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実験で、チアミン塩化物塩酸塩の吸収スペクトルを分光光度計で測定しました。
標準品の吸収スペクトルのグラフと、自分で作った試薬のグラフを比べた結果、山の高さが標準品より低くなっていました。
それはどういう事を表しているのでしょうか?
ちなみにピーク検出の値は、横軸値:236.0 ABS(←これも何を意味してるかわかりません^^;):0.317で、標準品は横軸値:236.0 ABS:0.372でした。
自分の中では、試薬を作る際に濃度が薄くなってしまったのではないかと考えています。
どなたかわかる方いましたら、回答よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

236.0は波長で236.0nmを示しています。



吸光度が低いと言うことは、お考えの通り、濃度が低いことを示しています。
0.317/0.372=0.852
で標準品の85.2%の濃度と言うことになります。
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この回答へのお礼

なるほど!
数値にはそういう意味があったんですね!
全くわからなかったので、とても助かりました^^
貴重な回答ありがとうございました(uu*

お礼日時:2008/11/24 13:49

ABSというのは、吸光度(無次元ですが)の単位として用いられています。



ABSの値が小さいということは、単純に濃度が薄くなった可能性が高いですが…あるいは、バックグラウンドに問題があるとか
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この回答へのお礼

そうだったんですか!ABSは縦軸の事を表していたんですね^^;
丁寧な回答ありがとうございました^^
とても参考になりました!

お礼日時:2008/11/24 13:43

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