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FXのレバレッジが大きいと危険だ、という話を聞きますが、良く分かりません。
私は、次の様に考えていますが、この考え方は間違っているでしょうか?

1.レバレッジとは、預けた資金の何倍の取引ができるか、というだけの話である。
2.例えば、ドル/円を 1万ドル買い付けた場合、ドル/円が1円上下する事による損益は、レバレッジが1倍だろうが200倍だろうが、1万円である事には変わりはない。
3.従って、レバレッジが大きいと危険だと言うのは、レバレッジが大きいと、購入枚数を増やしがちになるから危険だ、というに過ぎず、例えば、レバレッジが200倍の場合でも、1倍の場合でも、購入枚数が同じなら危険度は同一である。
4.従って、レバレッジが大きいから危険なのではなく、枚数を増やすから危険度が増す、というべきである。

よろしくお願い致します。

A 回答 (18件中1~10件)

No.10です。

まだ続いていたんですね。

FXをしている人は、そんなに強制ロスカットが怖いのかな~。
私は、株しかやってないので、気持ちは推定するしかない。
その株の経験から言うと…

取引は、だらだらやってはいけません。思惑と逆の動きをした時に、現実から目を背けてロスカットせず、損失をどんどん広げて行くなど甘々です。なので、強制ロスカットはもっと前向きに考えるべきです。
当然、予想が外れて、それが確定するのですから、それをリスクと考える人もいるでしょう。でも大事なのは、取引全体で考えた場合の損得です。

想定される値幅を考えれば、レバレッジは決まります。想定範囲を超えれば自動ロスカットが行われますが、それを含めて指示をしたと考えれば、それはリスクではありません。次で取り返せばいいだけです。
自動ロスカットを恐れて、レバレッジを小さくし、含み損を直視しない態度では、損失は拡大して行くだけです。(レバレッジを小さくし、長期で運用しようという考えもあります。それは否定しません)

私としては、いくらの投資か把握せず、証拠金とレバレッジだけで考え、思惑通りの結果だけを予想する、これらが真のリスクと思います。
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この回答へのお礼

真剣なご議論、ありがとうございました。
多くの方々の真剣なご議論を通じ、リスクのいろんな側面についてご示唆を賜り、大変参考になりました。
皆様からのご指摘にもとづき、リスク管理に十分気をつけて行こうと思います。

お礼日時:2008/09/05 10:18

難しく考えなくていいと思いますよ



まず、「危険」は証拠金が危険にさらされているか
あるいは、さらされる可能性が高いかどうかです
つまりロスカットです

以下、レバ10倍コース/ロスカットが20%で(1)(2)2つのケースの場合

(1)証拠金110万円でUS$1万(110円レート)のロングポジ持ち
=(実質レバ1倍:ロスカット22000円以下)
ですのでUS$が100円以上下がって2円か3円になるまで大丈夫です(笑

(2)証拠金11万円でUS$1万(110円レート)のロングポジ持ち
=(実質レバ10倍:ロスカット22000円以下)
ですのでUS$が102円でロスカットです

(1)のレバ1倍なら、ほとんどアメリカ経済が破綻するまで
強制決済はされませんが、(2)の場合は8円下がったら強制決済です


(1)の場合も当然含み損ですが、決済されない限り損失確定では
ありません、仮に110円までその後に戻せば損失は実質0です

(2)は8円下がった時点で証拠金は2万ほどになりますし
ポジションも決済されてますから、仮にこの後値を戻しても
何にもなりません
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この回答へのお礼

大変分かり易いご説明、よく分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/05 10:03

NO.13です。


危険の意味です。ほかにもあるかもしれませんが、2つあげておきます。
・ロスカットになるのが早い。→NO.11のお礼欄のこと。
・思った以上に損害を被り、取引が継続できない。

FX口座の資金で考えます。他に金融資産があるからと言い始めたらきりがないので、他の金融資産は除外します。
取引は1回で終わらないので、何回も取引して利益を積み上げるためには、一度の取引で再起不能の損害を被らないようにするべきです。レバレッジ高くしても認識して適切にストップロス注文を入れれば、危険からは遠ざかるでしょう。レバレッジ1倍でも、ストップロスを入れず、ただ、ほったらかしにすれば、大きな損害になることもあるでしょう。しかし、レバレッジ高いほうが、より早く大きな損害を被るし、うまく行けば大きな利益につながります。
何も認識しなければ、危険なことでも、管理すれば危険からは遠ざかるわけです。
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この回答へのお礼

>危険の意味です。ほかにもあるかもしれませんが、2つあげておきます。
・ロスカットになるのが早い。→NO.11のお礼欄のこと。
・思った以上に損害を被り、取引が継続できない。
⇒そういう事ですよね。分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/05 09:59

>>これまでの皆様のご議論を拝聴いたしまして、だんだん分かって来た気がします。


要は、レバレッジが高いと証拠金として拠出する必要がある金額が少なくて済む⇒証拠金が少ないと、証拠金の額が多い場合に比べて、評価損の額が同じでも、強制ロスカットに会う危険が早く来る、ということだと理解致しました。

少し違うような気がしましたので投稿させて頂きますね。

>>レバレッジが高いと証拠金として拠出する必要がある金額が少なくて済む
これは、表現と言うか行動的に逆で、
「証拠金を拠出する金額が少ないのでハイレバで取引をする」と言った方が適切だと思います。
例題のUSD/JPYで1万通貨を取引する場合、証拠金を100万円拠出していれば、わざわざレバ100倍にする必要はそれほど無い(1倍でも100倍でも自由)ですが、1万円しか拠出できないから、100倍で取引しようとする訳です。
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>要は、レバレッジが高いと証拠金として拠出する必要がある


>金額が少なくて済む⇒証拠金が少ないと、証拠金の額が多い
>場合に
。比べて、評価損の額が同じでも、強制ロスカットに会う危険が早く
>来る、ということだと理解致しました。


違います。

【金持ちビル・ゲイツさんと、一般人質問者様の二人がいます。ここで友達の1億円の借金の連帯保証人になる場合、二人が背負う危険度は同じでしょうか?】

こういう話です。ビル・ゲイツにとって1億円くらい支払うハメになっても大したことはありません。ポケットマネーから払っておしまいです。でも一般人には1億円は大きなお金です。明らかに一般人が連帯保証人になるほうが危険だと思いませんか?
それとも損失額は1億円で同じだから、連帯保証人になる危険性はビル・ゲイツにとっても質問者様にとっても同じだと思いますか?




No.10さん、

>さて、2000万円の総資産を持つ人が、
>A:1000万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、
>100万円の損失が発生した
>B:100万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、
>100万円の損失が発生した

>私の考えでは、同じと思うのですが。

この考え方はなしですよ。FX取引以外の条件を加えてしまったら、話はどうとでもなってしまいます。

【パターンB】
さて、2000万円の総資産を持つ人が、
A:1000万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、200万円の損失が発生した。なお、他1000万円は5年間資金拘束の元本保証で年利30%の運用をしている。
B:100万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、100万円の損失が発生した。なお、他1900万円は競馬の万馬券狙いで運用している。

Aの方がFXでの損失額は多いですが、どちらの方がリスクが高いか?私は他資産を競馬で運用しているBの方がリスクが高いと思います。このようにFXの外に資産があってその状況を設定するのはおかしい話です。FX外をいじれるならいくらでも条件は変わってしまいます。
(持っている金融資産は同じでも片方は有名企業に勤める優秀な部長で、片方は無職とか)
あくまでFX以外の資金は考慮しないというのがフェアでしょう。

また、結果の損失額を一致させているのが、レトリックとして間違っています。「レバレッジが大きいと危険」というのは取引をする前の話で、結果としてではありません。結果を持っての話は「宝くじを買って3億円当たったから、宝くじはリスクが無い」と言うのと同じような後付理論です。

この回答への補足

No.11のお礼の欄に書いた私の考え方は、間違いなのですか?
なんだか分からなくなって来ました。

もし、私の解釈が間違っているのなら、では、「FXのレバレッジが大きいと危険だ」という言葉の意味は、具体的にはどういう事を指しているのでしょうか?

ご教示かた、よろしくお願い致します。

補足日時:2008/09/03 10:23
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なにをもって「危険」とするのか、それを定義しないと、話がかみ合わないと思います。



例えば、ドル円を1枚取引するとき、口座資金100万(ほぼレバレッジ1倍)のうち1万円を失うのは危険ではなく、口座資金5万円(ほぼレバレッジ20倍)のうち1万円を失うのは危険であるとするならば、枚数の問題ではなくて、レバレッジが高いほうが危険ということになります。
1枚でもこのとおりですので、枚数増やせば危険になるのは目に見えています。

この回答への補足

私の問いに真剣に向き合って下さいまして、ありがとうございます。

>なにをもって「危険」とするのか、それを定義しないと、話がかみ合わないと思います。
⇒それはそのとおりだと思います。

ただ、「FXのレバレッジが大きいと危険だ」と言っている人が意味する「危険」の意味は何なのか、その事も含め、私には良く分からないので、教えて戴きたいと思うのです。

よろしくお願い致します。

補足日時:2008/09/03 09:53
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簡単なことです



投資は全て、ハイリスク・ハイリターンが原則です

そもそも、レバレッジを大きくするのは何のためですか?
投資額に対して、儲けを大きくするためです
つまり、ハイリターンを望んでいるわけです

レバレッジを大きくすることで投資額に対して
多くの儲け(ハイリターン)を望めば
同時に大きな危険(ハイリスク)も
抱え込むことになります

ハイリスク・ハイリターンです

まんまと大儲けしようと企んでるのに
リスクの方は大きくしたくないなんていうムシの良い
話は世の中通用しませんよ

それが通用するなら、レバレッジ1万倍とかで
取引してますよ
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no5です



>>No.3,No.7
>>質問文は、FXをやろうという人あるいはやっている人に対して言>>われる「レバレッジが大きいと危険だ」が正しいのかどうかの疑問>>ですので、FXをやる人の総資産はすでに決まっていると見るべき>>です。

何度も、言いますが、総資産は決まっていてもいなくても
関係ありません
危険かどうかは、その時点での証拠金に対してです
証拠金が危険にさらされているか否かです

>>さて、2000万円の総資産を持つ人が、
>>A:1000万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、10>>0万円の損失が発生した
>>B:100万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、100>>万円の損失が発生した
>>この2つの場合を見ると、AよりBがレバレッジは大きいわけです>>が、FXをしていた人にとって、Bの方が危険性が大きかったと言>>えるかどうかです。私の考えでは、同じと思うのですが。

Bの方が危険性が大きいも何も、Bは証拠金を追証しない限り
ロスカットされてますので
これを危険といわずして、なんと言うのですか???

また、言えるかどうか、とか
思うとか思わないの、感情的な問題ではありません
それを言い出したら「危険」という言葉の捉え方が
人それぞれ違います

この場合の危険とは、強制決済される可能性が
高いか低いか、ただそれだけです

Bはロスカットされないためには、
総資産から追証しないといけません
これは、レバレッジを下げるという行為です
言い換えれば、レバレッジが大きすぎて危険だったので
証拠金を増やしてレバレッジを下げたということです

これがレバレッジが大きいと強制決済される危険がある
ということに他なりません

>>この場合、レバレッジを小さくとは、
>>証拠金を増やすということで
>>すが、証拠金を増やしただけでリスクが
>>減る訳ではありませんよね。

いえ、違います、リスクが減ります
証拠金を増やせば、強制決済される危険が回避できます

繰り返しますが
FXで危険というのは、強制決済されるかどうかですから

上の例で言えば、Aはレバレッジが1倍ですので同じ100
万の損失でもあくまで「含み損」です
これは、危険とは言いません、ロスカットされないからです

Bはレバレッジが10倍ですので、すでにロスカット
対象ですので、含み損ではなく確実な「損失」です
これは、実質資産を減らしてますので危険と認識するのが
妥当でしょう
Bがここでロスカットを嫌うのであれば、総資産から
追証することになりますが、これはレバレッジを下げるという
行為であって、レバレッジを下げて危険を回避しているわけです

ご理解いただけましたでしょうか?
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この回答へのお礼

これまでの皆様のご議論を拝聴いたしまして、だんだん分かって来た気がします。
要は、レバレッジが高いと証拠金として拠出する必要がある金額が少なくて済む⇒証拠金が少ないと、証拠金の額が多い場合に比べて、評価損の額が同じでも、強制ロスカットに会う危険が早く来る、ということだと理解致しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/02 14:23

No.3,No.7です。



質問文は、FXをやろうという人あるいはやっている人に対して言われる「レバレッジが大きいと危険だ」が正しいのかどうかの疑問ですので、FXをやる人の総資産はすでに決まっていると見るべきです。
その人は、全資産をFXの保証金に使うわけではないので、その使う金額が変われば、レバレッジは変化します。

さて、2000万円の総資産を持つ人が、
A:1000万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、100万円の損失が発生した
B:100万円の証拠金で1000万円相当の運用を行い、100万円の損失が発生した

この2つの場合を見ると、AよりBがレバレッジは大きいわけですが、FXをしていた人にとって、Bの方が危険性が大きかったと言えるかどうかです。私の考えでは、同じと思うのですが。

この場合、レバレッジを小さくとは、証拠金を増やすということですが、証拠金を増やしただけでリスクが減る訳ではありませんよね。
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この回答へのお礼

私の問いに関し、真剣に議論して下さいまして、ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/02 14:36

再度no5です



no7の方の疑問を再度読み直しまして
追記します

no7の方のおっしゃっているのが、資金と証拠金を
別に考えていらっしゃるようですが、
レバレッジを決定するのは、あくまで取引している
業者の口座に幾ら証拠金が入っているかどうかで
決定されますので、その人が証拠金とは別にどれだけ資金を
持っているかどうかは関係ありません
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