限り、オヘア空港での事故は少ないです。ミシガン湖が
海のように広いことから、典型的な海風・陸風が発生し、たしかに
風は強いです。ただ、風向きが一定なので、実は条件的にはさほど
悪くありません。

 地形的に竜巻も発生しづらく( 竜巻は海沿いではほとんど発生しない )、
ハリケーンとも無縁です。もちろん冬季の降雪とブリザードは難題
ですが、その際は欠航で対処します。よって就航率は高くできない
ものの、決して事故率は高くないのです。

 同じシカゴ地区にあるミッドウェイ空港では、3年前にサウス
ウエスト機が着陸時に雪でスリップしてオーバーランし、道路に
突っ込むという事故が起きています。ただ同空港には 2000mに
満たない滑走路しかなく、しかも市街地にあるためオーバーラン
したときの余裕がないという事情がありました。

 オヘアならたとえオーバーランしても、じゅうぶんに敷地がある
ので道路に突っ込む可能性は少ないし、滑走路も長い( 最短でも
2286m )ので、むしろ安全な空港と言ってもいいでしょう。
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確か飛行機事故で死ぬ確率は250万分の1じゃなかったかな?


F-15イーグルとかF-2戦闘機だったらそういうのは結構頻繁にあるとおもうので、パイロットは何も感じないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに戦闘機だったらよくありそうですね・・・。

お礼日時:2008/06/09 00:12

 しょっちゅう飛行機に乗る人であれば、さほど珍しい体験ではありません。


最初の横風は、私も日本の国内線で体験しています。着陸復行はさすがに
経験がありませんが、オヘアでなら年に何回かはあるでしょうね。

> 着陸復行を必要とするほどの悪条件では事故確立はどれぐらいまで上がるのでしょうか?

 自称エアラインマニアなので、航空事故の記事は常に丹念にチェックして
いますが、着陸復行に該当するような状況での事故は2件しか知りません。
ひとつは中華航空が名古屋空港で墜落したケース、もうひとつは香港で
着陸機がひっくり返った例です( エアラインは失念しました )。

 ただし前者はエアバスの人間を信用しないプログラムと、それに習熟
していなかったパイロットの操作ミスが原因ですから、着陸復行と事故に
直接の関係はないでしょう。後者も、パイロットの未熟な技術が原因だと
されています。

 先進国では管制のレベルが高く、着陸時の事故はオーバーランがほとんど
ですね。3年前にトロントでエールフランス機がオーバーランしたケースは、
着陸帯をはるか越えた場所でタッチダウンしたので、着陸復行でもおかしく
なかったと思いますが、全体としてはレアケースです。

 むしろ、一昨年にレキシントン空港でコムエアが離陸後すぐに失速して
墜落したケースなど、離陸時の事故のほうが目立ちます。そういう意味では
着陸復行が必要な条件下で、事故の確率が上がるとは思えません。むしろ、
事故を避けるための措置をできるだけ取るので、事故は減るかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を読み、少し安心しました。しかし、あの離着陸数の多いオヘアでさえ、年に数回と言う事は、あの強風下でも着陸復行をしたのは、僕の乗った便ぐらいだったんでしょうね。そういう意味ではかなりの珍状況に巻き込まれたということでしょうか?

しかし、短期間に二回もこのような経験をしておりますと、やはり、よくあることなのかな?と思ってしまいました。

シカゴは総じて風が強い事が多いのですが、オヘア空港は割と危険な空港なのでしょうか?

お礼日時:2008/06/08 23:56

悪天候が理由の事故、確かにありますね。


たとえばダウンバーストと呼ばれるもの、上空から地表に向かって吹き降ろす強い風です。ドップラーレーダーなどで対策が進められています。
ですが、飛行機事故の理由、気象以外のものが多いようですね。もちろん、好天のときの方が多いでしょうから、悪天候時は事故の可能性は高まるかもしれません。でも、風を理由に飛行機を避けることはないように思います。視界や横風などの規制はありますから、危険な状態では離着陸は行われないですし・・・。

ジムカーナやサーキットの車の運転と比べること・・・。私の感覚からすれば全く意味がないことのように思えます。旅客機の運行、車の運転で言えば路線バスなどと同じです。バスの運転手さんに求められる資質とサーキットなどに求められる資質が異なることは理解していただけると思います。バスの運転手さんには、きわどい事故回避ではなく、危険回避そのものを不要にする慎重な運転が求められますから・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、天候にも規制はあるんでしょうね。多分私の場合は強風で3時間も飛行を見合わせていたので、ほとんどギリギリの状況だったのでしょうか。

確かに車の運転とは比べようがないですよね・・・。でも飛行機は着陸時はすべて人が操縦してると聞きますし、やはり悪天候の中で人に自分の命が委ねられるのは少し怖いです。

お礼日時:2008/06/09 00:02

こんにちは。



私も可能なかぎり自分で運転してしまうタイプなので
お気持はわかりますが
それでもなお
飛行機事故に遭うパーセンテージは
「自分に過失がなく、他人の原因による」自動車事故に
遭うパーセンテージよりも
一桁も二桁も低いように思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やっぱり、車飛行機事故にあう可能性はずっと車より少ないんでしょうが、車と違い、飛行機では即死ですし、自分で防ぎようがないですからね・・・。車だったら、人の過失で突っ込んできてもよける事ができますから・・・。

お礼日時:2008/06/08 23:49

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