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頼朝、義経、信長、清正、信玄、謙信etc.と中世戦国の武将は名前で呼ばれることが多いですが、近世近代になってくると、たとえば、あまり隆盛、博文、正弘と言うよりも、西郷、伊藤、阿部という風に苗字に故障の中心が移るのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (4件)

そんなことはないでしょう。


西郷はまだいいとしても、伊藤、阿部じゃ誰かわからん。
ま、言い方ってのは言い手の勝手でもあるし、
要は相手に意味が通じればいいだけ。
しかし普通、伊藤博文はフルでいうでしょう。
逆に阿部正弘は知名度低すぎて、普段の会話でそもそも登場しない・・。
少なくとも老中阿部とかいわんと誰だかわからんでしょう。
頼朝、義経、信長、清正、信玄、謙信は有名人で、
これだけで誰だかわかる。
また歴史上にも一人しかいない。
苗字だけでは、源、織田、加藤、武田、上杉/長尾等々、
これでは限定できないので、誰だかわからん。
源は歴史上に登場する人がいっぱいいるし、
織田だって有楽斎もいれば、スケートのやつもいる。その他は言わずもがな。

要するにこれは省略してるだけ。省略しても相手に意味が通じるときは
省略する。それが生きた言葉というものです。
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この回答へのお礼

近代になると、同族というのが極めて少なくなるし、伊藤といっても、その姓が幅広く流通しているわけではないから、フルネームで呼ぶと言う慣習でしょうかね。意味が通じればいい、できるだけ、短くという黄金律でしょうか。

お礼日時:2008/12/31 14:36

そりゃあなた、#1さんのおっしゃるとおりですよ。

源平合戦を名字にしたら源さんと平さんばかりで誰が誰やらわかりません・笑。
幕末だって松平さんとかは下の名前とセットです。島津さんとかもそうでしょ。
戦国武将だって、真田とか毛利とか北条とか名字で呼ばれているのが一般的な人がいますよ。隆幸とか輝元とか氏照とかっていわれても誰だかわかんないでしょ。
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この回答へのお礼

確かに、やたら源、平だらけで収拾がつきませんね。織田にしても徳川にしても同じようなものです。同族に有名人が多くて、その苗字が知られていて、で、名前を言えば自動的に特定できると言うパターンからでしょうかね。

お礼日時:2008/12/31 14:33

すでに指摘があるように、区別が付くように使っているってだけです。


現在の人間からしての呼称であるので、当時の人は頼朝とか義経なんて呼び方はしていない。諱ですから。
頼朝に関しては鎌倉殿とか右大将家とか記述されています。
今で言えば、営業部の山田太郎さんが部長であれば、会社によっては、部長としか山田さんが呼ばれないようなものです。

戦国時代の手紙とかですと、石治少(石田治部少三成)とか省略しています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ia7s-nki/knsh/kita.htm

見た人間がわかりゃいいわけです。
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この回答へのお礼

鎌倉殿といっても、ピンとこない(固有名詞でない)ので、やはり、明確にしたほうがいいではないかという近代的措置でしょうかね。

お礼日時:2008/12/31 14:31

歴史の人物の呼び方は現代人が現代人に対して説明するときに説明しやすい呼び方で呼んでいるわけですから、戦国時代の著名な武将は少ないのと同族で人が多いから名前を言うだけで通用する場合が多いのでしょうね。


でも古い時代は人を特定するのは、官位官職名と場所(住所地)を組み合わせて呼んだ場合が多いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

現代に通用するから、短いほうがいいという感じなのかもしれませんね。

お礼日時:2008/12/31 14:30

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