最速怪談選手権

ミステリー好きの男子高校生です。夏休みで暇なので小説を読もうと思うのですが、最近ミステリーを読んでもビックリ出来ません。

犯人やトリックが解っても、あまり驚けません。叙述トリックでしか驚いていません。自分の理解力が悪いだけなのかと心配になります…。

そこで、すごいトリックやどんでん返しがあるミステリーを知りませんか?

最近読んで自分が驚いたのは、
●米澤穂信さんの「遠まわりする雛」
●道尾秀介さんの「流れ星の作り方」
●法月綸太郎さんの「都市伝説パズル」などです。
最後の2つは短編で、まだ書籍化されていないので読んでいない方もいるかもしれません、すいません。

あと、作品の時代設定はなるべく現代のモノがいいです。
すいません、注文が多くて…(^_^;)

もし、そのような作品があれば回答お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

・一番お勧めしたいのは、麻耶雄嵩「神様ゲーム」です。

ミステリーランドという子供向けミステリーレーベルなんですが、とんでもないラストが待っています。子供向けなので当然読み易いですよ。

・あと、有名どころでは、
我孫子武丸「殺戮にいたる病」(グロあり)、乾くるみ「イニシエーションラブ」、歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」、殊能将之「ハサミ男」、貫井徳郎「慟哭」とかかな。
まだまだあるはずだけど、今思いつくのはそれくらいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「神様ゲーム」は後味最悪なのに不思議な魅力がある、すごい作品でした!

読んでない作品は「殺戮にいたる病」だけなので今度購入しようと思います。

お礼日時:2008/07/29 16:20

もう読まれたかもしれませんが、


東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」はどうですか。
凄いトリックでしたよ。
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アイザック アシモフ『黒後家蜘蛛の会』シリーズ。


短編集ですので、重量級のトリックはないかもしれませんが、軽妙な話運びがとても気にいっています。
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荻原弘さんの『噂』はもう読まれましたか?


犯人は半分も読めば分かるのですが(^^;)終わり方はちょっと予想を反しててとても面白かったですよ。
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この回答へのお礼

そういうタイプも好みです(^-^)

今度、買ってみます。

お礼日時:2008/07/28 14:54

伊坂幸太郎はもう読んじゃいましたか?


「グラスホッパー」
「アヒルと鴨のコインロッカー」(これは映画化されてます)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

伊坂さんの作品は、「オーデュボンの祈り」以外は全部読みました。

アヒルと鴨のコインロッカーには、やられました(笑)

お礼日時:2008/07/28 10:35

「原島弁護士の愛と悲しみ 」小杉健治著



どんでん返しと言えるかどうか判らないのですが、私は読後「あ~、そうきたか~!」という感じで、正直「やられた~」と思いました。

短編というか、400字詰の原稿用紙で100枚以下のはずです。
第22回オール読物推理小説新人賞の受賞作で、質問者さんが生まれる前に2度ドラマ化されています。
受賞時(1983年)は「原島弁護士の処置」というタイトルだった作品です。

時代設定は当然現代で、明治や大正、戦前のものではありません。
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この回答へのお礼

短めで、気軽に読めそうな感じですね。

早速、読んでみます(^-^)

お礼日時:2008/07/28 10:24

こんにちはー



そうとう古いのですが。

「黒猫亭事件」横溝正史

わりと凝った犯罪だと思います。
「本陣殺人事件」の文庫本の中に
収録されているのですが、有名な
「本陣殺人事件」よりも面白かったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^-^)

ですが、もう少し最近の作品が良いです(^_^;)
昔の作品は、なんだか物語に入っていけなくて…

お礼日時:2008/07/28 10:28

 エラリー・クィーンの国名シリーズや悲劇シリーズがお薦めです。


 あとは、栗本薫の「ぼくらの時代」もそういう意味では傑作でしょう。
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この回答へのお礼

海外の作品は読まないんですが、国名シリーズという言葉はよく聞きます。

大御所の作品なので、何作か読んでみようと思います。

お礼日時:2008/07/28 10:41

敢えてクラシックの作品から。


アガサ・クリスティーのエルキュール・ポアロものの推理小説、
「アクロイド殺人事件」はかなりやられますよ☆
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この回答へのお礼

海外の作品は全く読まない僕ですが、この作品には興味がありました。

発表当初から現在まで、多くの議論を巻き起こした作品と聞いています。

今度チャレンジします。

お礼日時:2008/07/28 10:39

綾辻行人さんの小説はどれもどんでん返しがあり、トリックも緻密で面白いですよ。


私はもともと小説は最初から面白くないと読む気にならないのですが、
この人の小説は最初から面白く、読み進めるうちに先が気になり、結局一晩で読んでしまったものばかりです。
館シリーズや囁きシリーズなどなど、いくつか種類がありますが、
まずは処女作の「十角館の殺人」をお勧めします。
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この回答へのお礼

十角館の殺人は買ったは良いんですが、あまりのページ数にたじろぎ、本棚で眠ったままでした(^_^;)

今日にでもチャレンジします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/28 10:32

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