誕生日にもらった意外なもの

タイトルどおりです。
日本の共産主義者、左翼は、どうして平和主義者、憲法9条大好き論者
武器を持った上での平和論議ではなく、かたくなまでの丸腰の平和論者
ばかりなんでしょうか?結びつきが分かりません。
お願いします。

A 回答 (10件)

日本共産党員はソ連を批判し続けてきたし、目指す国はソ連ではないと公式見解として言っています。

テレビでも、仮に共産党が政権を握っても、即座に自衛隊を解散させる事はないと主張もしています。
平和主義は究極の理想だとも言っていて、他国に侵略されるような事にならないように努力する事が大事だとまで言っているようです。
日本共産党は、共産主義の革命理念としての破壊、暴力的革命を否定し、日本においての戦略プロパガンダという事です。

この回答への補足

プロパガンダだけということでしょうか?
究極的には、強大な国防軍を作ろうと思っているんでしょうか?

補足日時:2008/12/20 11:28
    • good
    • 0

そう言ってないと、公安に潰されるから。

この回答への補足

自衛隊を批判をしたら公安に潰されないのですか?

補足日時:2008/12/19 23:50
    • good
    • 1

引き続き身内の話なので話半分ということで。


>自衛隊は即座には解散させない
 =いつかは解散させる、です。
>党の軍隊を目指す?9条を改正させたいということなんでしょうか??
 =9条では「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」となっています。党の軍隊=党と共産主義を反革命勢力の攻撃から守る軍隊ですから、国権の発動ではないし、国際紛争の解決手段でもないですので憲法上は問題ないのではないかと。だとしたら改憲の必要はない。

ついでですが
>我々はソ連を批判し続けてきた。
 これ、ルーマニアが崩壊してチャウセスクが処刑された直後にも言っていましたよね。その直前にルーマニア共産党かなにかの式典に賓客として参加してたはずでしたけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/19 23:49

そもそも憲法改正時に当時に日本共産党書記長(初代)はこの憲法では防衛戦争もできなくなると当時の吉田首相に質問しています。



共産主義者は平和論者ではなく、国民の反軍意識を利用して政府批判をする方便に使っているだけのことです。

共産党・社民党は憲法9条を守るとしたところで、「どうやって国を守るか」の説明をする必要がありませんし、主張が矛盾していてもいいのです。
共産党・社民党にそんな質問を本当にする人はいませんし、しても無視されるでしょう。マスコミは自民党には根掘り葉掘り聞くのに、非武装で国防どうやるのなんて絶対にききません。
それに主張の矛盾を指摘した党員は除名です。というか脱党するでしょうが。

実際に憲法9条を遵守する必要もなければ自衛隊を廃止する必要もありません。なぜなら政権与党ではないからです。
憲法9条を守る自衛隊廃止というのは単なる方便だからです。

つまり、いくらでも無責任なことを言って政府を批判できるのでこれは平和論者のふりをしたほうがいいに決まってます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とてもありがとうございます

お礼日時:2008/12/19 23:44

正確には、アメリカ寄りの軍備はダメとしていますが


ソ連寄りのは、全てOKとしているだけですよ?

昔、反核団体がひとつに纏まっていましたが
「アメリカの核は汚い核なので保有は駄目だが、ソ連の核は綺麗な核なので保有しても良い」と意味不明な主張をして
反核団体が分裂したのは有名ですね。


左翼の主張する平和主義は、「アメリカ寄りの日本は軍事を保有してはいけない」と言うものであり
アメリカの軍事行動には批判するが、ソ連や中国の軍事行動は傍観する【2枚舌】なだけですねw

この回答への補足

少なくとも現在日本共産党員は、
「我々はソ連を批判し続けてきた。
我々の目指す国はソ連はのそれではない。
ソ連を引き合いに出して我々を批判するのはかたはらいたい」
という意見で統一されていますけど....

補足日時:2008/12/18 23:03
    • good
    • 0

 身内に党員(結構偉い)がおりますが、丸腰の平和論者ではないですよ。

非武装中立を唱えていたのは旧社会党では?
 もちろん日本共産党は自衛隊を信用してはおりませんし、いずれは廃止なんてことも言っています。ただ軍備そのものを否定してはいないようですので、いわゆる国軍を廃し、「党の軍隊」を目指しているのではないでしょうか。中国共産党のように。
 身内の言葉の端々から察するだけなので正確ではないかもしれません。

この回答への補足

その身内のかたは、仮に共産党が与党になったとしても
自衛隊は即座には解散させない、と言っているのだと思います。
現在テレビで党議員の人はそう言っています。
究極の理想は丸腰の平和主義だと言っています。
他国に侵略されたら?という質問に対しては
そうならないように努力するのです、、と。

党の軍隊を目指す?
9条を改正させたいということなんでしょうか??

補足日時:2008/12/18 23:10
    • good
    • 0

左翼といっても国によって全く違いますが、日本に関しては「軍隊という組織を信用できない」からですね。


特に共産党などは戦時中に徹底して軍部に弾圧されましたので、その後継である自衛隊を信用する理由がありません。
もともと、国防のための軍事力は往々にして国民に向けられることも少なからず、また財界の利益や軍人自身のイデオロギーや功名心のために暴走することもあります。
近代民主主義国家の軍隊はそういった方向性を徹底的に抑制する術を身につけることによって存在を許されているのですが、たとえば旧日本帝国陸海軍はいずれもそれらに合致しない典型的な旧時代の軍隊であったと左翼にはみなされていて、良し悪し含めてその伝統が継承されている自衛隊を左翼は信用していません。
(憲法を拡大解釈しないと存在できない国軍に制度的なシビリアンコントロールが根付く素地があるのか、という議論もありますが)
仮に肝心の戦時に制御できないような軍隊だとすれば、本来的な「国防」には役に立ちませんので、そういった組織に日本の命運を預けるくらいなら非武装非同盟で戦争原因から減らした方が確率的にもコスト的にも有利、とする主張もあるということです。
個人的には、理想主義は措くとしてもなお、全面戦争を理性と打算で抑止するミリタリーバランス主義と、非同盟諸国の理性と打算に依存する丸腰平和主義のどちらがより現実に即しているか疑問に思うところですし、兵器が拡散してテロが横行する国際社会において治安軍と民警の境界が曖昧化するとすれば自衛軍を持たない国家像は物理的にありえないとも思いますし、考えると実に複雑です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/12/18 23:09

日本共産党の目的は選挙で多数派になり政権を取ることではありません。


憲法改正自衛隊増強等を阻止し、人民解放軍が日本に駐留する日のための土台を作る。
今から四十年前、当時の学生の多くはそうなる日がもうすぐやってくるような期待を抱いてました。

この回答への補足

で、共産主義者が現在平和論者なのはなんでなんでしょうか?
なんで9条改正反対なんでしょうか?

補足日時:2008/12/18 22:59
    • good
    • 0

共産主義の基本は労働者の解放にあります。


労働者が搾取されない方法の1つが共産主義だということです(どこの国の共産主義も成功していませんが、理想はそうだということです)

日本の共産主義の場合、対立軸は資本主義・お金持ち(特に財閥)・自由主義の政府ということになります。
対して味方(に引き入れたい)のは、小作農民・労働者などになって行きます。
ところが今でも農家は自民党支持者が多いように、日本の市民全体が保守的(自由主義的)なのです。
今でこそ、蟹工船などで共産党が一種の駆け込み寺になっていますが、かつてこれほど共産党に労働者がきたいしたことは無いのです。
それには戦後の高度成長がうまくいき、いわゆるブルジョアジーとプロレタリアートの摩擦が起こらなかったからです(派遣問題を考えるとこれから起こるでしょう)
そのため、共産主義勢力に引き入れようとしても、他国のような対立軸では、誰も入ってこないのです。

ようやくここで平和主義の登場です。
結局、共産主義は戦法を変えます。
・太平洋戦争に兵隊として送られたのは、だれだったのか→貧しい農民や商人の次男・三男
・太平洋戦争を起こし配線したのは誰か→ブルジョアジーの連中とそれにつるんだ政治家・軍の上層部
・空襲などで被害を被ったのは誰か→普通に暮らす庶民
だから、今の戦後政府の政治家・役人もまた戦争をするかもしれない。その時に被害にあうのは何時も庶民だ!!
という論調を作ったのです。

また生活共同組合など、女性を主体とした消費者の集まりは、特に社会党と目的意識を共有することができたため、連携して公害被害や戦争反対を訴えたのです。
もちろん、日本はアメリカと安保条約を結んでいますので、イデオロギー的に共産勢力(ソ連と中国)と戦争させないという部分も含んでいたでしょう。
しかし表向きは、「戦争の被害者は何時も庶民」であるため、「共産主義は庶民の味方です」ということになり「一緒に庶民を苦しめるモノと戦いましょう」と運動して、「公害反対」「大会社の搾取反対」「戦争反対」となったのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほどありがとうございました。
世界的に珍しい日本においての戦略、プロパガンダなんですね。

お礼日時:2008/12/18 22:57

そんなことはありません。



あくまでも基本は「マルクス・レーニン」路線です。
「共産主義」を掲げているということも忘れてはなりません。

過去には、宮本・・という委員長が実権を持っており、
殺人事件などを起こしたと問題になったことがあります。
この件については、真偽は不明です。

ただし、現在の社会的な状況などと整合性を持つためにも
基本的な思想はさておき、
現実的な方向に路線をシフトしてきていることは確かなようです。

破壊と革命というのは、「共産主義」の基本思想です。

ただ、日本という国は本質的には「民主主義」「資本主義」というよりは
歴史的な背景に基づく「国家社会主義」的な要素を多くもっていますので、
「天皇制」のあり方にも、現在の「日本共産党」は理解を示しています。
多くの、質問にあるように「平和主義者、憲法9条大好き論者」に限らず、
太平洋戦争を経験した方々以外には、「自衛隊」「警察」という以外では、
銃器などの操作経験も無い状況では、「防衛」といってもどれだけの
ことができるのでしょうか?
若者に限らず、汗を掻く事もせず金儲けに走るような人間ばかりの
この国が、肉弾戦や消耗戦に耐えられるとは到底考えられません。

しかも、先の制服組で罷免になったような誤った歴史観を持つような
人間がトップになり支配する自衛隊も、この国の国民を守りきれると
いえるのでしょうか?

ついでに言わせていただければ、「北朝鮮に拉致された人々」も
未だに救出することも出来ないままです。

憲法9条はわが国の誇りであり世界的に見ても否定するつもりはありませんが、
自国民の防衛という観点からは、決して満足できるものではありません。
少なくとも自衛隊は「軍隊である」ということは、認めるべきです。
しかし、「シビリアンコントロール」は絶対的なものであること。
かつての「関東軍」の暴走などは二度とあってはならない。

この回答への補足

日本の共産主義者、左翼は現在、
共産主義の基本である破壊、暴力的革命を否定していると
思うのですが。そしてソ連も否定していると思うのですが。

補足日時:2008/12/18 04:02
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!