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ギター初心者です。

F5、B5、C5、G5、E5
これらのコードはどうすれば良いのでしょうか。
また、何故コード表に掲載されていないコードがあるんですか?

コード一覧を検索しても見つからなかったので困っております。

A 回答 (3件)

再び失礼します。

補足読みました。
挙がっているコード表記についてTAB譜的に表記すると、

e| - - - - - - - - - - -
B| - - - - - - - - - - -
G| - - - - - - - - - - -
D| - - - 4 - 5 - - - - -
A| - 3 - 2 - 3 - 5 - 2 -
E| - 1 - - - - - 3 - 0 -

左から順に、F・B・C・G・Eのパワーコードになります。
パワーコードでは基本的に、人差し指でルートのポジション、薬指(あるいは小指の場合もありますが)でその高音側の隣の弦の、人差し指で押さえているポジション+2フレット(ルートが3弦の場合だけ+3フレット)のポジションを押さえる形になります。これらに関しては、指板上の音の配置図さえ押さえてしまえば、対応は難しくはないでしょう。
小難しいことを言えば、上記以外にもポジションの選択の余地はあります。例えば、Fのパワーコードに関しては、5弦8f+4弦10fというポジションも選択できます。こうしたバリエーションに関しても、想定してみるとよりよいと思います。その上では、上にも書いたように、レギュラーチューニングでの指板上の音程の配置図を作って覚えることはとても有益でしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
ご親切に教えていただきとても助かりました。
今後もよろしくご指導いただきますようお願いします。

お礼日時:2007/08/18 06:56

それらはおそらく、パワーコードを便宜的に表した特殊な表示だと思われます。

一般的なコード表記ではないようにも思います。
パワーコードというのは、基準となるルート音と、そのルート音に対して5度、ギターで言えば7フレット分上の音程を重ねた二つの音程からなる複音で、厳密に言えばこれはコードではありません。(厳密に言えば、コードの成立要件としては上に挙げたルート音と5度の音程の二つの音程に加えて、基本的に長3度(ルートから4f上)ないし短3度(ルートから3f上)の3度の音程が加わることで成立するもので、3つ以上の音程からなる響きのことを言います)
具体的な押え方については、F5は6弦1f(F)と5弦3f(C)を、B5は5弦2f(B)と4弦4f(F#)を、C5は5弦3f(C)と4弦5f(G)を、G5は6弦3f(G)と5弦5f(D)を、E5は6弦開放(E)と5弦2f(B)を、同時に押えて鳴らせばそれぞれのパワーコードになります(括弧内はそれぞれのポジションの音程です)。

コード表に掲載されていないコードについてですが、コード表がどこまでのコードを拾って表としてまとめているかが焦点になる問題だと思います。コード表がどれだけのコードを収載しているかは、その表の編集方針にかかるもので、必ずしも総てのコードを網羅していなければならないということにはならないでしょう。ですので、表によっては一部のコードを割愛しているケースも決して珍しいことではありません。また、コードに関しては限界数はありますが、完全にすべてのコードを網羅するとなると相当数のコードのバリエーションが存在することになります。また、一つのコードに関して別の呼び方や表記法が存在したり、あるいは構成音の多いコードにおいては、同じ構成音でも捉え方・解釈の違いで別のコードネームが与えられることもありえます。そうしたことも考えると、一つのコード表にそれらを総てまとめきること自体が困難なことかも知れません。
なお、コードは数多くバリエーションが存在しますが、コードに関してはその構成音を元にしたコードネームの付け方がきちんと決まっています。ですので、余裕ができてきたら、音楽理論の方面を解説した本を参考にして、コードの構造について整理してみたり、コードネームのつけ方について知識を仕入れたりしてみるのが良いと思います。そうすれば、応用の幅も広がるでしょう。

参考まで。

この回答への補足

詳しく、分かりやすい回答を有り難うございます。
大変申し訳ないのですが、タブ譜でそれぞれを表記して頂けないでしょうか。
いまいち自分の考えているのと不安なので。。。
お手数おかけします、本当に済みません。

補足日時:2007/07/20 22:56
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F5、B5、C5、G5、E5


ギターに限らずこうゆうコード表記はありません。
どのコードブックにも載っていないはずです。
3和音(ドミソ)でも4和音(ドミソシ)でも、ルート(根音)に対する5度の音は必ず入っているので「5」は表記しません。

5度の音を半音下げの場合と半音上げの場合のみ、「Fm7-5」や「Faug」のように表記します。

ひょっとしたら、ロックでよく使われる「パワーコード」かもしれないですね。

パワーコードとは、ルートと5度の音のみで3度の音を省略することです。F5なら6弦1フレットと5弦3フレットのように低音弦の2本のみを弾きます。
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この回答へのお礼

お返事有り難うございました。
仰るとおりロックで使われているコードです。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

お礼日時:2007/08/18 06:55

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