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ギターのコードの構成音を覚えようと思うのですが、
なかなか頭に入りません。

やはり暗記するしかないのでしょうか。
覚えるコツなどありましたら教えてください。

A 回答 (5件)

コード 構成音


をキーワードにネット検索をすると、参考になるサイトがたくさん見つかりますよ。

基本的には、メジャーコードは、1st(ルート音)、M3rd(ルートの2音上=4フレット上)、P5th(ルートの3音半=7フレット上)で構成され、マイナーコードは、1st(ルート音)、m3rd(ルートの1音半上=3フレット上)、P5th(ルートの3音半=7フレット上)で構成されます。
このような理論がありますが、もしギターを始めたばかりなのであれば、まずは暗記したほうがよいかもしれませんね。理論はあとからついてきます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ギターがある程度経験あるのですが、
最近理論を学ぶ上で自分がコードの構成音をしっかり頭に入っていないのに気付きました。

いろんな調べてみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/03 22:32

構成の音ではなく、手の形で覚えましょう。


Fのchordのての形のままで2fretブリッジ側にずらすとGのchordですよね?

ともかく、「手の形」で。

理論は後から付いてきます。
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もう一個。



Fと、Fマイナーは、手の形が違いますよね?
AとAマイナーはどうですか?

同じルートの音なのに、指が一カ所違うだけで響きが違いますよね?

さて、CとC7は、どうですか?
GとG7って、どうですか?

ともかく、手の形と音の響きを感覚として覚えましょう。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。

手の形と音の響きを感覚として覚えるですか。
理論はあくまでヒントということですね。

響きで覚えるというのがやはり大事ですね。
ありがとうございました。

補足日時:2008/09/03 22:33
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この回答へのお礼

間違えて補足のところにお礼を投稿してしまいました。
Qwerty-36さん、申し訳ございません。

お礼日時:2008/09/03 22:38

いろんな考え方がありますが、暗記は最低限にとどめましょう。


たくさん暗記しても、しばらく使わないと忘れます。
人間の脳みそはそういう風に出来ています。

私の考え方ですが・・

6弦ルートのフォーム、5弦ルートのフォーム・・・などと覚えましたね。
6弦ルートってのは、1FをバレーするタイプのFコードや3FバレーのGmなどがそうです。
5弦ルートは、1FバレーのBフラットなどです。
それぞれ6弦が1度(ルート)になるか、5弦がルートになるかという事です。

6弦ルートを例に挙げますが、6弦ルートなら6弦から順に151351(度)の配列が基本です。
この配列だけはしっかり暗記します。
6弦から「じゃらーん」と鳴らすと、FメジャーやFmなどは普通に151351の順に鳴るはずです。
3度を4度に変えるとsus4ですね。151451になりますね。
7thコードの場合は、157351になります。押さえ方によっては157371も可能ですね。
Sus4と7thを組み合わせれば・・・157451でF7sus4やG7sus4もOKですね。
じゃあ、9thコードは? 構成音は13579ですが、9=2の音なので、12357の構成音ですね。
つまり、157352で出来ますよね?ちなみに1弦は小指ですよ
押さえ方はかなり変わりますが、他にも13725m(m=ミュート)って9thもできます。
F9なら5弦3弦が開放になっちゃいますが、G9など通常は5弦3弦バレーです。

・・・とまぁ、そんな風に応用力を活かして覚えました。
何通りもの押さえ方が出来るようになるので、一石二鳥ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

それぞれのルートのフォームで覚えるのはわかりやすそうですね。
こういった基本の配列があることを知りませんでした。

参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/03 22:41

長くなるのではじめにアドバイスを簡単にまとめます。


・コードを覚える時には、ギターでのことと楽器を限定せず、音程そのものを相手にしてコードの仕組みや構造、コードネームのつけ方の決まりを把握すると、わかりやすくなると思います。
・コードの構造を把握する上では、音程差を相対的に数値化して表す度数表現について、よく把握しておくと理解が進むでしょう。
・ギターと関連付けてコードを捉える場合は、基本として指板上の各ポジションの音程関係と、ある特定のポジションを基準とした時の各音程の相対的な配置を図表化してまとめておくとわかりよいでしょう。
・コードを捉える上では「コードフォーム=コード」と誤認せず、出ている音そのものがコードを成立させる物と捉えるのが良いでしょう。

コードの構成音を覚える場合は、まずはギターだけに楽器を限定して捉えるのではなく、音程そのものを捉えるように意識してみることをお勧めします。コードは楽器によって構成音が変わるものではありませんし、ギターのコードフォームについては楽器の制約上同じ音程がオクターブ違いで複数含まれたりするなどで、少々音程構成の把握が複雑に見える可能性があります。

また、コードの構成音を音程として捉える際には、音程の度数表現について把握しておくのが良いでしょう。度数表現はある特定の音程に対する相対的な音程関係を数値化して表したもので、コードネームのテンションなどの数字はこの度数表現と直接的にリンクしています。
度数表現は、ある特定の音程を基準とした時、その基準の音程と同じ高さの音程を完全1度として、各音程を以下のように表現していきます。
音程差(フレット) :度数表現 (コードの構成音の時の位置付け例)
+0f :完全1度 (Root)
+1f :短2度 (b9th)
+2f :長2度 (9th)
+3f :短3度 (m3rd)
+4f :長3度 (M3rd)
+5f :完全4度 (P4th・11th)
+6f :増4度/減5度 (aug4th/dim5th)
+7f :完全5度 (P5th)
+8f :短6度(増5度) (b13th (aug5th))
+9f :長6度(減7度) (13th/ dim7th←dim7コードの時の"7度")
+10f :短7度 (m7th)
+11f :長7度 (M7th)
+12f :完全8度 (基準音の1オクターブ上)
この表現を踏まえておくと、コードの構成音を相対的に表現することができ、コードネームとしてルートだけが違うコード同士を関連付けて見通すことも容易になるはずです。まずは、この音程表現の方法を把握することをお勧めします。

その上で、コードを音程として捉えることを考えるのが良いでしょう。コードについては、コードネームのつけ方の決まりを覚えることで、法則性を持って見通せるようになるはずです。それができれば、後はギターの指板上でその関係を展開することで、コードフォームを導き出すことができます。
以下、コードネームのつけ方について簡単に触れていきますが、基本としてはまずルートとなる音程を示します。CmコードであればルートはC、AM7コードであればルートはAです。
ルート音のみが表示されているコードはメジャーコードで、そのコードには基本として「ルート音・長3度・完全5度」の3つの音程が含まれていると読みます。コードは基本として、ルート・完全5度と、響きの長短(メジャー・マイナー)を決める3度の音程の3つが揃うことで始めて成立します。
ルート音の脇に小文字のmが付記されている場合、それはコードに含まれる3度の音が「短3度」であることを示し、それはマイナーコードになります。マイナーコードは「ルート音・短3度・完全5度」で構成される3和音です。
3度の音程が移動するコードとしては他にsus4コードなどがあります。このコードは3度の代わりに完全4度を含む3和音で、「ルート音・完全4度・完全5度」という音程構成になります。
コードに3つ以上の音程(ルート音・長短いずれかの3度ないしsus4の完全4度・完全5度以外の音程)が含まれる場合、コードネームに追加される音程を示す付記が追加されます。このときには追加される音程を数字で表現し、その表現は度数表現と照らし合わせるとわかりやすくなります。
短7度(m7th)の音程が加えられる"セブンスコード"の場合、コードネームには「7」と付記されます(○7、○m7など)。
長7度(M7th)の音程が加えられる"メジャーセブンスコード"の場合、コードネームには大文字のMと音程を示す「M7」と付記されます(○M7、○mM7など)。コードネームに「大文字のM+数字」の表記がある場合、このMは7度にかかる装飾になることに注意です。また、別表記としては「○maj7」「○△7」などがあります。
テンションノート(9th、11th、13th)が加わるコードについては、加わるテンションを具体的にコードネームに付記します。○9、○M9、○m11、○13などです。この場合、数字で示されたテンションまでのテンションノートと、7度の音程がすべて追加されます。○9であれば構成音は「ルート音・長3度・完全5度・短7度・9度」の5つ、○M9であれば構成音は「ルート音・長3度・完全5度・長7度・9度」の5つ、○m11であれば「ルート音・短3度・完全5度・短7度・9度・11度」の6つ、○13であれば「ルート音・長3度・完全5度・短7度・9度・11度・13度」の7つが構成音になります。
特定のテンションノートだけをコードに加える場合、コードネームには「add■」という形で追加する音程を示したり、あるいは括弧書きで追加される音程を示します(○add9、○(13)など)。○add9であれば構成音は「ルート音・長3度・完全5度・9度」の4和音になります。○(13)であれば、構成音は「ルート音・長3度・完全5度・13度」となります。
上記のテンションノートを半音ずらした音程を加える場合や、あるいはコードに含まれている完全5度を半音変化させる場合は、そのことを括弧書きで表示します。○7(-9)というコードであれば、その構成音は「ルート音・長3度・完全5度・短7度・減9度」という5和音になります(9度はマイナス表示に従って半音低い減9度になります)。○(+5)というコードであれば、その構成音は「ルート音・長3度・増5度」という3和音になります(このコードには別表記として「○aug」という書き方もあります)。

なお、ルートだけが違うコード同士は、同じ音程構成の響きをすべて等しく平行移動しただけの関係になります。CmコードとAmコードとはルートが異なるだけで、それぞれのコードの構成音のルート音に対する音程関係は共通しています。Cmコードは「C(Root)・Eb(+3f:短3度)・G(+7f:完全5度)」、Amコードは「A(Root)・C(+3f:短3度)・E(+7f:完全5度)」でそれぞれ構成され、各構成音のルート音に対する相対的音程差はどちらも同じになります。ギターで言えば、バレーコードのコードフォームを平行移動させると別のルートの同じコードになるのと同じことです。

コードネームはこのように法則性を持ってつけられるものになります。逆に言えば、コードネームが与えられた場合、そのコードネームから法則性に従って構成音を割り出すことができます。コードを覚える上では、こうした側面からアプローチする方が、共通性を把握することができるので、いろいろとわかりやすくなると思います。


また、コードフォームをギター上で展開することを考える時には、そのまえにギターの指板上の音程の配置と、ある特定のポジションに対する各ポジションの音程の相対的な配置(度数表現と指板上のポジションの対応)を把握するようにすると良いでしょう。
ギターの指板上の音程の配置の把握は、コードフォームとコードの構成音の構成を結び付けて考える上では避けられないでしょう。押さえているポジションで具体的に何の音程が出せるのか、それが把握できなければ理解は進まないと思います。どこを押えればどの音程が出るのかはギターを弾く上では基本となる要素ですので、以前の質問に寄せたように紙に書き出すなどして整理しておくのが良いでしょう。
その上で、特定のポジションを基準とした、その周辺の各ポジションの音程の相対的な配置を図に仕立てて眺めてみるのも良いと思います。特に、5・6弦の特定のポジションを基準とした、そのポジションの前後5fくらいの範囲での各音程の相対的な配置を指板上のポジションの相対的な関係としてまとめておくと、コードフォームを考える時・解析する時に役立つはずです。
これらの図を作成したら、その図にコードフォームを重ねて見てみると、コードフォームと音程の関係をより具体的に意識しやすくなるかもしれませんね。


なおギターのコードを捉えるときには、「コードフォーム=コード」と認識してしまうのは不適切なケースがあります。ギター上では同じ音程を出せる複数のポジションがある場合も有りますし、コードが成立するかどうかは、どこを押えているかではなく、どの音程が鳴っているかが基準となります。一つのコードに対して、ギター上では複数のコードフォームが考えられるのが普通です。また、チューニングが変わってしまえばコードフォームもそれに伴って変化します。コードフォームはあくまでもチューニングに依存するものでしかありません。ですので、コードを捉える場合には、コードフォームは副次的な物と捉え、音程そのものが最も本質的な要素と捉えるのが妥当です。

だいぶ長くなりましたが、いくらかでも参考になれば。長々と乱文を失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

細かいところまで丁寧に書いていただいて大変ありがたいです。
やはり法則を見つけるのが大事ですね。

しっかり身につけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/03 22:49

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