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ヘッド側のアウトが8Ωと4Ω×2のヘッドを16Ω、8Ω×2のキャビに繋ぐ場合どうすれば良いのでしょうか? そもそも繋いだらダメなんでしょうか?

A 回答 (7件)

またおじゃまします。


MESABOOGIE DUAL CALIBER DC-5は、1系統の入力・2系統のコントロールアンプ・1系統のG.EQ・1系統のパワーアンプを備えた、6L6GC系(パワー管の種類で2本なら50W・4本なら100Wクラスのアンプ)のチューブアンプ(モノラル)です。
真空管アンプの原則は、指定のスピーカーインピーダンスのスピーカーをつないで使うのですが、取り扱い説明書によると、よほど低い負荷で使わない限り、ミスマッチングで出力管にダメージを与えないとありました。
スピーカーミュートスイッチを切ったとき、スピーカーが繋がっていないと、出力管にダメージを与える(無負荷の禁止)注意書きもあります。
8Ωのスピーカーを2個つなぐときは、実質4Ωになるため両方とも4Ωのジャックにつなぐ。(マーシャルの8Ωx2のステレオキャビも同じ)
ジャックの表示のしかたがまぎらわしいく、4Ωx2のジャックは、プラグを両方入れると、スイッチが切り替わりパラレル接続になるようです?
スピーカーが4個入った16Ωのキャビは、配線を変更して、4Ωでつなぐ。
16Ωのキャビ2台を使うときは、パラレルコード使用で8Ωにしてつなぐ。
などが英語で書いてあります。

詳しくは、取り扱い説明書の9ページ、pdfファイルなら13/23に載っているので、ご覧ください。
http://www.mesaboogie.com/manuals/Dual%20Cal%20D …
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この回答へのお礼

有難う御座います、本当助かりました。

って事は結局僕の場合はアンプ4Ωの片側からキャビの4Ωに入れればよさそう…ですね。

それで音出してみます。

お礼日時:2008/09/02 21:55

いままでの補足から推察したところ、ベリンガーのLX1200H アンプヘッド、BG412Hまたは、BG412F キャビネットと思いますが?


このアンプヘッドなら、デジタルエフェクト内蔵のトランジスタ式ステレオアンプです。

接続方法は、アンプの4Ωx2の端子からキャビの8Ωx2の端子へ(スイッチはステレオ側)、2本のスピーカー用フォーンプラグ付きケーブルでつなぎます。
この接続の場合、アンプの出力は、4Ωのスピーカーインピーダンスにつなぐのに比べ半分(30Wx2)になります。

アンプの8Ωモノラル端子(BTL出力)は、BG412Sなど8Ω系のモノラルキャビネットにつなぐ時に使用します。
この場合は、アンプ出力は定格の120Wまで出ます。
8Ωと4Ωx2の端子の同時使用はできません。

BG412FとBG412Hをスタック(ステレオ)で使用する時は、スピーカー用パラレルケーブルを作って、アンプの4Ωx2の端子から412Fと412Hの8Ωx2の端子につなぎます(スイッチはステレオ側)。
この接続だと、スピーカーの合成インピーダンスが4Ωになるのでステレオでアンプの能力を最大に引き出すことができます(60Wx2)。
モノラルスタックなら、アンプの8Ω端子から412FのモノラルINPUTにつないで、412FのモノラルOUTPUTから412HのモノラルINPUTにつなぐ方法もあります(スイッチは両方ともモノラル側16Ω)。
この場合はモノラルですが、スピーカーの合成インピーダンスが8Ωになるので、最大出力(120W)まで安全に出せます。
スタックで使用すると、一台のキャビを使うときに比べ、音圧が2倍(+3dB)になるので、実質120W→240W・60Wx2→120Wx2 相当の音の大きさになります。

ベリンガー製品は、他社の製品との組み合わせでも、フレキシブに対応できるようになっている反面、ある程度知識がないと使いにくく、説明書が直訳した日本語なので理解しにくいのが難点です?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ヘッドアンプはMESA/BOOGIE DUAL CALIBER DC-5、キャビはMarshallの1960Aを使っています?

でも教えていただいた方法を単純に自分の機材に当てはめて使うと、キャビのスイッチをステレオにまずして、アンプの4Ωx2の端子からキャビの8Ωx2の端子へ(ようはケーブル2本という形)、これで使えば良いのでしょうか?
これまでの回答では「アンプの8Ω出力に,キャビの8Ωの片方だけをつなぐ」「アンプの4Ω出力の片方に,キャビの8Ω×2のスピーカを,両方とも並列につなぐ」のが電気系統的に負担もなく妥当という事で教えていただいたのですが。

お礼日時:2008/08/29 05:53

大音量じゃなきゃ活きないようなキャビなら鳴らしきれないかもしれません.


しかし,そもそもアンプの出力もキャビの耐容量もキャラクターも何もわからないままに一概に(一般的に)言えることは何もありません.
いえることは,アンプとキャビの能力を一杯まで使い切れるような接続法は存在しない,ということだけです.
なお,#3 に書いた接続は,アンプに関しては無理はかかりませんが,キャビに関しては,接続法にかかわらず,アンプの出力 > キャビの耐容量 であればスピーカを飛ばす可能性はあります.しかしそうであっても,出力を抑えて使えばどちらも壊れません.逆に接続法を誤れば,出力を抑えて使ってもアンプを壊す(真空管が焼ける)可能性があります.
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この回答へのお礼

なるほど、教えていただいた注意点をよくふまえた上で使用していきます。

当面はアンプの8Ω出力に、キャビの8Ω(ステレオ)の片方だけを繋いで、キャビのスピーカの片方は使わない。
このやり方でやっていこうかなと思います、有難う御座いました。

お礼日時:2008/08/29 05:36

電気的に妥当,と断っているじゃないですか.


出力は落ちますが,アンプにもキャビも無理がかからないからこそ「電気的に妥当」なんですけどね.
どっちかに無理がかかるようなものは「妥当」とはいわないでしょう.
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この回答へのお礼

妥当と穏当の使い方の違いですか、確かにそのとおりですね、勘違いしてました。
電気的な事はこれで解決する事ができました、音質的な事は解りませんか?出力の低下と同時にヘッドのキャラクターも抑えられ…みたいな事はあったりするものなのでしょうか?

お礼日時:2008/08/26 18:33

この場合,残念ながら,アンプ,キャビの双方を,性能を完全に出して使う接続方法はありません.どこかに,大幅な妥協が必要です.



アンプの8Ω出力に,キャビの8Ωの片方だけをつなぐ.つまり,キャビのスピーカの片方は使わない.
アンプの4Ω出力の片方に,キャビの8Ω×2のスピーカを,両方とも並列につなぐ.つまり,アンプの片チャンネル側は使わない.使わない側のチャンネルには,何も入力しないこと.

このふたつが電気的に妥当な接続法です.
どちらの場合も,明らかに,出力が小さくなります.ベストの条件の半分ですね.
これ以外の接続法は,結局のところアンプに負担をかけることになるので,やめておいたほうがいいです.

このアンプとキャビの組み合わせはあきらめて,別の組み合わせを探すのが王道でしょう.別のアンプかキャビをどこかから借りるとか,ですね.
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

なるほど勉強になります、ちなみにこの方法の場合、マイナス点は出力が落ちると言うだけで、ヘッド自体の本来の力(出力ではなく音質面の方)は変わらないのでしょうか?

次に音質音圧ではなく負担という点に関してはヘッド側にもキャビ側にもこの接続方法であれば負担はかからなくなりますか?それともあくまでこのヘッドとキャビの組み合わせではこれが最善策というだけで負担とかはかっかってるのでしょうか?

ヘッドの音質面も失われず、負担という点でもヘッド&キャビ共に負担は無く、マイナス点があくまで出力が低くなるだけって事でしたらライブとかでは返しのモニターを上手く使えば何とかなるので、金銭面等考えた上で新しくキャビやヘッドを用意するってよりは、この接続方法でいければ良いなとは思ってます。

お礼日時:2008/08/26 12:22

トランジスタ系のアンプヘッドなら、No.1の方の回答でOKですが、


真空管のアンプヘッドの場合、出力管のマッチングが、出力トランスで整合されているので、指定のインピーダンスで使わないと効率が悪く、ミスマッチングの場合パワー管の寿命が短くなります。

100Wクラスのチューブアンプヘッドの場合、com-4Ω-8Ω-16Ω の出力端子又は、セレクタースイッチが付いていて、キャビネットのインピーダンスに合わせて使います。
16Ωのキャビネットが2個の場合は、並列につなぎ、合成インピーダンスを8Ωにして、8Ωの端子につなぎます。
出力端子式の場合、4Ωのキャビと8Ωのキャビでも、com-4Ωの端子に4Ωのキャビをつなぎ、8Ω-16Ωの端子に8Ωのキャビをつないで、マッチングがとれます。
BOSEの6Ωのスピーカーでも2組を直列につないで、合成インピーダンスを12Ωにして、4Ω-16Ωの端子につなげばOKです。
101MMx2をつないだ事が有りますが、ギターにとって合う音ではありませんが面白い音が出ます。
トランジスタ式では、インピーダンスの違うスピーカーをつなぐと、音量的にバランスがとれません。(一部の設備用PAアンプや車載用のPAアンプではトランス内蔵型があります)

途中で補足を見ましたが、アンプはステレオ出力とBTLモノラル出力で、キャビの方は、ステレオ入力とモノラル入力に対応しているみたいですね。
ステレオアンプをモノラルBTL出力で使う場合は、ステレオ時の最低使用インピーダンスの倍(4Ωまでなら8Ωのインピーダンススピーカー)を使わないといけません。
BTLで最大出力まで4Ωのスピーカーが使えるのは、アンプが2Ωの負荷まで可能な物に限られます。(デジタル系は2Ωまでの物が多い)
トランジスタアンプなら、規格の最低出力インピーダンスより、大きい入力インピーダンスのスピーカーを使えば、出力は出なくなりますが、トラブルは起きません。
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この回答へのお礼

教えていただき有難う御座います。

しかしながらcom-4Ω?出力端子式の場合?2組を直列につないで、合成インピーダンス?BTL出力?

お恥しい事に勉強不足の自分には聞きなれない言葉が並び…結局どういう事なのか、把握しきれない状況です。

最終的にどういった方法をとれば良いのか(ヘッドのどのアウトからキャビのどのインに入れて使えば良いのか、はたまたそれ以前にこの2つの機材同士では成立できないのか)教えていただいてもよろしいでしょうか。

※ヘッドアンプはトランジスタではなくチューブアンプです、おそらく100W?。
※ヘッド側のアウトは8Ωと4Ω×2の計3アウト。(モノラルBTL出力というのはこの場合8Ωのアウトの事なのでしょうか?)
※キャビ側はモノで4Ω、16Ω、ステレオ切り替えで8Ω×2になるみたいです。
※貴女様の回答で「16Ωのキャビネットが2個の場合は…」というお答え頂きましたが、場合によっては16Ωのキャビ2つ用意する事も可能なのでその辺も詳しく教えていただけると有り難いです(でも基本はキャビは1つです)。

お礼日時:2008/08/26 03:57

ギターアンプの話…ですよね?


厳密にはカテゴリが違うと思うけど…(^^ゞ

ヘッドとキャビがセパレートのギターアンプの場合であれば、基本的には

 [ヘッド側の出力のΩ数] < [キャビ側の表示Ω数]

であれば、問題ないです。
ヘッド8Ω → キャビ16Ω
ヘッド4Ω×2 → キャビ8Ω×2
は、どっちもOK。

逆に、ヘッド側よりキャビ側の方が小さい時は、原則ダメと考えて下さい。
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この回答へのお礼

そうです、ギターアンプです。

なるほど[ヘッド側の出力のΩ数] < [キャビ側の表示Ω数]ですか、勉強になります。

それとキャビネットのインをちゃんと確認したところ、モノで4Ωというところもあったのですが、この場合はヘッド側のアウトの4Ωの2つあるうちの1つからキャビの4Ωに入れれば良いのでしょうか?ヘッド側の4Ωはあくまでステレオでアウトする用でモノでアウトしてはいけないとかってあるのでしょうか?

お礼日時:2008/08/26 01:18

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