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私の勤めている会社についてです。

工場の生産ラインで働いているのですが、ミスを出したときの対策が少々過敏すぎると思うのです。例としては
ミスの8~9割は確認不足が原因なのですが、対策は
・該当者にその作業をやらせない(又は一定期間やらせない)
・その職務から外させる
などですが、作業をやらせない(一定期間も含む)とか仕事にならねえじゃないか!!といつも思っています。やらせなかったらスキルアップもできない、仕事もできない、じゃあなにが残る?と思います。

前にあるテレビ番組で、某鉄道会社が事故の対策に速度制限をつけすぎて逆に運転に支障をきたすようになったというのをやっており、
あぁ、うちの会社もこうなっていきそうだと感じて不安でなりません。

ミスに対する「正しい取り組み」という正解はないと思いますが、
作業に制限をつけず効率よく対策するとかできないものなのでしょうか?
入社2年目のペーペーな私にどうか知恵の拝借お願いします。

A 回答 (3件)

社内の改善委員会とか,提案箱に提案します. 無ければ上司に提案してみます. まあ,長年こうやって来たのですから,難しいかも知れませんが, 根気良く提案することですね.


改善,改革って直ぐには直らないもんです.
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この回答へのお礼

自分の考えが甘く自分の作業効率だけを考えていました。しかし納得できないことは提案箱等に積極的に提案したいと思います。ありがとうございます^^

お礼日時:2008/08/31 21:15

メーカーに勤めるものです。


まず、製品ですからミスの対策に”過敏”というものはありません。
それを適当に流せるような会社、工場なら先が知れていますよ。

ただ、対策方法はいただけないですね。
人的ミスでも、「どうしてそうなったか」「何を対策すればよいか」は普通は検討します。
ミスしやすい箇所は写真等にとって作業場に貼り、「重要チェックポイント」等同じミスは発生しにくいようにしたり、冶工具を作成したりして作業的にミスが発生しないようにします。
構造的に発生しやすいなら設計部門に対策をお願いし、ミスがおきにくい組み立て設計にしてもらう等、いろいろな方面から是正していくものですけどね。
ちょっと対策方法は過敏というよりは質が低い気はします。

ただ、どーしても使えない、スキルの低い作業員だって存在します。
また、職人芸的な作業もあります。
そういった場合は、「ミスを連発する作業員をその作業からはずす」のは正しい対応です。「やつには無理だ」というのもある意味正しい判断です。

また、一定期間というなら、スケジュール的な場合もありますからね。
「スキルアップさせる」のはいいですが、「9月10日までに5000SET納入」という契約をした製品は、簡単に「20日になってしまいます。」「とりあえず3000台でいいですか?」なんて変更がきかない場合もあります。製品の納期・数量を守れなければ、契約によっては賠償金を払うこともありますからね。
そんなとき、不慣れな人間を一旦はずし、できるメンバーで作りこみをして納期確保するのは当然のことです。

単純に何も考えていないのか、上記のようなスケジュールからみか、事実はどちらか分かりません。
ただ、なんでもかんでも、「作業員のスキルが原因だ」という工場・会社は質は低いと思っていいです。
俺は設計者ですが、製造のミスも情報として上がってきて「こういったミスが起きない構造にしてくれ」とよく品質部門からクレームが来ますからね。
普通は原因を確認し、ラインで完結するか、製造技術部門に上げ、製造設備・冶工具で対策するか、根本設計の見直しをするか・・・一番効果のある部門で対策を行わせます。
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この回答へのお礼

確かに作業から外すということが正しいことだとわかりました。
自分の考えが甘かったと思います。確かに写真や注意喚起の
ステッカー等がいたるところにあります。自分の仕事効率だけ考えて
製品のことを甘くみていました。ありがとうございます^^

お礼日時:2008/08/31 21:13

ミスに対して敏感になることは必要です。


しかしその対策が適切でなければ行けません。

ミスが発生するには原因があります。
確認漏れが起こるには確認漏れがおこる原因があります。
これらの原因を見つけて対策することが重要です。
もし確認漏れが起こってもミスに繋がらないようにする対策ができればその対策もします。
もしミスが発生しても大事に至らないように対策します。

原因を分析して適切な対策をする。
その対策の結果に対する効果を確認して対策を修正する。
これが基本的な取り組みです。
原因はできるだけ多く深い階層まで探索することが望ましいと考えます。

原因が人(作業者個人)にあると判明した場合は「作業のラインからの除外」や「教育」という対策をする場合がありますが、その対策が有効と判断されない場合はその対策そのものを修正する必要があります。
他の原因対策を検討しないまま「人」の要因だけに着目していると、いつまで経ってもミスは無くならないうえ、作業効率や生産性が犠牲になるだけです。

上司を通じて品質保証部門や安全衛生部門に提案してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

「もし確認漏れが起こってもミスに繋がらないようにする対策」
これができるように日々考えていきたいと思います。
ありがとうございました^^

お礼日時:2008/08/31 21:17

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