朝青龍が横綱で外国人横綱二人時代に・・・

朝青龍の横綱昇進も時間の問題ですが、貴乃花の引退で「国技」大相撲の最高位「横綱」が二人とも外国人力士となりました。これに関しての皆様の率直なご意見をお願いします。

No.1 回答者： jakyy 回答日時： 2003/01/26 13:31

はっきりいって情けないですね。

今の上位陣がだらしがないという事ですね。
初場所の星取表を見るとわかりますね。
栃東　５連敗のあと休場
魁皇　休場
武双山　８勝６敗
千代大海　休場
大関が、こんな状態だと大相撲は人気がなくなり
衰退の一途をたどることになりますね。

No.2 回答者： hamushin 回答日時： 2003/01/26 13:56

外人に体重増やして立ち向かおうとする流れがいけないのでは？千代の富士みたいなのはもう出んのか？

No.3 ベストアンサー 回答者： songbook 回答日時： 2003/01/26 14:24

朝青龍関も、武蔵丸関も、たまたま「アジア系」の顔立ちをしていらっしゃるので、実のところは、それほど気にならないのです。

これで、金髪、どう見てもアングロサクソンの顔立ちの人ばかりが横綱、大関を占めていたら、きっとかなりの違和感を抱いたと思います。不思議なものです。

昨日、朝青龍関にとっては、最も大切だと思われる、琴光喜関との一番をじっくりと見ていました。

あの相撲に、私は朝青龍関に、千代の富士、または栃錦の再来を感じました。誰もついていけないあのスピードと、流れるような技の連続。あれが出る間は、安泰だと思います。

でも、日本人の力士が必ずしもかなわないわけではないと思います。現在の大関陣も、病気や怪我さえなければ、十分に対等に戦えるように思います。

要は、力士の体形がこれだけ変わってきたのに、土俵が４０年前と全く変わっていないというところに問題があるのではないかと。スケジュールも尋常ではないと聞きます。

つまり、「怪我や病気をしてください」といわんばかりの土俵体制になっているということです。
先代貴乃花（現二子山親方）は初めて稽古にビデオを活用したといいます。元三重ノ海（現武蔵川親方）は、筋力トレーニングにハイテクを導入しました。稽古がレベルアップし、多くの人に、より強くなる可能性が出てきていると言うことではないでしょうか。昔に比べて、圧倒的に一人だけ強いという横綱が出現しにくい状況になっているのかもしれません。

で、昔の力士よりも無理をして、怪我や病気をする。

素人判断かもしれません。「猛稽古をする力士が減った」と愚痴る親方の話も読みますので。でも、怪我や病気をしやすい状況になっていることは、誰も否定はしないでしょう。その点が改善されれば、もう少し相撲も、以前の面白さを取り戻してくれるのではないかと思います。

No.4 回答者： nozomi500 回答日時： 2003/01/26 17:18

「親方」の世代が、「体重で戦った」世代になっちゃってますから、

ケガも多くなるんでしょう。２人合わせて400ｋｇ近いものを押して出ようとするなら片足で支えなくちゃならない。
部屋の数も増えて、それぞれの部屋が早く「関取」をほしがって、出世の早そうな学生相撲やら外国人に頼っちゃう。
力士のほうも、すぐ、体格で有利に立とうとして、体重を増やす。
昔の相撲取りは、食べ物が不足していた時代に力をつけるためにとにかく食べたわけだけど、いま、食べ物が不足しているんじゃないから、そんなに体重のためだけで食べる必要はない。むしろ、柔軟性や機敏性がもとめられる。
体重が増えても、関節まで強くならないしねえ。

しかし、あの大鵬でも引退したのは３０歳だから、貴乃花の引退そのものが早いわけでもないか？

No.5 回答者： mujinkun 回答日時： 2003/01/26 18:28

ＮＯ．２のかたの、外人に体重増やして立ち向かう・・・・って、笑えるほどズバリですね。

若貴時代に入ってから相撲ファンが増えたと言われてましたけど、私は千代の富士の引退とともに相撲から遠ざかりました。
千代の富士は強くて憎たらしく、千代の富士を倒すために毎日北天佑あたりを応援してましたが、実際千代が引退したときはショックで、その後の他の力士の弱さと技の無さに、ますますガックリでした。
こうなったら、相撲は体のデカさと馬力勝負のスポーツとして、ボブ・サップらを登用するしかないかも。
もう、外人とか日本人とか言ってられません。
それがイヤなら、せめて相撲では、プロテインとか、科学的体重増加法はやめてほしいです。

No.6 回答者： naomi2002 回答日時： 2003/01/27 22:06

初場所で各段で優勝した６人の力士は

序の口・三段目・幕下・十両・幕内の計５人が外国出身力士
序二段のみ日本人力士
だったと新聞で読みました。
ついにここまで来てしまったか、と言う感じです。
強いものが勝つという世界ですから、いいとか悪いとか言っても仕方ないのは分かっていますが、伝統ある国技なので、日本人力士にもがんばってもらいたいというのが正直な気持ちです。
このまま行ったら、「日本人力士、○年ぶりに幕内優勝」とかいう事態になりかねないですね。そうなったら、ちょっと寂しいです。
寂しいといえば、私の好きだった力士（若乃花関、舞の海関、智ノ花関、いずれも小柄な技能派力士）はみんな引退してしまい、このごろは相撲放送もあまり見る気がしません。
貴乃花関も去ってしまいましたね。お疲れ様でした。最近の相撲界は寂しい話題ばかりです。

No.7 回答者： soneji 回答日時： 2003/01/29 00:44

私は外国人が横綱になること自体には、そんなに違和感や不快感を感じていません。

それを感じるのは国籍や肌の色に対してではなく、その人のキャラに対してです。
まぁ、所謂品格とか品性とかいうやつです。

ちなみに私は、今回横綱になった方が引退するまで金輪際大相撲は見ないつもりです。
正直、顔を見るのも不愉快です。
いかに強かろうと。

ただし、千代の富士みたいな人が出てきてくれれば、彼が負けるのを期待して見る様になるかもしれません。

千代の富士も癖があるタイプなので嫌いな方もいらっしゃると思いますが、私は好きでした。

アンディ・フグみたいな外国人横綱なら、歓迎なのですが。

相撲部屋は外国人力士を育てる際、もう少し精神面の鍛錬に真剣に取り組んでもらいたいと考えております。