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作者は忘れましたが、格言集で見つけた格言です。
「彼は優しい男だ。妻の顔を殴り、その後彼女の髪を梳(す)いてやるからだ」
これのどこが優しいんでしょうか?只の滅茶苦茶な男にしか見えないのですが。
それともこの格言は比喩で、構ったり冷たくしたりの態度で女心を翻弄する男が、真の優しい男だと言っているんでしょうか?
いまいち意味が解りません。皆さんはどう解釈しますか?
ご存知の方がおられましたら、作者の名前を含め教えて下さい。

A 回答 (6件)

No.5です。


たびたびすいません。

落合氏は世界各国のジョーク集を本にまとめただけですね。

で、そのジョークをネットで探したのですが、どうしてもひっかからない。
調べ物は得意なのに・・・・。

で、エミリー・ブロンテの嵐が丘に、それと似たようなシーンがあったと思い出し、ひっぱりだして読んでみたが、確かに愛した女の産んだ娘を監禁して暴行を加えるシーンはあったが、その後、その殴った相手の髪をすくという場面はなかった。


拉致した相手が、自分だけを愛するように、暴力と優しさを交互に与え、調教するって場面は、よくサスペンスものの映画に出てきます。
調教目的は、拉致した女性が自分だけを愛するようになるまで育成するためだったが、何度も女は本当に自分を愛してくれるようになったか疑う。
その部分はマトモですね。
普通 暴力を振るう相手を、愛するわけないという理性はあるようです。

しかし、長期間 二人だけで暮らすので、愛情も芽生えることもあるとだんだん被害者からの愛情の言葉を信じて、「ついに自分のものになった」と喜び、やっとスキができたので、被害者はそのスキをついて、加害者は牢屋から出してもらえ、、そこで反撃し殺すってパターンばかりですが。

映画、地獄の黙示録の森の王は、捕らえた男を閉じ込め食事を与えず、衰弱しきったところで、牢から出してやって食事や風呂を与え、自分を信仰するように仕向けたつもりが、結局 調教されたふりをしただけで見事に殺された。笑
そして新しい森の王 誕生。(宿り木信仰)。
駄目じゃん ですね。


ああ、そういえば外国で見た映画。
虐待を受け続けた女性がついに反撃に出たとき、会場から「いえーーー!」と歓声が上がった。
歪んだ愛の暴力男を許さないって、男性たちが立ち上がって拍手喝さいしていました。
いやはや やっぱりマトモな人が大勢いて よかった。
暴力男がやっつけられて、すっきり。


格言集の中には、本人による解説が無いものもありますよね。

<彼は優しい男だ。妻の顔を殴り、その後彼女の髪を梳(す)いてやるからだ>

で、某宗教では、10のルールを神は人間に与え、一つでもそのルールに違反すると、、、、、すっごい虐待をする、が、それも愛するがゆえだって言うんです。
神は人間を愛しているから、人間に自分の法を与え、そのルールに人間が違反すると虐待するが、神は人間を愛しているので永遠に虐待状態のまま 生かして自分の側においておくっていうのです。

倒錯した世界ですが、それがその某宗教の信仰であり、その倒錯した神を賛美するのが、信者です。

「神はあなたがたを愛しています。あなたがたに試練を与え、苦しめるのも 神の愛です。愛しているから虐待するんです。」なのだそうです。



Spare the rod, and spoil the child.
鞭を惜しめば子供は駄目になる。

これ聖書の中の文句です。
日本の諺だと「可愛い子には旅をさせろ」ですが、聖書は子供がかわいかったら殴れ なんですね。


まあ 悪いことをした子供を罰しないと つけあがって とんでもない悪になるから、小さいうちから小さなことにも目をつぶらず殴って育てるのが親の子供に対する愛情だってことでしょうけど、、、

しつけは大事ですが、暴力をするってしまったらそれは押し付け。
暴力に屈指させて従わせる暴君としかみなされず、愛されない。


<殴った後、愛撫する>って・・・・。
やっぱり変態だとしか思えません。

ストレートな愛情を示すには、殴っちゃ駄目。
相手を支配しちゃ駄目。対等でなければ真の愛は得られない。
と、私はその説明なき格言を聞いて思うし、大半はそういう印象を持つんじゃないかと。
歪んでいなければ。


でも、まあ、その格言の根拠は聖書だとは思いますし、その格言を言った人は、聖書の影響を強く受けていると思えます。

で、子供って好きな女の子に対して、わざといじめたりするじゃないですか。
素直にスキと表現することがどうしてもできず、好きな相手を自分に注目させる手段として、いじめる。

で、成長とともに、精神が発達して、そういう愛情表現はしなくなるんですが、中には幼児のまま精神が止まってしまう人もいる。

某宗教の場合、あまりにも女性に対して執着しすぎて、逆反応を起こした。
愛情を素直に出せないため苦しむので、とうとう苦しさから逃れるために、男だけの楽園を築いてしまったんですね。
これで自分を悩ませる女性から遠ざかれ、心が平安になるとした。
でも、やっぱり女性の肉体への執着はすさまじものがあり、、、「女は悪魔だ」とか執着していった。
とうとうその錯乱精神が魔女狩になっていき、女性に対して歪んだ愛情が殺人へと発展してしまった。

「でも やっぱり 女すきやねん」と素直になれない歪んだ心が、人の命を奪っていった。

ということで、、、、やっぱり歪んでますなぁ・・・その格言思いついた人。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
何か、坂辺周一著「レイプ」みたい。
う~ん・・愛と憎しみは背中合わせですな。でもやっぱり暴力で支配はダメですよね。

お礼日時:2008/12/27 18:19

No.4 です。



そうだったんですか。

http://www.geocities.co.jp/Bookend/3435/toputits …

面白いですね。

『●自慰は罪?
「女たちを知れば知るほど私は自分の手の方を愛しく思う」』

うははははっ


あ、これ 海外ドラマで聞いたことあります。
  ↓
「洋上で沈没し、男二人と女一人が無人島にたどりついた。
さて、三人はどうなったか?
三人がフランス人の場合、仲良く3Pセックスにふけった。
三人がイタリア人の場合、男二人が決闘を始め、勝った男が女と結ばれた。
三人がイギリス人の場合、男同士が絡み合い、女は放っておかれた。
三人がロシア人の場合、二人の男はウオッカを飲み始め、
セックスする前に潰れてしまった。
三人が日本人の場合、二人の男はどうしてよいのかわからず、
東京の本社にFAXを送って指示を求めた」

そのドラマの脚本家って、落合氏の格言読んでたんですね。
それとも落合氏が、同じドラマを見たか、海外で言われるブラックジョークを、自作と偽ったか。

でも この中にはないですね。

ト学会に虚構をはがされた落合氏・・・。
ト学会 恐るべし。
でもト学会じゃなくても彼の倒錯した趣味の世界が世間に・・・苦笑。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
結局、格言では無くジョークだったって事?
落合氏もバッシングされてますね。ビッグトゥモロウの連載も終わってしまったし。

お礼日時:2008/12/27 18:23

調べてみましたが、作者はわかりませんでした。



が、こういうことかなあと思います。

基本的なことは、<女性は残らず皆堕落している>です。
ここを礎に考える。

『蛇でさえ誘惑をためらったのに、イヴはアダムを誘惑し、堕落させ、永遠の命をアダムから奪った。 それなのに、まだ着飾るか! お前のアクセサリーは亭主だけだ。亭主にかしずくことが、堕落したお前の唯一の飾りだ。』


<偉大なる男のやることにいちいち口出しするという堕落した女を救うには、獰猛なライオンすら鞭を打てば、おとなしく言うことを聞くようになるように、女性に反抗をしなくなるまで、暴力をふるえば、おびえて逆らわなくなる。>

確かに、、、でも それって男が正しいからじゃなくて、暴力がいやだから、カラスは白いって言うしかないわけで・・・・。

それって暴力による調教。。。。
調教された女は「はい  ご主人様 あなた様は偉大です」と都合のいいメイドとして男にかしずくようになる。
そういう文句を言わない人形のような女しか、「よく飼育されたメス」として愛することができない男。
哀れ・・・・・


基本は、女性は堕落しているから、暴力をふるって堕落するのを止めてやるって親切らしいです。
都合のいい話です。

「あー 間違えている」と間違いを指摘されると、男の自尊心が傷ついちゃう。
間違えていても「正しい」という奴隷を男は愛する。

男が間違えていて「ちょっとそれは」と口出ししようものなら、「俺に口出ししたメスブタ」と殴る。
一切口出ししなくなるまで殴り、おびえて物が言えないまでになると、「かわいいやつだ ぐへへへ」と男は喜ぶ。


これは、、、聖書が原因だと思います。
ペトロだったと思いますが、「男の主人は神で、女の主人は男である」と彼は言ったんだったと思います。
その宗教では、女は他の動物と同じです。

動物も調教すれば、少しまっとうになるとして、暴力をふるって自分の思い通りのペットになるように調教する。


変質者が、女性や子供を拉致して監禁して、「はい ご主人様」とかしずくまで、暴力を振るったり食事を与えなかったりして、調教しますよね。
拉致された人は、たびかさなる暴力により、心身が疲れきって、逃げられないとわかると、順応する道を選びやすくなる。
10年間拉致監禁された人が、逃げられたのに逃げなかったのも、そういう順応しようと本能がしたからじゃないかと。


共依存関係にあるカップルは、女性は暴力を振るわれても、自分のためにやっているのだと考え逃げ出さない。

人格障害のあるタイプは、菩薩のような人格と凶悪な人格と両方を内在している。
相手を支配するために、暴力をふるったあと、「あなたのためだった」と菩薩の人格になる。
すると、「そうだったのか」と女性は思い、暴力を許してしまう。
そして暴力を受けるたびに、本当は彼女は悪くないのに、自分が悪いからと納得してしまう。

一刻も早く逃げろと言っても、虜になっているので、逃げない。

一旦逃げたとしても、保護された施設を抜け出し、また暴力を振るう男の元に戻りとうとう殺される。

逃げ延びた人もいますよ。
以前大阪の小学校に乱入して小学生を殺した人。
その奥さんたち、飴と鞭にさらされ、とうとう逃げ出したことで助かっています。


その格言?を言った人も人格障害だと思います。

この回答への補足

やっと、この格言が載っていた格言集が分かりました。
落合信彦著「極言」です

補足日時:2008/12/25 19:05
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
すごいなぁ・・倒錯した世界にまで発展していきましたね。
これも一理あるかも。

お礼日時:2008/12/25 19:10

時々、本当の優しさってなんだろうって、考える事があります



例えば愛する人がいます、その人はどう見ても間違ってる或は事をした、強く叱れば嫌われるれ離れて行くかもしれない、本当のやさしさは自分がどう思われようが相手の事を想い行動する事だと思いますそして最後まで責任をとる事。

例えば、我が子が甘い物を食べたがる、余り沢山食べさすと、将来虫歯になる、我が子が泣き叫ぼうと愛する我が子の為に時には引っ叩かないと行けない事も有ります、その後抱きしめてしまいますけどね。

上記の格言がこれに当たるかは、わかりませんが。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
う~ん。これっぽい様な気もしますが・・・

お礼日時:2008/12/25 19:04

 やさしい、愛するが故の暴力、そして思いやり。


 本心での行動、対応。
 でもありましょう。誰でも時に暴力に出たくなる場面はありえますよ。
 私はそれほど執着はありませんから、暴力などは振るいません。
 距離を持つくらいです。愛してない。そうでしょうね、私は。冷めています。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
成程、愛のムチですか・・。
愛が再燃する事は無いんでしょうか?

お礼日時:2008/12/25 19:02

作者は知りませんが、解釈を回答します。



心理学の一例ですが、いつも暴力を振るう夫がたまに一輪の花を妻に送っていました。

そして妻は一輪の花をくれる夫を本当は優しい人なんだと誤解し、離れられなくなります。

恐い思いをした後に優しくされる事で、一種の錯乱状態に陥ってしまうのです。


と、まあ上記のような事を表したく「(偽りの)優しい」と書いたんだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
これって、まるっきりDV男の行動パターンじゃないですか?

お礼日時:2008/12/25 18:59

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