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行政が事業を行う際、企業に仕事が行くようですね。
行政から回された事業を個人が行えない理由について調べているのですが、検索の仕方が悪いのかうまく探せません。

行政が企業に事業を委託するようになった歴史や、根拠(理由)、改善するにはどうすればいいか、その際の問題点などについて知りたいです。
この問題を調べるに適当な書籍、記事、webページなどありましたら、ぜひ教えてください。また、専門の方がおられましたら教えてくださると嬉しいです。
日本に限らず、外国でもこのような事例がある場合、それらについて詳しく書かれたものがあればそれもお願いしたいです。
しかし、私は外国語がほとんどわからないので原書ではなく日本語訳のものであるとなおありがたいです。

以下補足

問題に思った経緯は、
先の秋葉原の通り魔事件で、国は犯行予告の書き込みを探知するためのソフトを数億円かけて作ると公表しました。
これを見たある個人が、インターネットの仕組みを用いて費用をかけず、2時間で公表されたとおりの働きをするプログラムを作ったそうです。
また、
知人が天然の芝を栽培するノウハウを持っており、企業がやれば500万程度かかることを2万円でやるそうです。
また、企業の手法だとすぐ芝は壊れ、その修復にまた多額のお金がかかるそうです。
知人の手法では壊れにくく、丈夫な芝が安価でできます。
知人は、行政に以上のことを説明し、個人を雇うか、そうでなくても丈夫な芝の普及のためにノウハウを行政・企業に提供するので使ってほしい(この場合代金は要らないそうです)と言ったところ、断られたそうです。

以上の事例から、行政のこの税金の無駄遣いとも取れる実態に疑問を感じ、これらを改善するにはどうしたらいいかと考えました。
しかし、行政と企業の結びつきの歴史や背景、法的な事柄についてまったくの無知であったために、こうして教えて!gooで質問した次第です。

詳しい方おられましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

行政=利権重視。



予告探知ソフトの件は、材料に乏しいのでコメントを控えますが、

>企業がやれば500万程度かかることを2万円でやるそうです。
500万の与えられた予算を、いかに全て使い切り、さらには、官僚もしくは官僚OBにどれだけバックするかが重要なのです。
お役所の考え方は、芝生の養生に500万円の予算が割かれたのを、2万円のコストで済ませて498万円を留保するのが良い仕事ではなく、
500万円の予算が割かれたのを、全部使い切(使い切らないと、予算が減らされる)→しかも、支払った先を、天下り先とか、自分たちの息のかかった集団にしておけば、その500万は、結局自分たちに還流できる
こっちの方が重要なのです。

例として、これらを断とうとしたのが(ダム建設とか)、元長野知事の田中康夫氏でしたが、結局は、財政健全化を良しとしない人たちを前に落選してしまいました。

文献とかで調べるなら、田中康夫氏の関連をお調べになるといいと思います。

>これらを改善するにはどうしたらいいかと
市町村長、知事が、あなたの思うような財政健全化を図る人になれば改善されます。
ただし、上記利権は、だいたい建設業とか労働者数が多い産業に多く、投票に行きそうな有権者数の結構な数を占めるので、なかなか投票では変わらないのが実情。

この回答への補足

文献紹介ありがとうございます!!!!!
田中康夫さんですね、調べてみます!本当にありがとうございました!
政治的な問題も深く関わってくるのですね・・・たかが大学生が、上手くまとめられるか不安ですが頑張ってみたいと思います^^;

補足日時:2008/06/18 18:22
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この回答へのお礼

このたびは、回答いただき本当にありがとうございました。
田中康夫氏について検索したところ、新党日本…ものすごく高名な方ですね…
ニュースに関してはネットで自分の関心のあるものすごく狭い分野しか見ないので、知らないのを恥ずかしく思いました。
現行の制度についてどうこう言う前に、まずは大学の図書館にでも出向いて、新聞の隅から隅まで読む習慣をつけたいと思います。

お礼日時:2008/06/18 20:58

行政府が企業に発注して悪い理由は何もありません。


過去、天平の時代から行政府の仕事を私企業(そういう言葉はなかったが)が請け負ってきました。
東大寺を個人が作ったと思いますか?
厳密な私企業ではないですが、官衙がとりまとめますが、当時の大和その他の土木・建築を得意とする集団に発注しています。
優秀な企業の総力を挙げて事を完遂させることが最も効率的です。

海外も全く同様です。
共産主義国を除き、企業で様々な仕事を請け負っています。
刑務所の運営なども民間企業で委託されている例もあります。
何を言いたいのかよくわかりませんが、提起された事例では、誰もその個人には発注しないでしょう。行政府だけが発注しないわけではありません。
大事なことは発注者が損をしないこと。
即ち受注者が信頼できるかどうかが極めて重要です・・民間ではもっと厳しく審査しますよ、発注先を決めるときには。
特に行政府は税金が原資ですので、投資が宙に砕け散ることは避けなければなりません。
そのために、過去行政府が発注時にこだわったのは経験・実績です。
道路を発注するなら、道路を建設したことがあるか、それはどこで現状はどうなっているか、等々大丈夫なことを確認して発注に至ります。
これが役所の非効率さの一因ではあるのですが、それに代わる信頼度測定の目安が残念ながら定量化できていません。
ソフト・・インターネットの話しで、一番気になるのはセキュリティです。それが確認できますか?
天然芝については・・それはどこのゴルフ場で使用されているのか、環境への影響は等々、生物にまつわることは検討すべきことが多々あります。米国産牛肉は日本よりはるかに安い。しかし、今は実質的に輸入規制がかかっています。国民の身体的安全を担保にするわけにはいきません。
余り、短絡的な発想は止めましょう。複合多角的に検討して下さい。

この回答への補足

私の言葉足らずなせいで混乱させてしまったようで申し訳ありません。
大学の先生にも「あまり週刊誌的に扱うのでなく、制度や歴史も踏まえて問題提起するように」と言われました^^;

おっしゃる通りだと思います。公共事業、ことに建築は個人ではどうしようもありませんもんね。
天然芝は、上の方の補足で挙げたようにゴルフ場の手法ではありません。
どちらかというと昔ながらの農業の手法に近いようです。

補足日時:2008/06/18 18:15
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おそらく癒着はありますね。


もたれあい、と言い換えても良いでしょう。
芝生の件、一面的な情報ではあやしい推測しかできませんが、敢えて高額な随意契約を継続をしたい理由があるのかも、とも思えます。
そもそも、日本では公共事業というものが地域経済の保証基盤となる構造的な特徴があります。
良し悪し、というよりは、そのようにして経済が成り立っている、という現状なのです。
たとえばその造園業者はおそらく地元企業であり、そこは一定数の市民の生活の基盤となっており、地元の造園業界の維持に寄与しているのかもしれません。
もし個人に請け負わせても、たった一人の市民にしか金が渡りませんから、それはある意味不公平なことだと主張する議員もいるかもしれませんね。
要するに、役所が誠意を持って市民の為に税金の使い道を決めたとしても、それゆえに何らかの癒着が起きるというのも、一面の事実であるということです。
しかし、これらのような構造的な浪費(あるいは社会への還元)が財政赤字の悪循環の一因であることも確かですので、今後はもっとシビアに改められてゆくことでしょう。
実際、自治体等では随意契約の見直しなどが進んでいるようですね。

しかしこの例で疑問なのは、そもそも、そのように画期的な技術があるのならその個人が起業しても成功するはずなのに、ということです。市場の中で実績を積めば行政も喜んで発注することでしょう。
それどころか、500万の事業を2万でやれるのなら、それこそボランティアでもやれるでしょうし、そうすれば行政も駄目とは言えず、しかも実績を残せます。
そうでなく、ただ「こうすればこうなる」式のアピールしかしないようなただの個人であれば、行政だけでなく、民間であっても契約相手としての信頼は得られません。
まずは実績、というのは世間の常識なのです。

だいいち、企業への発注が原則であるのは、契約を行う者として当然のことです。
個人に請け負わせた場合、その個人に事故やもしものことがあれば、誰が契約の継続を保証するのですか?
また仕事に失敗した場合、応援も得られず資力の無い個人にどのようなフォローができるのですか?
ノウハウを提供するといっても、要は実験しろということでしょうから、予算が全て無駄になる可能性もあるわけです。
契約して請け負わせる以上、相手が仕事しませんでした、では済みません。
行政としては金を使うからには、かならず成果物を得る責任があります。
企業と個人のどちらを契約相手とするか、法とか歴史とかいう前に、これは常識の範疇で判ることだと思いますよ。
むろん、責任性が薄く代替が容易な事業については、個人に発注する方がずっと安上がりですので、実際そのように個人への発注や委託がなされていますが、園芸やシステムなどは、アフターケアが重要で、しかもその個人が主張するように独特の技術が必要な分野ですから個人発注のリスクは少なくありません。

あと、IT(ICT)公共発注の分野においては、大手ベンダーよりもオープンソース化して地元ベンチャーに、という流れも近年ではあります。必ずしも成功しているとは言い難い部分もありますが、実績が少なくても将来性を認めた企業家に税金を投資する、という産業育成がある程度おこなわれています。
ネットで腕自慢するだけの個人に投資するよりずっとまともだと思いますね。

資本主義社会で能力のある個人が経済活動を行うのなら、まずは事業者として契約を履行できるだけの実績と資金力を得ることを目指す、というのが基本です。
ただ能力があるだけの個人では、まだ役者不足です。

この回答への補足

色々と教えてくださりありがとうございます、たいへん勉強になりました。

上の方への補足に書きましたが、両者とも実績があるんです。
芝の人は、多くの公共的な芝仕事では断られているようですが、市の少年サッカーグラウンドとソフトボールグラウンド、
そして自身が運営しているフットボールクラブの広大なグラウンド、民間では幼稚園の庭(一度業者に委託して失敗した)などを管理しています。
法人格を持っていますが、やっていることはNPOです。

私は大学生で、授業の一環として件の芝の人の拠点にフィールドワークに行ったり、インタビューをしたことがこのことについて考えたきっかけです。
このことを題材にレポートを書きたかったので、先生のアドバイスをもとに
行政の事業委託の仕組みと歴史をまず調べるべきだと思い質問しました。
いただいた回答を参考に、自分でも調べてレポート頑張りたいと思います。

補足日時:2008/06/18 17:58
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癒着がないとは言いませんが、癒着が無くても個人にはなかなか行かないと思います。


なぜなら信用がそれほど無いからです。
公共事業は失敗が許されないので、非常に信用問題に対してうるさくなります。
新しい良いものが出来たという良いものを信用しないで実績だけしか信用しません。

>知人が天然の芝を栽培するノウハウを持っており、企業がやれば500万程度かかることを2万円でやるそうです。
これは本当に2万円で出来るものなのでしょうか?
2万でやってもし万が一問題が発生し損害賠償などの話しになったときに対応できるのでしょうか?
行政は安く出来るのなら多少の問題が合っても目をつぶるというものが無く、
多少高くても問題が発生しないものという部分に注目します。
これは利益を上げる必要が無いためにコストに対する考えが無もありますが、日本人の公共事業に対する絶対的な信頼を寄せているという部分もあります。

実際に自分の会社も公共事業の仕事をしていますが、民間に比べて検査などにかかる時間とコストが全然違います。
民間と収めるものと同じ物を作っても検査などにかかるトータルコストが圧倒的に違うんです。

公共事業とはいえちょっとした問題は目をつぶるという姿勢。
それこそ海外みたいに多少停電があっても仕方ないじゃん。
交通事故があっても元通りになるまで一ヶ月以上かかっても良いじゃん。
そういう環境ならそこまでの検査などにお金をかけなくて良くなるかもしれません。
しかし現状では、問題が起こらないようにするために検査をしたら過剰なものを作ったりしているので作るほうも結局コストアップになります。
マスコミが一方的にたたいてい他業者とも取引がありましたが、儲かる仕事もありますがその分赤字でやらなきゃいけない仕事もあります。
赤字でもやらなきゃいけない仕事をしなくちゃいけないから、黒字で出来る仕事は赤字のときの分の埋め合わせもさせてもらうということになります。
そういった部分を無視して叩かれても困るんですよね。

確かに何人も天下りを受け入れて何も仕事をしていない会社もあります。
しかしそんな会社や仕事はごく一部で、多くの公共事業をしている会社はそんなことは無いですよ。

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございます。
補足ですが、
インターネットの人→IT系ベンチャー企業の社長、実績もあり検索すれば出てくる高名な人物
芝の人→青少年のスポーツ支援を行っている社団法人の理事長。
    実際に2万円で広大なサッカーグラウンドを作り、管理している実績あり。地元の名士。
なんです。個人情報など関わるのかなと思い書くのは控えたのです、すみません。
この場合であれば、信頼と実績はあると思うのですが・・・
(検索ソフトは実際に公開されていますし、グラウンドに関しても)
人件費が一番かかるということは分かっているのですが、それにしても
数億であるとかは、かかりすぎのように思ったのです。

業者の芝が壊れやすいのは土台に砂を使っているからだとかで、これはゴルフ場の仕様を真似たものなのだそうです。
根が上手くはれないことでサッカーなどのスポーツをすると壊れやすく、修繕にも手間がかかります。
土台を園芸用土を使い排水設備を施すことで、保水・根のはり(芝の生育)・水はけの問題を解決しているとか。
このノウハウは農家と共同して確立したものだそうで、特許はないそうなので紹介したのですが、
何故この手法を行政・企業が考慮しないのかということも疑問でした。
ちなみに芝の人は市の少年サッカー場とソフトボール場の運営を任されていて、
どちらも維持費を含めても一般業者の1/3で運営しているそうです。
これは利用者である子どもたちと、ボランティアによる協力に他なりませんが…
しかし、そのためごみのポイ捨て等がなくなったようです。

癒着という言い方は大げさだったかもしれませんね、気分を害されたのでしたらすみません。

補足日時:2008/06/18 17:22
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>どちらも維持費を含めても一般業者の1/3で運営しているそうです。


これは利用者である子どもたちと、ボランティアによる協力に他なりませんが…
ボランティア活動ならボランティア活動として申請をすれば良いだけではないでしょうか?
地元の名士でも仕事として任せる部分にボランティア活動として入り込もうというのは話しが違いますよ。

企業が仕事として取るのとボランティア活動を同じレベルで語って、企業の価格が高いというのは筋違いですよ。
そんなことを言われたら企業は仕事が出来なくなります。

ボランティアに任せる部分。
大事な場所なのでちゃんとした企業に任せる部分。
この2つが分かれるのは当たり前のことです。

法人格を持っているとありますが、それは営利法人なのでしょうか?
もし営利法人の場合明らかに赤字の価格での商売によってライバル企業を排除する商売は独占禁止法になります。
本当に人件費を含め2万という価格で出来るものなのでしょうか?
ボランティアを使っているから人件費がかかってないとなると、営利法人として雇用の問題になるでしょう。
そんな危ない問題がありそうな営利法人との契約を役所がすることは無いと思います。

何でも安くやればいい。という考えは間違いです。
高いことも問題ですが、不当に安いことも問題です。
適正な価格というのが良いんですよ。

この回答への補足

 ご回答いただき、ありがとうございます。ボランティア活動と企業の関係、おっしゃるとおりだと思います。
 長くなってしまいますが、補足を加えたいと思います。

 ご指摘いただいた点ですが、誤解があるようです。
 ボランティアを募集しているのではなく、父兄やスポーツ少年団のコーチがこれを行っています。
 本質的には、地元の活動センターの体育館を借りてスポーツを楽しんだあと、みんなでモップがけやトイレの清掃をするのと変わらないと思います。

 下でも紹介しましたが、実質的な活動はNPOと変わりありません。NPO法が施行される以前に法人格取得に踏み切ったためです。
 NPOは非営利・非政治的な活動をする団体のことです。かといって完全に料金をとらずに活動するわけではなく、必要な経費を請求することは出来ます。
 本人は団体設立者のため理事長を名乗るものの給与等は一切得ていないようです。(プロコーチの給与はきちんと支払っています)
 活動はフットボールクラブの運営で、Jリーグ選手も輩出している活気溢れるクラブのようです。雇われているプロコーチは、資格があり実績もあるので、おっしゃるような問題があるようならすぐに別のクラブに乗り換えてしまうと思います。

 美術館・博物館の庭や文化財に指定されるような建造物の庭などは審美性も問われるので、もちろん造園業者の技術やセンスが必要でしょう。しかし、スタジアムや学校の校庭等はなまじ実用的な分、壊れやすい・高いでは問題があります。ゴルフ場と違い、スパイクの付いた靴で走り回るのですから、当然メンテナンスにも手間がかかります。実際、ゴルフ場手法でやった付近の小学校の芝は失敗し枯れ、市営住宅の芝生地帯も管理が行き届いていなかったのか枯れ、今は雑草が生い茂っています。それぞれの場面で向き・不向きがあるのです。

 それと、これは私もまだ勉強中の部分もあり間違った認識をしていたのですが、「やればやりっぱなしでメンテナンスが出来てない」とのことでしたので、500万はコートづくりに必要な経費で、別に維持するとなるとさらにかかるようです。上記の市営住宅の例でもそれが分かります。
 2万は種や堆肥・園芸用土です。排水設備や芝刈り機の購入、刈り込んだ草の処分などは別にかかります。そのため、企業が一回に作る費用の1/3だそうです。
 ゴルフ場手法では保水が出来ませんが、農耕手法では土が保水するので水を散布せずともよいそうです。
 私はゴルフをしないので分からないのですが、ゴルフ場はきちんとメンテナンスがなされているからあのように美しいグリーンが維持されているのだと思います。

 また、無償で技術提供をするといっているのにも関わらず、これに取り合わないのは明らかにおかしいとおもうのです。
 私は業者が造園を行うのに反対しているのではありません。仕事を請け負うのなら、きちんと相応の成果を上げるべきと思っています。
 専門職であるなら利用者のことを考え、現行の技術の弱みを把握し、改善するのが当然ではないでしょうか。また、そこで開発した技術で特許を取得すればさらなる利益もでると思います。

 メンテナンスを請け負わないのであれば尚更、基盤をしっかり作りこむべきだと思います。
 また、専門職であるなら、芝の性質を知らないはずはないのです。
 植物は適切な水と温度条件があれば土が無くても種の力で発芽します。 芝は成長点が根にあるため刈り込まれても成長します。ちなみに成長点が上にある植物は、上を刈られるとそれ以上伸びません。枝のある植物は別の枝がこれの代わりをして伸び、これを繰り返すと横に広がっていきます。盆栽などはこれを利用しています。
 ゴルフ場手法では芽が出てもあまり育ちません。砂に栄養が無いからです。しかし、コースを踏圧による変形から防ぐ(分散させる)という点で砂は園芸用土より優れています。

 私は、この事例では請け負っている業者がわざと壊れやすいものを作って高いお金を何度も請求しているように感じたのですが、どうでしょうか。また、きちんと実践され、成果の出ている技術が用いられないと言うのは独占に相当すると思います。
 もちろん、私は公共事業を請け負う企業を糾弾したいのではなく、きちんと努力を積み仕事をなさっている企業もたくさんあると思っていますよ。

補足日時:2008/06/19 19:37
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