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テクノ系の機械音がピコピコしている音楽に最近興味を持ちましたが、
曲を聴いてもどれがどのジャンルに属するのかサッパリわかりません。

テクノ?テクノポップ?ハードコアテクノ?エレクトロ?エレクトロニカ?ブレイクビーツ?ハウス?ドラムンベース?ユーロビート?ラウンジ?トランス?アンビエント?ツーステップ?

それぞれの特徴や違い、代表アーティスト(和洋問わず)、聞き分け方のポイントなどを教えて下さい!
(詳しく載っているようなサイトがあればご紹介頂ければ幸いです)
よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

ピコピコってことはもしかして「チップチューン」じゃないですか?




チップチューンはテクノの一つであるといえると思います。

一応知ってる限り説明しますね。

テクノ - 電子音楽の大儀。イメージとしてハウスのハードめな感じ?
http://www.youtube.com/watch?v=RkGLeTQf4sg

テクノポップ - Perfumeがまさに。明るめのイメージ。
http://www.youtube.com/watch?v=aYLqpM8EKgE

ハードコアテクノ - ぶっちゃけテクノの速い&歪んだもの。
http://www.youtube.com/watch?v=hGIElkJu85I

エレクトロニカ - 電子音楽の大儀。狭義の意味もあり、クリック、グリッチ、カットアップといった手法を扱うものも。
(狭義の方で)http://www.youtube.com/watch?v=fGms4pDf8-U (ごめんなさいw)

ブレイクビーツ - ヒップホップ系では?これはむしろ手法としての認識があります。

ハウス - 四つ打ちがあってアップテンポなイメージ。その他のジャンル(特にテクノ)との区別の説明がし辛い。
http://www.youtube.com/watch?v=3O9llCdd4bc

ドラムンベース - ジャングルに似ている。速いビートと幻想的な曲調が特徴。
http://www.youtube.com/watch?v=tDE8q9YKC6Q

ユーロビート - 四つ打ち、裏打ちハット、ギター、独特のシンセリードが特徴。
http://www.youtube.com/watch?v=m7rblyq6TxQ

トランス - ぶっといSUPER SAWをリードとし、高揚感のある進行が特徴。
http://www.youtube.com/watch?v=1wpFFU5j3ao

アンビエント - 環境音楽。完全にダンスではない。
http://www.youtube.com/watch?v=DVg1csKyGfA

ツーステップ - リズムのノリの重点が二つ以上、ダブの兄弟ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=JpCrndlFSo0
----------------------------------------------------------------
エレクトロ - TR-808を使い、ヨーロッパの電子音楽とアメリカのファンクが融合して成立した・・・らしいですw

ラウンジ - 比較的ゆったりとした曲調の心地良い音楽・・・らしいですw


一応説明しましたが、全然伝えきれてませんwすいません。

動画は適当に検索して、自分がまさにこれだ!と思ったものを選択しました。



今述べたジャンル同士が親だったり子だったり派生だったりするので、ハッキリとした区別が出来ません。

聴きまくれば、ある程度区別できるようにはなります。

しかし、テクノともトランスともハウスとも言える曲もある訳で、完全な区別は無理です。

質問者様の言っているピコピコ音も、電子系では幅広く使われている音です。

ですから、ジャンルで特定するのは難しいと思われます。

絞り込むなら、チップチューンは絶対ですし、テクノ(ポップ)、ハウスあたりがたまにあるくらいかと・・・。

長文すいません。
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ダンスミュージックのジャンル分けってあまり明確なものは無く難しいですよね。

曲を聴きながら感じてみて下さい!

参考URL:http://djvc.yokochou.com/index.html
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初心者向けに、わかりやすくざっくばらんに書きます。


細かいことは無視しますが、詳しくなれば違いが
わかるようになります。

・テクノ
シンセサイザーの音が印象的。歌が入っていないことが多く、
機械的。四つ打ちと呼ばれるリズムが多い(ドン、ドン、ドン、ドン)
比較的シンプル。仲間:ミニマルテクノなど 
・テクノポップ
ポップミュージックに電子音楽的なアプローチ足した曲、あるいは
電子音楽的なアプローチからのポップミュージック。
前者は電子音楽の特性をわかりやすくするために、ピコピコしたり
チープなシンセ音が使われることが多い。仲間:ニューウェーブなど
・ハードコアテクノ
テクノをハードにした音楽。テンポが速くなり、音が乱暴な
感じになる。ロックに対してのハードロックというようなニュアンス。
仲間:ガバ、ハッピーハードコア
・エレクトロ
テクノと決定的に違うのはリズムで、テクノが「ドンドンドンドン」
に対して「ドン、タ、ドンドンタッ」というようになる(ことが
多い)。音は機械的で、構成がシンプルなものが多い。
・エレクトロニカ
エレクトロと名前は似てるけれど、エレクトロがダンスミュージック
だとしたら、どちらかというとリスニング系になることが多い。
複雑なリズムや、実験的な音が多様される。
仲間:インテリジェントテクノ、クリックハウス
・ブレイクビーツ
テクノ的にいう「ブレイクビーツ」は、元々あるドラムの音を
サンプリングして、早回しにしたりして、楽曲に乗せること。
これが元になってドラムンベースが生まれた。
仲間:デジタルロック、ビックビート
・ハウス
テクノが機械的なのに対して、もっと人間的なもの。ピアノの音や
ストリングス、ソウルフルな歌声など。(「アシッドハウス」など、
「ハウス」という言葉がついていても、似たような音にはならない
ことがある)。
・ドラムンベース
高速のブレイクビーツに、その半分ぐらいの遅いテンポでレゲエの
ようなベースが入っているもの。初期はレゲエからの影響が
強かったものの、後でジャズなども取り入れる。別名「ジャングル」。
・ラウンジ
まったりした曲。これは音楽のジャンルというより、雰囲気のジャンル
ではないでしょうか(ハードとか、メロウとか、ラウンジ、とか)。
・トランス
未来的で幻想的なシンセ音を多様したテクノ。
仲間:ゴアトランス、マキナ
・アンビエント
まったりしたテクノやハウスミュージック。ビートが存在しない
曲が印象的。自然音(波、水、雨、鳥の鳴き声)などが入って
くることもしばしば。
仲間:チルアウト
・ツーステップ
ドラムンベースの変形で、ドラムンベースが「ドンガッジャ、
ジャガジャガボンボン!」のように派手なドラム音に対して
「ドッ、タッ、ドタッ」のようにシンプルな音が多い。

ざっくりとした説明です。ダンスミュージックは日々ジャンルが
細分化され、消えていくので、なんとなく程度で考えるのが
いいのではないでしょうか。
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↓のページで音を聴きながら大まかな違いを知る事が出来ますので活用してください。


http://techno.org/electronic-music-guide/

画面の左側に主要ジャンル名が表示されますので、それをクリックすると詳細ジャンル名と時系列の一覧が出てきます。
各詳細ジャンルをクリックすると、それに応じた代表的な曲のサンプルを聴く事が出来ます。
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