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昨今の国会答弁で、首相が夫人は私人であると言ってましたが、そうなんでしょうか?
私の感覚では、100%の私人や公人というのはありえなく、時々により私的なのか公的なのか、区別されるのではないのでしょうか。
首相夫人だから公人とか私人とかではないと考えますが、いかがでしょうか?

A 回答 (7件)

首相夫人は100%私人になります。


公人と言うのは公務員や議員などのように公務についている人を指す言葉であって、「首相夫人」と言うのは公職は無いですから。
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この回答へのお礼

例えば私が自治会の祭事に自治会の役員として参加した場合、それは公人としての行動になるのではないですか?私人なんですか?私は別に、公務員とかではありませんが。
反対に、あなたがおっしゃる公務員であった場合、100%の公人となるのですか?確かに、せめて特別職であった場合は、就業時間が明確ではありませんが、私室の中まで公人としての振るまいを求められるのですか?
公的な活動をしている時を指し、公人と言うのではないですか?
私は100%公人、あるいは100%私人なんて人は、普通に生活していてそうありえないと考えます。

お礼日時:2017/03/17 21:05

辞書には「公人」の定義として


1.公職にある人。公務員・議員など。
2.社会的な立場にある場合の個人
と二つあります。
総理大臣夫人という地位は、公務員ではないので、あきらかに(1)には該当しません。
しかし既回答のように「100%私人」とも言い切れません。なぜなら、総理大臣夫人というのは(2)に該当するからです。

本当に100%私人であれば、記者でも給料をもらう外遊スタッフでも自衛隊員でもない人は政府専用機には乗れません。それが総理大臣と一緒に乗れるのは、その夫人であるという「社会的地位」があるからです。
その他、「総理大臣夫人」という肩書をつけて各国の公人や有名人と会ったり、講演に出たりするのもその肩書に「社会的地位」があると認められているからです。

これはアメリカの大統領夫人にも言えることで、大統領夫人というのは公務員ではなくても、その肩書First ladyがついている以上、「公人」=Public figureと言われることから逃げられません。同じことはイギリスの首相夫人など、各国要人の妻または夫にも言えることです。パートナーが公的立場にある場合、家族もそれに付随して「みなし公人」(こういう言葉が正しいかどうかわかりませんが)とみられるのはどこの国でも同じです。残念ですが、個人としてより肩書に対して敬意を払われたり、肩書があるからこそお声がかかるのもまた事実だからです。

したがって本当に100%私人であり続けることの方が総理大臣夫人には難しいものと考えます。
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この回答へのお礼

やはり社会的地位がある者は、公人としての立場があるはずですよね。「みなし公人」(あつかいの難しい言葉ですが)として、公の場にでてくるべきと思います。

お礼日時:2017/03/20 09:43

#1です。


自治会会長に関しては市区町村の政事務嘱託員(準公務員扱い)になるので公職になりますが、自治会の役員は公職ではありません、なので公人でもありません。
公務員の場合は私生活においても公人としての振る舞いを求められます、例えば私室であっても(また家族に対してであっても)守秘義務が生じますので職務(公務)に関する情報を漏らす事は固く禁じられています。

公務員だけでなく議員(政治家)も公職ですので、私生活においても公務に関する制約を受けます。
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この回答へのお礼

確かに、秘密等守ることや居住や移動など制約を受けるのは、法律上、公職に就いた者にしかないのでしょう。
では、首相夫人は知り得た秘密を守る義務はないのでしょうか?好きに海外旅行に行っても良いのでしょうか?
首相夫人が公職ではないから公人ではない、というのは無理があると思います。

お礼日時:2017/03/20 09:48

過去文は見てませんが、夫人は公人ではない。


(責任における対価を得てない)

その解釈を広げるには無理がある。

思う理由
普段の首相の公務に関わっていない。
それを結び付けた答弁してる連中の程度の低さに
この先を疑います。

この国には外国人が多く居ます。
蓮舫さんのような。

そんな人が と言うか、この国って 外国人が多く居て この国を操ろうとしてる と思います。
言う や 行動
日本人はしない 民族。

某学園長のインタビューのとき、大声で叫んでた女性
その人も、たぶん日本国籍です。
その行為を恥とは思っていない 日本人ならしない。
なのに、そこに居るってのを見ると その理事長どうなのだろ。 と。

本題とは逸れてしまいましたが
物事の根本 問う側にも責任が有る。
その質問が、この国のためになること それが税金で食ってる連中の

仕事だと思います。
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この回答へのお礼

責任における対価で公人かどうか決まるのでしょうか?であれば、総理大臣を始めとする公職に、日本は対価を払えていない気がします。

お礼日時:2017/03/20 09:50

これは場合場合によって区別する問題です。



例えば、収賄罪になるのは公人だけですが、首相夫人が
収賄罪に問われることはありません。
だから、首相夫人は、収賄罪においては私人です。

しかし、名誉毀損などについては公人になり得ます。

名誉を毀損するようなことを公然と行えば、名誉毀損罪になり
ますが、公人の場合は特例がありまして、
真実である場合は、名誉毀損にならないことがあります。

創価学会の池田大作氏については、名誉毀損罪との関係
では公人だ、とした最高裁判例があります。

こういう点からいえば、首相夫人が公人として扱われること
もあり得るわけです。

だから、一概に公人だ、私人だ、とは言えないのです。




私の感覚では、100%の私人や公人というのはありえなく、
時々により私的なのか公的なのか、区別されるのではないのでしょうか。
  ↑
刑法などの場合は、厳格解釈されますので
本人が処罰される方向で、
50%公人だから収賄になる、なんてことは
ありません。
反面、名誉毀損のように、行為者に有利になる
場合は厳格解釈をしないことも可能です。




首相夫人だから公人とか私人とかではないと考えますが、いかがでしょうか?
   ↑
首相夫人だ、というだけで公人、私人の区別はできません。
首相夫人が色々と公的な仕事をしていれば、名誉毀損など
では公人扱いされる可能性がある、ということになります。
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この回答へのお礼

なるほど、法律上では、
収賄→私人
名誉毀損→公人
となるのですね。とても参考になりました。
であれば、今回の件(森友学園)については、公人扱いされる可能性があるということですね。

お礼日時:2017/03/20 09:53

公人と見られ無いためには、ファーストレディーをやめて国賓として安倍首相に付いて行くのは、辞めれば、晩餐会にも出なくても困らないし。

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この回答へのお礼

そうですよね。あれだけ露出しているのに私人だから触ってくれるな、では通らないですよね。

お礼日時:2017/03/20 09:55

まったくお考えになっている通りだと思います。

私人、公人の区別は行為と関連付けて初めて意味がありますので。

余談ですが、総理夫人が仮に(そんなことはされないだろうとは思いますが)近所のスーパーでお買い物^^をされたとした場合、その行為は私人としての行為ですね。またその店で、この納豆美味しいんですよ、と言われてもやはりそれは私人としての行為ですね。ところが頼まれて講演をされたとします。その場合は俄然話が違ってくると思うのです。つまり総理夫人だからスピーチを依頼されるわけであってれっきとした公人としての行為だと思います。お付きの公務員が何人いるとか、その費用はどうしているかとか、そんなことは考慮外としても、本質論として公人としての行為だと思います。政治家、特に大臣や総理大臣の夫人は私人としての行為はかなり限られてくる、というのが実際のところではないでしょうか?この意味で、総理が靖国に参拝される行為は、玉串料をポケットマネーから出したとか、名義に内閣総理大臣を付けずに個人名にしたとか、そんなこととは関係なく、本質論として公人としての行為になる、と思うのです。実態を考えてもそうです。総理が個人として、といってもSPが必ず付いてるはずだし、マスコミもぞろぞろ取り巻くわけであって、私人としてといっても言葉だけで、そんなわけには行かないということですね。

以上余談の方がものすごく長くなり申し訳ありません。
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この回答へのお礼

「私人、公人の区別は行為と関連付けて初めて意味があります」
余談も含め、私の感覚と同じです。やはり、場合によりけりですよね。

お礼日時:2017/03/20 09:58

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