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信号機の「青」ってどう見ても「緑」ように見えるんですけど…

A 回答 (1件)

昭和5年、日本に初めて信号機がついたときは、法令的に緑色信号と呼んでいました。


しかし、新聞紙上や人々の間では、青色信号や青信号といった呼び名が定着していきました。これは、色の三原色と同じく赤・青・黄ということで誰にでも理解されやすく、信号の色をこの三色に対比させたのでしょう。

また、日本語で表す青の範囲は大変に広く、例えば、青葉、青物など緑のものを青と呼ぶ場合が多く、緑色の信号も青信号と呼ばれたのでしょう。
 
こうして一般に青信号との呼び名が定着したことから、昭和22年には法令でも青信号と呼ぶようになりました。

信号の色も改良が進められ、昭和48年以降に作られた信号灯器は、呼び名どおり青に改められています。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとーございました~

お礼日時:2008/11/28 08:51

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