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4次元というとき2種類あると考えます。
(1) ユークリッド4次元
(2) 時空4次元

(1)においては4つのベクトルは独立です。
x^2+y^2+z^2+u^2=0なら
x=y=z=u=0です。
(2)においては
x^2+y^2+z^2-ct^2=0でも
x=y=z=ct=0になりません。

これについて説明できる方はいらっしゃるでしょうか。

A 回答 (10件)

>(1)においては4つのベクトルは独立です。


>x^2+y^2+z^2+u^2=0なら
>x=y=z=u=0です。

x^2+y^2+z^2-u^2=0
なら?

この回答への補足

x、y、z、uが実数であれば、独立の概念と関係なく
x^2+y^2+z^2+u^2=0なら
必ずx=y=z=u=0です。

x、y、z、uが複素数まで許してしまえば、
x^2+y^2+z^2+u^2=0なら
x=y=z=u=0が1次独立の条件でしょう。

>x^2+y^2+z^2-u^2=0なら?
u=ui(iは虚数)と置き換えて、
x^2+y^2+z^2+u^2=0と書き直して考えます。
一次独立ならx=y=z=u=0でしょう。
でもミンコフスキー4次元では0にならない。

補足日時:2008/06/13 23:48
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>4次元というとき2種類あると考えます。


その2種類を説明してから質問して欲しい。少なくとも

>(1)においては4つのベクトルは独立です。

>x^2+y^2+z^2+u^2=0なら
>x=y=z=u=0です。
はまるで無関係ですよね。

この回答への補足

1次独立の説明が悪かったようです。

(1)においては4つのベクトルは独立です。
ax+by+cz+du=0なら
a=b=c=d=0となります。

(2)においては
ax+by+cz+du=0でも
a=b=c=d=0となりませんよね。

補足日時:2008/06/13 23:14
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すでに指摘されているようにめちゃくちゃですな.


「二次形式」とか
「計量ベクトル空間」とかを勉強しなおすのが
一番早道か.

とりあえず,Wikipediaで「ミンコフスキー空間」の項目を
読んでみること.

この回答への補足

ミンコフスキー空間の方は、
『4つの軸が本当に独立と言えるかどうか疑問である』が主旨です。

説明が悪く誤解を招きました。
x方向、y方向、z方向に動いてから4番目の方向に動いて原点にもどってしまったら、これを即ち従属というのではないのでしょうか。

補足日時:2008/06/14 00:08
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>1次独立の説明が悪かったようです。


そうではありません。一次独立はよく知られた概念なので説明不要です。

>(1) ユークリッド4次元
>(2) 時空4次元
が何かを補足して下さい。

例)
(1)とは R を実数体として R^4 に R-ベクトル空間と距離空間の構造を入れたもの

この回答への補足

>一次独立はよく知られた概念なので説明不要です。

(1) ユークリッド4次元
1次独立が距離で定義されている4次元。
(2) 時空4次元
1次独立が距離で定義できない4次元。

補足日時:2008/06/14 18:54
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>(1) ユークリッド4次元


>....
>においては4つのベクトルは独立です。
>x^2+y^2+z^2+u^2=0なら >x=y=z=u=0です。

当方、弱脳なので混乱してます。まずは、記法の定義してください。

・x, y, z, u はそれぞれ「ユークリッド4次元ベクトル」?
・ x^2 ってベクトル x の「内積」?
 

この回答への補足

>x, y, z, u はそれぞれ「ユークリッド4次元ベクトル」?
>x^2 ってベクトル x の「内積」?

そうです。

補足日時:2008/06/14 19:02
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やっぱり分かってないんだな


計量とか以前にベクトル空間の理解も必要か

ミンコフスキー空間ってのは
「四次元のベクトル空間に「計量」を導入した」空間であって
一次独立ってのは「計量とは無関係」.

二つのベクトルの「内積」ってのは,
<x,x>=0 <=> x=0
つまり,自分同士を内積とって0になったら,
それは0でしかないという条件を満たす二次形式の一種のことであり,
これが「二乗和をとって0だったら,もともと0でしかない」
ということ.

一方のミンコフスキの方はそんな性質はないというだけ.
いわゆる「時間軸」の符号がマイナスだって話.
決して空間の次元には関係ない.

>x方向、y方向、z方向に動いてから4番目の方向に動いて原点にもどってしまったら、これを即ち従属というのではないのでしょうか。
これはその通りだが,
「原点に戻ってきたら」って何?
四次元だったら戻ってこれるはずがない.
繰り返すが,ミンコフスキ式の「内積」を
自分自身ととって0になったからといって
もともと0だなんてことはない.
ミンコフスキ式内積によるノルム=0だからといって
それが原点だなんてことはない.
#ミンコフスキ式なら「正規直交基底」には
#「長さが負」のベクトルがある.

この回答への補足

>ミンコフスキ式内積によるノルム=0だからといって、それが原点だなんてことはない.

ノルム=0でも原点ではありませんでした。m(oo)m
2次元で考えます。XとYが独立なら
X^2+Y^2=0 は成立しません。
符号は+にします。
時間と空間を分けたのは自然界の理由でありません。
人間が計算上の都合で分けたと考えます。
X=r×e^(iθ)、Y=r×e^(iθ+π)
となり、θという内部次元のようなものが存在して、
本当は独立ではないX,Yが独立であるように見えているのかもしれません。
この場合X,Yは外部2次元でθは内部次元です。

補足日時:2008/06/14 22:30
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よっしゃ。

どんどん行ってみよう。
>(1) ユークリッド4次元
>1次独立が距離で定義されている4次元。
>(2) 時空4次元
>1次独立が距離で定義できない4次元。

「1次独立が距離で定義される」とはどのような定義か補足にどうぞ。

ついでに「1次独立が定義できない」場合に、どうやって次元を「4次元」とカウントしているのかも補足にどうぞ。

この回答への補足

ややこしいので2次元に落とします。
>「1次独立が距離で定義される」とはどのような定義か
2個のベクトル a1とa2の線形結合が 0(この0は距離)となる式,
c1a1 + c2a2 = 0 において
C1=C2=0以外に解が存在しないとき。

>「1次独立が定義できない」場合に、どうやって次元を「4次元」とカウントしているのか。
c1a1 + c2a2 = 0 において
C1=C2=0以外に解が存在している。
しかしながら、C1とC2の間に法則があるため、a1もa2ともに必要とされる必然がある。

補足日時:2008/06/14 21:44
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マダマダ。


>2個のベクトル a1とa2の線形結合が 0(この0は距離)となる式,
あなたの言う「距離」とはどのような概念なのでしょうか?
線形結合 = 0 で右辺が「距離」ということは当然左辺の c1a1 + c2a2 も「距離」なんですよね?

>しかしながら、C1とC2の間に法則があるため、a1もa2ともに必要とされる必然がある。
「法則がある」とは具体的にはどのような状態を指しているのですか?
そして「a1もa2ともに必要とされる」とは?

>c1a1 + c2a2 = 0 において
>C1=C2=0以外に解が存在している。
というのは例えば
a1 + a2 = 0
のような式が成立するということですよね。
であれば a2 = -a1 なんですから、もはや a2 は不要( -a1 がすべてをカバーする)のではないですか?

この回答への補足

>当然左辺の c1a1 + c2a2 も「距離」なんですよね?
(C1、C2)というベクトルを考えれば、
c1a1 + c2a2は内積となって距離の2乗になります。

>「法則がある」とは具体的にはどのような状態
もう一個次元があって、c1もc2もその影響を受けている場合。
見えてない次元の可能性は#6さんへの回答に書きました。

補足日時:2008/06/14 23:11
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>(C1、C2)というベクトルを考えれば、


>c1a1 + c2a2は内積となって距離の2乗になります。
いいえ。a1 、a2 は「ベクトル」ですから上記線形結合は内積にはなりません。

まずは「スカラ値」と「ベクトル値」を区別する必要があるようですね。

>>「法則がある」とは具体的にはどのような状態
>もう一個次元があって、c1もc2もその影響を受けている場合。
>見えてない次元の可能性は#6さんへの回答に書きました。
ANo.6 氏への補足もよく意味がとれませんが、
私への補足
>c1a1 + c2a2 = 0 において
>C1=C2=0以外に解が存在している。
>しかしながら、C1とC2の間に法則があるため、a1もa2ともに必要とされる必然がある。


a1 a2 が「一次従属」であるにも関わらず、「両者が必要とされる」という意味ですよね。

ここに第三のベクトル θ が出現したとして、「a1 と θ が必要であった」としか結論づけられそうもありませんが。
「a1 と a2 は『実は独立であった』」と結論が化けるプロセスがわかりません。

この回答への補足

c1a1 + c2a2はベクトルでした。絶対値記号を使って
|c1a1 + c2a2|=0と説明すべきでした。両辺は距離。
ユークリッド空間においては、a1とa2が独立であれば解は
c1=c2=0ですよね。

θ は第三のベクトルではありません。
スカラーの変数です。角度です。
ベクトル記述では一次従属でも2つ必要という意味です。
koko_u_さんへの回答をまとめると、
「ミンコフスキー空間は、1次独立でないのでスカラー内部次元が生じているけど、ベクトル記述の次元は4つである。」

*******************************
ここから先は本題を離れて批判を気にせず自由に書きます。
趣味の世界です。批判は読みたくもないです。
ミンコフスキー空間は
x^2+y^2+z^2+u^2=0
と一般的に記述されるべきです。
なぜ時間だけ特別視するのでしょうか。
(x^2+y^2+z^2)+u^2=0
と記述すると(x^2+y^2+z^2)で作る軸とu軸の2本があり、2本の間の角度は1個です。
(x^2)+(y^2)+(z^2)+(u^2)=0
と記述すると軸は4本なので4C2=6個の角度が必要です。
最初の1個の角度と6個の角度は同一でありません。
対称性が異なるからです。
4つのベクトルと6つの角度を持つのは電子で10次元です。
電子と空間を同時に記述すると4+6+1=11次元です。
ニュートリノは16個持ちます。
計算式は4×(4+1-m)/mです。
字数の関係で証明を書ききれなくて、本当にとても残念です。
全角で2000字の制限があります。
m=4が空間、m=2が電子、m=1がニュートリノ
電子とニュートリノで4+6+16=26次元
空間と電子とニュートリノで4+6+16=27次元
m=3はクォークと考えますが、8/3と分数次元になります。
電子については下記に具体的根拠を述べています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4068667.html

補足日時:2008/06/15 02:34
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この回答へのお礼

真面目な回答ありがとうございました。
下記表現は変でした。

誤:「ミンコフスキー空間は、1次独立でないのでスカラー内部次元が生じているけど、ベクトル記述の次元は4つである。」

正しい表現が今、思い浮かびません。
スカラーの5次元目はカルツアという人物が言い出しました。
この5次元目は他の4次元とは異なっています。
詳しくないのでここで止めます。

お礼日時:2008/06/15 15:40

いやあ,なんかすごいことになってますねえ



まず,ベクトル空間の元である「ベクトル」と
スカラーがごっちゃになってる.

「一次独立」という言葉が独自のもの?

それから記法がごっちゃになってる.

距離と内積がごっちゃになってるのに加えて,
「普通の意味の内積」と「ミンコフスキ式の内積」がごっちゃになってる
(正定値対称な二次形式と非正定値な二次形式を混同?
それとも固有値に非負のものがあるか否かを考えてない?)

二次元数ベクトルの複素数表示と複素数表示の極座標表示が混同?
(極座標表示は(a,b)<->(r,θ)という対応だけども
線型ではないから単純に線型代数的に考えると厄介)

あとは,これが一番厄介だけども
数学への考え方がまるで違うというか・・・誤解しまくり?
数学は「定義」と「論理の展開」がすべて.
ミンコフスキさん達が
「俺たちは四次元ベクトル空間で「時間軸」だけ
特別扱いした二次形式を考えるんだ!」
といったなら,それが数学的に破綻してない限りOKなんです.
そのモデルが他のもの,まあ特殊相対論ですか,を
うまく記述してるかどうかはぶっちゃけ数学ではない.

「ミンコフスキのモデルは納得いかん!」っていうなら
どうぞご自由に別のモデルを立てて構いません,というだけの話.
もちろん数学的に破綻してないかは数学のお話です.
また,数学で話をしたいならば
「数学の言葉」で話さなければいけません.
何もかもを完璧に定義すれば
独自の世界の言葉で構わないけども,現実的には無理でしょう
自作モデルがミンコフスキさんのモデルよりも「優れている」かとかは
数学の話ではないでしょう.

#個人的には,時間だけ特別扱いしたのは
#卓見だと思いますけどね.
#だって,普通の移動なら右いって左にいけば戻れますけど,
#三分あって三分戻るなんてできないもん.
#特殊性を含めてモデルにするなら,特別扱いして当然.

>「ミンコフスキー空間は、1次独立でないのでスカラー内部次元が生じているけど、ベクトル記述の次元は4つである。」

またここで「意味不明の独自言葉」が・・・
「空間が一次独立ではない」??
「スカラー内部次元」??
「ベクトル記述の次元」???

まず,「一次独立」ってのは「複数のベクトル」に対する用語であり,
空間相手には使わない.もし使うなら
数学的に厳密で破綻してない定義をどうぞ

「スカラー内部次元」??なんじゃこりゃ?
例えば,前にでてきた「複素数」で考えよう.
虚数 a+bi は複素係数で考えれば「スカラー」だけど
実係数で考えればベクトルで,確かに二次元.
ベクトル空間の次元ってのは「係数」に依存するものなのだが
今の文脈は「実係数」でしょ?そうなればスカラーなんかにゃ
こんな構造はない.意味不明.

「ベクトル記述の次元」・・解釈すらできない

他にもいろいろ・・・突っ込みどころ満載ですが
恐らくこの溝は永遠に埋まらないと思いますな
まあ,まずは線型代数を勉強しなおしましょう.
量子力学は「無限次元の線型代数」って側面もあることだしね.

この回答への補足

>数学は「定義」と「論理の展開」がすべて.

定義:1次独立は全部の方向に動いて距離が0でないこと。

ユークリッド4次元:一次独立である。
ミンコフスキー4次元:一次独立でない。

飛行機で地球を一周すると元にもどります。
軸は経度方向と緯度方向の2種類あるけど独立ではありません。
地球表面の曲率というスカラー量が必ず必要になります。
同じ理由でミンコフスキー4次元にも軸は4種類あるけど別にスカラー量が必要です。

補足日時:2008/06/15 12:54
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この回答へのお礼

>まずは線型代数を勉強しなおしましょう.

真面目な応答有難うございました。
混乱が深まったのでしばらく待ってトピを閉めます。

お礼日時:2008/06/15 15:10

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