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財務省に対してブチギレて、財務省解体とか言っている人たちが多いですが、財務省を解体してどうするのか全く意見が見えません。

せいぜい「歳入庁を作る」とか、「財務庁に格下げする」とか、そのレベルです。単に看板や上部組織を変えただけで全て解決すると思っているのでしょうか。
酷い人は、「政府予算は全て国会で審議するのだから、国会に財務局を作ればいい」と回答していました。憲法73条5号を知らないのか、行政と立法という言葉の意味を知らないのか、いずれにせよお粗末としか言えません。

財務省の政策に様々な批判があるのは承知していますが、財務省を解体すれば解決できる問題なのか、そして解体した後どうするのか、ということが疎かになっていると感じます。
ですので、財務省解体賛成の人たちは、ぜひ「財務省を解体してどうするのか」「解体することによるメリットは何か」を教えてください。

A 回答 (1件)

たぶん、そういった人たちは、


【他の人を納得させられるほどの論理的な説明はできないのでしょうね。】

おそらく、そういった人たちは、単に現状の財務省に対し不満があることで、いわば勢いで【財務省を解体すべし】などと言っているにすぎないのでしょうから。

ちなみに、予算関係を司る【主計局】はあまりに有名ですが、財務省の他の業務をすべて知っている人がどれだけいることやら。

例えば、
その他、総務、人事、庶務、国会関係等の業務を行う【大臣官房】のほか、
・租税関係を司る、いわば国税の元締め【主税局】
・国有財産、国庫・通貨、国債、地方債・財政投融資関係を司る【理財局】
・外国為替の制度、外国為替相場、国際通貨制度、国際復興開発銀行その他の国際開発金融機関関係等の業務を行う【国際局】
・関税、税関行政関係業務を司る【関税局】
等があります。
(財務省組織令第3条~第8条、参照)

なので、【財務省を解体すべき】というのであれば、以上のような財務省の業務全般を踏まえ、ある程度、解体後の【絵】を描いたうえで、論じるべきだと思いますがね。
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