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直線の方程式は
y=ax+bで
aは傾き、bはy軸との切片というのはわかるのですが

平面方程式の
z=ax+by+c
のa,b,cは何を表しているのでしょうか?
ご存知の方教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

a:X軸方向の傾き


b:Y軸方向の傾き
c:Z切片

この式の場合平らな板状のものが空間に浮いていると考えられます
その板をX軸方向を基準に見たときの傾き(グラフ的には左から右)の傾きがaで、
Y軸を基準に見たときの傾き(グラフ的には手前から奥)の傾きがbです
cはX=Y=0、つまりZ軸上でのグラフの値なのでZ切片です
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こんにちは。



#2様のご回答と一部ダブりますが、

XZ平面というのは、方程式で書くと
y=0, x=なんでもいい, z=なんでもいい
です。

あまりいい図が見つからないのですが、こちらの図を見てください。
http://tez.com/blog/archives/000846/takeshi1.JPG
XZ平面は、X軸とZ軸の両方を内部に含む平面です。

XZ平面の上に、z = ax+by+c のグラフを描くと、
y=0 なのですから、
z = ax + c
となり、傾きa、z切片c の直線となります。

同様に、YZ平面上については、z = by + c となり、
傾きb、z切片c の直線となります。

そして、上記の図において三角形のように見える平面を
方程式 z = ax + by + c の平面だと思ってください。

その平面はXZ平面を切断しますが、その切断線の方程式が、z=ax+c です。

同様に、その平面がYZ平面を切断する切断線の方程式が、z=by+c です。

z切片c、すなわち、Z軸上で2つの直線が交わる場所のz座標が、
両者で一致していることは、図からもわかりますよね?


以上、ご参考になりましたら。
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z=ax+by+c を ax+by-(z-c)=0 とし


Z=z-c と座標変換して
ax+by+(-1)Z=0 と変形します。。
すると、この式は、ベクトル(x,y,Z)が
ベクトル(a,b,-1) と直交していることを示しています。

つまり、(x,y,Z) はベクトル(a,b,-1)に直交する平面の
式を示しています。

x=0、y=0 の時、Z=0、元の座標で見ると、z=c ですから
この平面は (0,0,c) を通ることが分かります。

x=0 のとき、つまりy-z 平面上では、by+(-1)Z=0 ですから
y-z 平面における勾配は b であり
y=0 のとき、同じようにして ax+(-1)Z=0 より
x-z 平面における勾配が a であることが分かります。
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