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野党が参議院において内閣不信任案を提出しました(可決されました)。
これに対し、与党も衆議院において内閣信任案を提出しました。

衆議院において内閣不信任案を否決すればいいようにも思えるのですが…。
なにか違いがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

国会と内閣の間の緊張関係は「衆議院から内閣への不信任 (あるいは信任の否決)」と「内閣による衆議院の解散」で, 参議院はここには関与しないです.


あと, あくまで法理論上は「与党が内閣不信任案を出して自分で否決する」ということも可能なんですが>#1, ど~見ても現状以上に茶番劇ですな. 「否決することを前提にした決議案の上程」なんてねぇ....
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もう少し国会について勉強しましょうよ。



今回、参議院で出したのは「内閣総理大臣問責決議案」です。
結果に拘束力の無い、単なる「意思発表」レベルになります。
可決されましたが、何も変化はありません。
逆に「変化が無い」事に関して「野党(事実上民主党)は無責任」という意見もあります。
参議院では「内閣不信任案」は出せません。

衆議院は「内閣信任案」「内閣不信任案」を提出可能です。
与党が圧倒的多数を占める衆議院で、今提出される可能性のあるのは「内閣信任案」になります。
少数派の野党が不信任案なんて出しても、速攻で否決されます。
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>野党が参議院において内閣不信任案を提出しました(可決されました)。


参議院にその権限は有りません。

>衆議院において内閣不信任案を否決すればいいように
そらそうだが、野党が提出せんのでね。提出されない案件に否決もへったくれもないわけで。
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