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真空採血管ーホルダーが品薄で入手困難なため、今後は注射器採血にする施設が多いでしょうが、注射器から採血管に血液を移す行為はリキャップと同じではないでしょうか?手袋は着用するにせよ、針刺しの危険は同程度ではないでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


ホルダーが品薄になるって事は、そもそも、設計・製造の時から、ホルダーは使いまわす、という前提で作られているわけですね。
病院がやり玉に挙げられてますけど、迷惑な話でしょうね。

こういう部分を報道はもっとしっかりして欲しいものです。

おっしゃるようにシリンジを使うケースが増えるでしょうね。
シリンジで採血し、真空採血管に移すのは、ご質問のとおりのリスクが生じます。
リキャップよりは標的が大きいのでミスは減りますけど逆に力を入れないと刺さらないので、刺した時はかなり重症になります。

シリンジで真空採血管に分注すると、血液は針の中を2度通ることになり、検査で障害になる溶血や凝固は起こりやすくなります。

シリンジを使った時は、真空採血管の使い回しではなく、以前の血液検査用の試験管を用いて欲しいものです。

抗凝固剤を溶かす為の手技や特定検査項目の為の採血手技などは真空採血管の普及でなおざりになってるでしょうね。
基本手技が試されると思います。
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1の方のお話のようにシリンジ採血したものを採血管に移すのに針を通すのは検査上不適当です。


リキャップはしないで針捨てBOXで外し、採血管のゴム栓を外して静かに入れるべきです。
薬剤の入った管はゴム栓をした後に転倒混和が必要です
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ゴム栓をとって血液を入れると


1.凝固など決まった量をいれる必要があるものではおかしな値になる
2.ゴム栓を閉めなおすときに違うスピッツに栓をしてしまい、不適切なスピッツで採血したと誤解した事例が当院ではあった
3.スピッツ数がおおいとかなり手間取る
のであまり推奨しません。しかし、針刺しの確率は確実に増えます。痛し痒しです。
とにかく、今回の採血ホルダーに関してのマスゴミと一部の県の対応はめちゃくちゃです。もとはといえば、厚生労働省の妄想がEvidenceを凌駕するという体質のせいです。最初、大臣には期待したけど、結局、何も知らず役人のいうがままの人ですね。
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2の補足です。


凝固検査など液体試薬が入っているものを中心に、移す時にはシリンジの目盛をよく見てうつしてください。また採血量を示すラインがある管を採用してください。
ゴムキャップを外す時は一度に数本外さず、1本ごとに閉めてください。
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