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Xeの電子配置は[Kr](4d)10(5s)2(5p)6です。
ここで、XeF4という分子とXeF3+というイオンとXeF2という分子の構造をVSEPR理論で考えたいと思います。
Xeの価電子数は8個だと考えて理論に当てはめようとしたのですが、
本(コットン・ウィルキンソン・ガウスの基礎無機化学)にはXeの価電子数が10個として書かれていました。どうして、そうしているのか理解できません。4d軌道に10個電子があることと関係しているのでしょうか。でも、最外殻の主量子数5の軌道にはやっぱり8個しかないし…。
どうか、ヒントでもいいので、ぜひ、分かりやすく解説していただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

Xeの価電子数は8個であってますよ。



コットン・ウィルキンソン・ガウスの教科書が手元にないので確かなことはいえないのですけど、「Xeの価電子数が10個」というのは単なる誤植か、XeF2分子のXe原子の周りには価電子が10個ある、という意味ではないでしょうか。

XeF4が平面分子になることは、VSEPR理論できれいに説明できます。
がんばってください。
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この回答へのお礼

回答していただき、ありがとうございます。
アドバイスしてくださったおかげで、
考えるのに自信がでてきました。
がんばります。

お礼日時:2009/01/02 19:39

XeF4は平面ですからVSEPR理論では無理です。

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